これは前も言ったかもだが、怒りっぽい知り合いに「おはよう日本とWBS以外のニュースは見るな」とアドバイスしてからみんな性格が穏やかになった
— ねこあん (@NekoAntarctica) 2019年5月29日
昨今の、というか恐らくはもう10年単位でそんな感じだったんだろうけど、ニュース番組とか報道番組の類は、多分にエンタテイメント化・ワイドショー化していて、かつ送り手側の思惑がもりもり盛り込まれていたり、ネガティブな方面の情報の方がウケはよいからとそういう話ばかりが採用されていて、うんざりパーソン状態になってしまっている人は少なくあるまい。その状態に気が付かないでいつの間にかそうなっているって人もいるだろうし、以前「王様の仕立て屋」のワンシーンで取り上げた、リーマンショックの時の「人の不幸を取り上げなきゃいけない法律でもあるのか」的な話もまたその一側面だろうなあ、と。
で、そういうのに毒されるのはイヤなんで、番組と番組との間で流される5分ぐらいの尺の、単純に事案の実情だけが伝えられるような、昔は押しなべてそういう形のものだったニュースが見たいという人も多いはず。というかストレートニュースをまずはしっかりと流せってことではあるのだけど、それに近いものがおはよう日本とWBSとの話。
探せば他にもあるのだろうし、おはよう日本とかWBSにだって、ワイドショー的要素がないわけじゃないのだろうけど、随分と他よりはマシ、かもしれない。あくまでも個人差があるよ、ってお話ではあるけど。
私もお勧めがあります。NHK手話ニュース。https://t.co/C3Fi2o1SV2
— みずか (@mzkmzk) 2019年5月29日
そういう観点では手話ニュースも確かに条件にあったものかもしれない。また、ラジオ番組でもその類のストレートニュースに近いテイストのものは、探せば結構あるだろう。
結局はこういう選択をして毒されないように自己防衛をしていくしかないのだろうなあ、という気がする。
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