岩波が深井氏著書を絶版 | 2019/5/13 - 共同通信 https://t.co/hUTY6xokbP
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月13日
謹告(深井智朗氏『ヴァイマールの聖なる政治的精神』ほかについて)(岩波書店) https://t.co/ZiChevR5xm 「小社は、すでに昨年10月、本書を出品停止にしておりますが、同報告書の判断を重く受けとめ、著者深井氏に連絡のうえで、本書を絶版とすることといたしました」 pic.twitter.com/luTPqBrkcu
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月13日
先日の処分公開以前に色々と問題が指摘されていたことから出品停止とはしていたけど、今回正式に、著者に連絡(・確認)の上で該当書を絶版にしたとのお話。処分としては当然と言えば当然なのだけど、ね。中がフェイクだらけで、それをマジモノだということで展開しているのだから。元からそういうフェイクネタの本だというのならまだしも。...とかいうと、エセ科学・エセ医学系の本はどうなっちゃうんだろうな、とふと思ったけど、それはまた別の問題なのでさておくとして。
「ヴァイマールの聖なる政治的精神」 https://t.co/cPf0ZuBioy はアマゾンでは去年の11月にアマゾン本家からの入荷終了。マケプレで高値進行中。ここ数日で跳ね上がり。 pic.twitter.com/vYm0IH9njT
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月13日
Keepaで動向を確認すると、確かにアマゾンでも昨年の11月の時点で本家からの販売は終了。あとはマケプレでの販売のみとなっているけど、値段がエライことになっている。昨日今日の絶版話で、また値が吊り上がるのだろうな。Keepaが無料利用者に対する在庫数の開示を止めちゃったので、具体的にどれだけ数が動いているかは分からないけど。
そういやすでにメルカリで出品されているという話も聞く。恐らくはその著書自身を読みたいというよりは、安値で売って高値で売りぬきたいという転売目的の人達の間による、駆け引きアイテムみたいなものとなっているのだろうなあ、という気がする。
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