2019年6月アーカイブ


カイジの利根川の名言はともかくとして。ソーシャルメディア、特にツイッターでは意思疎通のハードルが滅茶苦茶下がったため、その意思表示が現実としてどのようなものであるかを理解していない人が結構いるような気がする。街中で突然見知らぬ人から「アナタハカミヲシンジマスカ」と呼び止められたらどう思うだろうか。友達と立ち話をしていたら見たことも無い人から話に割り込まれたり、さらには自分のポエムの感想を求められたらどんな印象を持つだろうか。

以前も説明したかもしれないけど、相手に向けての直接の意思疎通は、ポストへのチラシ、ダイレクトメールの投函に等しい行為。ポストに投函されたチラシをどのように処理するかは受け取り側の判断に任される。読もうが読むまいが、さらにはそのままゴミ箱に直行させようがは自由でしかない。投函したものは全部読むのが義務だろうと思っていたら大間違い。さらに嫌がらせ的なスパム行為と認識されれば、投函停止の措置すら取られるかもしれない。

外部コンサルの功罪

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すべての外部コンサルがこういうわけでは無いよということと、動画は多分にこういう状況にたまたま遭遇できることは考えられないので演技としてやってもらったものだろうということを前置きとして書いた上で。柵の向こうにおいてあるワインボトルを柵越しに四苦八苦しながら取ろうとしていると(少しずつ上に持ち上げていき、柵の上から取ろうとしているようだ)、柵の向こうから子供がやってきて「手伝ってあげるよ」とばかりに柵越しに持たせてくれる。感謝の気持ちもつかの間、柵のすき間からはボトルが抜けず、しかも両手に持つ羽目となってしまっているので身動きが取れなくなってしまうというもの。

動画の説明は「外部コンサルを雇って作業をスピードアップしようとすると」というもの。外部コンサルに業務の状況改善をまかせようとすると、総合的な認識力のある、優秀なコンサルならともかく、そうでない場合は多分に、目の前の案件、依頼された直接の事案ばかりを目に留めて解決策を模索しようとするので、指定されたことは解決できるかもしれないけど、全体像を見た上での対策では無いから、かえって物事全体はよりやっかいなことになってしまう。ネタ動画だとしても、実情をよくとらえている。

自営業と「暇」の概念

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自営業といっても多様で例えば店舗営業とか定期的な完成・提出義務があるような職種(月刊連載の作家とか)ならば会社への勤め人同様に暇かそうで無いか、用事のある無しってのはある程度はっきりするのだけど。創作業を中心とした自由業・自営業では指摘されている通り、時間の調整は結構イージーだったりする。むしろそれを無意識のうちに認識しているからこそ、ついついサボったり怠けたりして、締め切り間際にエライことになる、缶詰やら徹夜やら割増料金やらの話となるのだけど。

でも、だからこそ、自由業・自営業の人にとっての「暇」というのは単に時間が空いているか、予定が無いかってのでは無く、アプローチを受けた内容が時間を調整するだけの価値があるかどうかで判断される。多少仕事がおしてしまう、忙しくなってしまう事が分かっていても、その話にのって時間を費やした方が自分にとってはプラスとなるというそろばん勘定ができれば、「暇」はあるということになるし、そういうことをする価値が無いと判断すれば「忙しい」ということになる。要はスケジュールを調整するだけの意義があるかどうかというもの。


大元の記事では中国だかどこかの倉庫でロボットなどによる管理運営を徹底することで、人の出入りが不必要な仕組みを作り、それによって冷暖房費や照明用の電気代の節約を果たす事が出来たということが語られていて、それに対する解説。なるほど感を覚えさせられる。

作業を行う労働力との観点で見れば、人は生物である以上、快適な生活環境を整備しなければいけない。暗い場所では明かりは必要であるし、適切な温度や湿度、そしてもちろん空気も整える必要がある。水やトイレを整備し、休憩所も必要。食事の用意をする必要すらあるかもしれない。

一方で労働力をロボットで充足してしまえば、その辺りの生物ならではの管理コストはグンと下がる。夜中でも人の時のような照明はいらないし、温度や湿度の整備もさほど考える必要はない(取り扱う商品次第だけど)。適切なメンテとエネルギーの補充ができればそれで十分。

これって結局、宇宙開発でロボットを宇宙に送り込むのはさほど難しい話ではないけど、人間を送るのは大変だよね、という考えに行き着くことになる。


「常識を疑え」というフレーズを盾に、常識知らずなことを正当化する人ってのは必ず存在する。なんというか「常識を疑え」を無敵のキーワード的なものとして認識し、破天荒な、常識から外れるようなことでも自由にやっていいし責任は一切取られないんだ、的な捉え方をしている感はある。

