すごい...1964年の、『憧れの団地生活を知ろう』の映像。 とても興味深い。風呂の中に煙突があったり、風呂にライターで着火したり、トイレに新聞紙入れないとか、一酸化炭素中毒の危機が訪れたり、シュレッダーみたいな洗濯機とか、『自動』炊飯器とか(自動って何?)。https://t.co/SoY9Q2NEwR
— なかやま (@handai05_nkym) 2019年5月26日
東京の西東京市にある日本住宅公団が作った公団住宅のひばりが丘団地をベースにした、団地のアピール映像。いわゆる団地造成というか、公共施設をしこたまぶち込んだ一体型都市構築のモデルケースにもなった公団住宅として、かなり有名な団地だったらしい。
プロモーション動画ってことで誇張している部分もあるのだろうけど、当時の社会風俗というか生活環境、人々の暮らしぶりを確認できるだけでなく、日常生活を支えた多様な道具の実情が把握できて興味深い。指摘もされているけど家電の使い方とか、公共衛生の上での常識がまだ浸透していないとか。
印象としては随分と面積が狭いような気もする。映像演出の都合かもしれないけど、ぎっしり感が強いんだよね。
この類の住宅をレゴで作ってみたいかな、という気はするし、風俗関係の専門家には色々と頑張ってほしいなあ、という感もある。
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