VRチャットの場面にMMORPGの世界観が使われる件

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元々MMORPG(多人数同時参加型ロールプレイングゲーム)は多分にチャット機能を利用したチャットゲーム的なところもあって、冒険や謎解き以上に他人との会話を楽しむ人も少なからずいた。ラグナロクオンラインではそれがメインなのでは、という人も多々居たはず。自分のアバターを使って他人と事実上の対面会話ができるようになったVRチャットにおいて、かつてのチャットルーム的なMMORPGの舞台を使う考えは、誰もが持っていたはず。けどそれを実現したってのは、やはりすごいなあ、と。

指摘されている通りファンタシースターオンラインは厳密にはMMORPGじゃないけどね。

GoogleMapのデータ云々はまだ容量とか処理速度とか採算性の上で難しいけど、論理的には不可能ではないよね、と思ったりもする。観光名所とか皆が知っている場所(ドラクエの街とかドリフの舞台とか)でも同じようなことができそうだな、と。


個人的にはウルティマオンラインの首都、ブリテインも同じようなステージ化を望みたい。特にブリテン第一銀行前。まさにチャットルーム化していたんだよね、あの周辺は。

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このページは、不破雷蔵が2019年5月 4日 06:50に書いた記事です。

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