けれど「常識を疑え」ってのは自分で常識を取得した上で、それが正しいものかどうかを再検証しなさいという意味で、再検証する対象もないうちに疑ってみても何の意味もない。それこそ指摘されている通り、(勉強をするのがイヤだから)勉強をしていないのに、勉強するという常識を疑えってのは、単なる自分の怠惰を正当化させているのに過ぎない...ってなんか最近この類の話を聞いたことがあるな。


ミスドサイトを巡回中に覚えた違和感を実際に確認したところ、公式ツイートでもしっかりと言及をしていたので、詳細はまだ先の話ではあるけど、発売が確定したミスドの新ドーナツ。一応堂島ロールとのコラボということで、こちらが本家本命というアピールもあるのだろうけど、世間一般に広く周知されている「クリームを食べるよなロールケーキ」、ローソンのアレでよく認識されるようになったあのロールケーキが、ミスタードーナツにも登場する。

......いや、確かに粉菓子の類ではあるし、スイーツには違いないけど、それってもうドーナツとは別物だよね。あるいは生地の部分がドーナツスタイルになっているのかな。詳細発表の7/5が楽しみでならない。

三菱UFJ銀行と三井住友銀行は9月22日から店舗外のATMを相互開放する。両行の預金者は相互開放先のATMで平日の日中に現金を引き出す際の手数料が無料になる。両行は合計で600~700程度のATM拠点を廃止する予定だ。インターネット経由の決済や振り込みが増える中で、管理費が高いATMを減らす。

現時点で両銀行とも正式発表の類は見つからなかったので、そういう話があるかもしれないよね、というレベルの確証性。ぱっと見だと両行の口座持ちなり振込先口座がある人は別の銀行宛だから手数料がかかっちゃうよな、という躊躇が無くなるので、ちょっと便利かも、というところではあるけど、よく記事を見れば分かる通り、両行のATMを同一銀行扱いにすることで、地域的な重複感を減らしてATMそのものを減らしてしまおうというだけの話。何か理不尽な話ではある。両行ともATMはそのままってのならまだいいんだけど。

↑ まんがタイムきららキャラット2019年8月号
↑ まんがタイムきららキャラット2019年8月号


表紙は「まちカドまぞく」。7月11日からテレビアニメ放送開始ということもあり大プッシュ。巻頭カラーにも特集があるけど、ビジュアル的には漫画とさほど違いは無し。アニメ化しやすいキャラだったのかな。そして読プレだけど、抱き枕カバーはないと思う。


テレビやラジオのような電波媒体は受動型のメディアで、自分が特にアクションを起こさなくても勝手にコンテンツが流れ込んでくる。楽と言えば楽だけど、自分でスピードをコントロールできないのが難点(録画したものとかなら別だけどね)。新聞や雑誌は能動型メディアで、自分で意識的にそのメディアから情報を取得しようという強い認識が無いと楽しむことはできないけど、だからこそ自分自身でペースを調整できる。よいところどりをしたのがいわゆるオーディオブックだったり動画再生サイトだったりするわけで。

映画にしてもコンサートにしても、決められたスケジュールで一方的にコンテンツを提供してくるというスタイルのエンタメは、昔ならば技術の関係で当たり前のものではあったし、その拘束が面白さをかき立てるエッセンスだったという指摘も間違いではないのだけど、技術の進歩発展で能動的な楽しみ方、ランダムアクセスが可能な時代になると、無理に受動的なスタイルでの利用にどれほどの意味があるのか、考えてしまう。

一番分かりやすいのは、ネットはおろかビデオデッキすら無かった時代のテレビ放送。再放送の可能性があるにせよ、基本は一度放送されたらオシマイ。見る時の気合の入れようは(数字化はできないけど)恐らく今と比べるとけた違いに大きかったに違いない。そのような環境下でのテレビ番組、特にエンタメ系のものに今でも人気がある、強い思い入れを持つ人は多分に、そのような環境下で楽しんだからではないかな、と。


以前にも似たような話を指摘した記憶もあるのだけど、ここ1、2年の間に随分とアマゾンの商品タイトルがジャンキーな感じになっているという感は否めない。商品タイトルをどのようなフレーズにするのかは出品者側の自由で、不法・違法なものでない限りはアマゾン側も手を出す事はできないので、多分に個々の出品者のモラルの話になってしまうのだけど。

よい例がこの三脚。商品の概要やら特徴やら類似商品やら検索されそうなワードやらがすべて商品タイトルにぶち込まれていて、しかもそれが中途半端な日本語訳をされているので、昔ウェブで流行ったワードサラダそのものの状況が展開されている。お前は何をいってるんだ、的な。

