ツイッターには、その道の本職さんが潜伏してる、という恐ろしい事実は知っておいてもよい。教科書を書いてるレベルの方が。相手を知らずにイキると、たまにそういうのに引っかかってしまう。お前の相手にしてるヤサオトコは、実は陸奥九十九なんだ、と。
— 山猫だぶ (@fluor_doublet) 2019年5月12日
Twitterに限らず、日常生活に「自分が知らないジャンルの専門家」は潜伏してるので、そのつもりで対応した方が安全。自分の見えてる範囲なんてとても狭い。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2019年5月12日
インターネットは情報の価値、性質を本質的に変えるツールであって、そのおかげで色々と世の中は変わってきている。そしてそのインターネットで利用できるソーシャルメディアもまた、情報の質を大きく変えるものとなっている。
とりわけツイッターは、利用者同士の情報のハードルを低くし、アプローチを容易にしてくれるのが特異なところ。居酒屋で隣に座っている、見知らぬ人に話しかけるぐらいの難易度で、身も知らぬ人、参加している著名人にアプローチができる(相手が読む、さらに反応するか否かは別問題)。さらにその居酒屋で突然、見知らぬ人から声をかけられるかもしれないし、自分が好きなジャンルのタレントを目に留めて声をかける可能性もあるという、よく考えればとんでもない場に違いない。
ツイッターはその類のアプローチが容易にできるようになったツールでしかないので、実のところ世間一般においても、このような事案は発生し得る。発表会で質問者がその筋の権威だったりとか、よくある話ではある。
無知の知(自分に知らない世界がたくさんあることを知っている)を許容して知ったかぶりしないでいるかどうかが、そのままSNSの使い方の明暗を分けますねえ(;^ω^)
— つるや@なろうにて小説連載中 (@tyurukichi_AA) 2019年5月12日
タイトルにも挙げたように、実のところ世の中ってのは魑魅魍魎が跋扈する世界であって、ツイッターではそれに容易にアプローチできる、されてしまうツールではある。漫画などで見かける、普通の人なら見えないものが見える眼鏡とか能力の持ち主とか、そういう感じ。まさに「無知の知」を自覚できるかどうかで、本質が問われるのかな、という気はする。
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