話題の10歳ユーチューバーのお父さんにしてもそうだけど、芸能人とか絵本作家とか教師とか社長とか「元暴走族」を公言する人たちはどうしても信用出来ない。反省するどころかそれをウリにしてる感もある。 pic.twitter.com/BkflhH0Bco
— 大石浩二 (@k_marudashi) 2019年5月10日
過去の自分を「ワル」と表現したり武勇伝語る方とはメタルスライムのように素早く撤退するようにしています
— ざらぶ (@zarabu01) 2019年5月10日
最初のツイートにリプライとしてついているいくつかの漫画のシーンが、ネット界隈では非常に有名で何度となく引用されるているけど、今件は作者本人が自ら使っているので問題はないよね、ということでようやく使えるかな、ということで。
語られていることがすべてではあるのだけど。普段からワルな人が反省しました的な態度を取ると、これまでの悪事がすべてチャラになって、むしろ神のような善良な存在として崇め奉られる傾向があったりする。さらに当人もそれを悪用し、かつての悪事を誇らしく語ったりするからたちが悪い。普段から真面目にやっている人が馬鹿を見る。うん、ホント。イヤになるほど自己嫌悪に陥るし、そういうのを見ていると何なら自分も悪事をやりたい放題やって懐を一杯にした上で、ごめんなさいねてへぺろーと頭を下げてリセットした方が賢い生き方じゃないのかと自嘲すらしてしまう。
やったもの勝ちとか食い逃げとかいう状況が許容されると、真面目にことを成す行為が否定されてしまう。そういう状況は最終的には社会全体、皆が皆損をする形となる。そういう状況は好ましくはないのだけどねえ。
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