リプライからたどれば分かるかもしれないけど、これって機械翻訳をそのまま使ってしまっている弊害だったりする。いや、翻訳前の元々の言語圏での商品名も大概なものだとは思うのだけど。ポーランド人がついているって、どこにもいないじゃん。

「ヤバいレシピ」の中身

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ソーシャルメディア、特にツイッター上にあふれる、お気軽に作れるステキナイスな美味さがするらしいレシピの数々。実際に統計を取ってみないとどれぐらいの比率になるのかは分からないけど、確かに指摘されている通り、ごま油なり塩や醤油なりにんにくがポイントアイテムとして使われている割合はかなり高い気がする。

見方を変えればこれらの調味料は料理の旨味を抑える重要なポイントに他ならないってことになる......って確かにそうだな。

うなチキなう

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日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:畑 佳秀)は、7月1日(月)より「うなぎみたいな鶏の蒲焼 うなチキ」を7月のみ期間限定で発売します。原料には国産鶏肉を使用し、鶏肉を成形・加工しローストして仕上げました。別添で蒲焼たれと山椒を付けました。電子レンジ対応トレー使用のため、たれと山椒を取り除けばトレーごとそのまま温められます。本商品は、ご飯と一緒にどんぶりに盛って、添付の蒲焼たれ等をかけて召し上がっていただくのがおすすめです。

先日うなぎのかば焼きについて、タレが重要な味の要素なんだから、似たような食感のある食材にうなぎのタレをかけてしまえばいいのでは、的な話をしたのだけど、まさにそれを突っ走る形で採用したのが、この「うなチキ」。要はうなぎみたいな鶏肉のかば焼きということで、略したらうなチキになったよ、と。その安易さが分かりやすくて高評価。

↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、比率)
↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、比率)

↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、兆円)
↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、兆円)


先に本家サイトで内容の更新をした【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】。記事作成の際に使ったデータ「主要部門・取引項目残高表」と同じタイミングで、日銀では関連情報の参考図表を公開している。その図表の中には国債関連のデータもあり、国債・財融債に国庫短期証券(償還期間が1年未満の短期債権)を含めた場合の保有者内訳や額面状況を公開している。

こちらのオマケ的な参考図表の方は、本家で使っているデータのフォーマットが変更されてもそのまま継続公開されている。せっかくなので本家記事の様式が変わっても、こちらは引き続き同じスタイルで覚え書きを継続。

年齢なのか世代なのか

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シンカリオンの打ち切り問題が某社の株主総会での質疑応答で明らかになった件から始まる、テレビメディアの姿勢にかかわるお話からはじまる、経年劣化というか年齢の問題なのかそれとも世代の問題なのか、というあれこれ。

勝ち逃げとか種もみを食う人々的なイメージがあるけど、いわゆる「食い逃げ族」という所業、判断を下している界隈が多いのが、昨今の社会問題をはじめとした多方面での問題の要因の一つではないかなという感想を持たざるを得ない。

年とともに蓄積された経験や立場の変化、身体の変容に伴う対応が変わるのは仕方がない。スマホのタッチパネル操作が難しくなるとか、小さいので読みにくいよなという感じの話ね。ただ、指摘されている問題の多分は、年齢の積み重ねで生じるものでは無く、世代で生じているのではないかとの指摘は、あながち間違ってはいないと思う。明確な世代区切りは難しいけど。


レゴみたいな世界観で色々な造形を作ったりライバルとバトルをしたり、色々なクリエーション的楽しみが出来るゲーム「マインクラフト」。大人の間におけるブームは去ってしまったようだけど、今でも病みつきになって遊んでいる人は多分にいるし、レゴのシリーズでもずっと新作が展開されているので定番化するほどの人気は継続しているのだろうなあというのは実感できる。

で、子供達の間ではどうだろうかと思ったのが、今件の「別冊てれびげーむマガジン スペシャル マインクラフト 行こうぜ! 大冒険号」。ユーチューブの攻略なりユーチューバーの紹介なりの動画でも相変わらず子供によるプレイのものがどんどんアップされているし、「別冊てれびげーむマガジン スペシャル」にしても検索してみたら、数年前から定期的に発売されていて季刊誌的なものになっている。半年刊誌ぐらいかな。数年ぐらいにわたり同じテーマの雑誌が継続して刊行されるってことは、それだけ常連の買い手がいるとか、手堅い購入数が実態として示されているのは間違いない(可能性としては広報料が出ていてそれだけで出す意味があるっていうパターンも考えられなくはないけど、マインクラフトではそれは難しいかな)。


