絵の上手い下手はもちろん関係あるけど、どっちかというと自分の立ち位置を見つけるのが大事な気がする。どんだけ絵がうまくても食っていける場所を見つけなければ食っていけない。
— 大槍葦人 (@oyariashito) 2019年5月6日
どれほど素晴らしい、他人に求められる技術を持っていても、それを活かせるような場所を見出す事が出来なければ、その技術を有効活用することはできない。英語が堪能でも英語が存在しない異世界にいたら意味が無いって感じ(極論)。
腕も運も良い人は向こうから声がかかったりするけどね。
— 大槍葦人 (@oyariashito) 2019年5月6日
それさえ、自分が「どこかで食っていきたい」ってアピールしてたほうが確率はかなり上がる。
絵かきが生き残れるかどうかは、絵をアウトプットする量と質と仕事確保の為のコネ作りの総合的な手数でしか無いと思うのであった。
— 大槍葦人 (@oyariashito) 2019年5月6日
結局、失敗、大失敗とかは必ずあるので、それをフォローして取り返してさらに進むには手数とメンタルの強さ。
あと、最低限の横のつながりは必要だと思う...。
この立ち位置を見つける、あるいは見出してもらうってのは多分に運の要素もあるし、どれだけサイコロを振れるのかという機会を増やす必要もある。それらで当たりを引くためには、自分がそうであることを積極的に情報発信していく必要があるし、類似方面に色々とアプローチをかけてアンテナを張る、アクティブソナーを打ち込み続ける必要がある次第。見てもらえなければ見つけられることは無い...って広告論と同じだな。
「コネ」という表現を嫌う人がいるかもしれないけど、先日の「根回し」同様に、大元の意味とかを考えればいいまでの話。コネクションから来たものだからね。
これらは絵の世界に限った話ではなく。自由業・自営業なら特にだけど、そうで無くても専門的なあれこれをする人なら共通する考え方だと思うのだな。
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