平成30年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表します(厚労省) https://t.co/uZdBPw4XOy 去年は豪暑だったし仕方なし。むしろ死亡者数が抑えられている。 pic.twitter.com/x2ial0BmYG
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月17日
去年は記録的な猛暑で色々と記憶に強く刻まれた人が多いと思うのだけど、その去年における職場での熱中症の死傷者の統計が出たという話。人口動態統計と同じようなものだけど、それよりも結構詳しいお話。統計のある中ではもっとも死傷者数は多いのだけど、死者数は結構多い、という領域に留まっている。啓蒙が進んだからなのかな。
業種別。建設、製造、運送が多い。 pic.twitter.com/H7DCYoR5Dz
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月17日
業種別では建設業、製造業、運送業の順に多い。商業も多いけど死者数は少なめ。それぞれの職の特徴がよく出ている。仕方ないってのはあるけど、そういう環境に置かれがちなのだから、その分意図的に対応を取ることが必要だな。
発生時間。11時台、14~16時台、そして18時台以降。 pic.twitter.com/Gp0IpRPP0S
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月17日
発生時間は当然もっとも暑くなる時間の14~16時台が最多。けど11時台や18時台以降も結構多い。夜中は全部まとめているから増えてしまうのは仕方ないけど、11時台ってのは仕事を始めたばかりで油断して、ついつい悪い環境下でも作業を続けてしまうのだろう。
で、リリースの熱中症の定義が非常に簡便なので掲載。
注意しなければならない要素とか、このような症状が自覚出来たらすぐに対応しなきゃというお話。特に塩分は要注意だな。
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