半ば出しっぱなしになっている延長ケーブルで普段は使わないからと塞いでいた部分の穴を開封するためにフタ代わりに使っていた専用のプラ製封印ジャック。引っこ抜こうとしたら、中でぽきりと折れてしまった。

朝出かけの時にそういうトラブルが生じてドタバタしてしまったので、処理は帰ってきてからでいいやとばかりに放置して、戻ってきてから撮影して云々したけど、結局良い方法が見つからず延長ケーブルごと廃棄処分。

株式会社すき家本部(本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン店「すき家」では7月3日(水)より、昨年もお客様からご好評いただいた、一度食べたらヤミツキになるすき家の夏の定番メニュー「ニンニクの芽牛丼」を販売します。


「ニンニクの芽牛丼」は、刻みニンニクたっぷりの特製ピリ辛ダレで和えたニンニクの芽を、牛丼にトッピングした商品です。ラー油と唐辛子ベースで仕上げた特製ピリ辛ダレのあふれる辛さと、噛めば噛むほど旨みが増すシャキシャキなニンニクの芽は、やわらかい牛肉との相性が抜群です。


にんにくの芽ってのは比較的容易に手に入る食材で、炒め物系との相性が抜群だったりする。ただ消化の問題があるので、あまり食べ過ぎるとお腹を壊すという実体験談(笑)。今回登場する「ニンニクの芽牛丼」は牛肉との組み合わせで辛味で和えるという卑怯なスタイル。これで美味しくないわけないじゃん、的な。容易に味が想像できて、口の中でそれが広がる錯覚に陥るという素晴らしい期待度合い。

行動領域内にすき家があれば、それこそ毎日のようにでも足を運ぶのだけど、ちょっと無理な実情なのは残念。

2019年7月2日(火)10時より、「玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食」を新発売!昨年鍋メニューとして販売いたしました「四川風麻婆鍋膳」を定食メニューとしてリニューアル!たっぷりの粗挽き豚肉と豆腐、茄子が入り、豆板醤(トウバンジャン)や麻辣醤(マーラージャン)、甜麺醤(テンメンジャン)などの様々な調味料を使用した本格的な四川風麻婆豆腐で、深い旨みと辛みがクセになる、ごはんがすすむ逸品です。

調べてみたらよほどのことが無い限り松屋って月に2つは新定食を展開しているようで、過去の定食のリニューアルとかリバイバルなのもあるとしても、次々と新作を投入することで目新しさをアピールしているのかなと思ったり。

今回の「玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食」も、実のところは元々鍋メニューで提供していた「四川風麻婆鍋膳」と中身は同じ。個人的には松屋にはそういう面白美味しな鍋を続け、吉野家やすき家とは違った鍋牛店としての特徴を見せてほしかったかなと思ったのだけど...よく考えてみればこの時期に鍋ってのも無理があるから、定食化するのはそれはそれで正解なのか。

きょう26日(水)午前、九州北部、四国、中国、近畿で梅雨入りしたと見られると、各気象台が発表した。平年に比べて九州北部や四国は3週間遅く、中国、近畿は19日遅かった。各地方とも、統計がある1951年以降で最も遅い梅雨入りとなる。

ここ数年は梅雨入りをしてもあまり天候は悪化せず、7月に入ってから梅雨っぽい雨がまとまってふるような状態が続き、梅雨が二分割した上で後ろにずれこんでいる感じがあるのだけど、今年は西日本を中心になかなか梅雨入りをせずにどうしたもんだろうかと思っていたのが、ようやく梅雨入り。ランダム要素的な問題もあるのだろうけど、やっぱりずれ込んでいるよなあ、という気はする。統計を取って動向を見るのも面白いかもしれない。


先日のブルームバーグ上でのトランプ米大統領による「日米安保破棄しちゃおっかなー」的な発言があったとの報道。情報ソースが匿名者によるもので、しかもその報道ですら実際に動きをしたわけでもなく当局者もありそうはない云々ということでまとめられており、かつ原文ではそのような情勢になった時にどのようなことが起きるのか、考えねばならないのかという仮定状況検証の類が行われているのに(米国ではよく行われている)、その辺が全部吹き飛ばされて日本では伝えられているので主旨が別方向に飛んでしまっている。


先日ツイッター上でちょいとバズった、選挙に関するイラスト。要は投票していない人が投票すると当選した人以外の候補にもりもりと票がいくので現状をひっくり返せるかも、若年層は投票しよう、搾取されるな的なアジテーションのお話。若年層の投票率を上げることで、被選挙人の方向性に影響を与えるのは事実ではあるけど、その一方で投票をしなかった人の投票しない理由は多様であり、実際に当選した・当選しそうな候補以外に投票する意思はあったんだけど自分が投票しても結果は変わらないから別にいいや的な考えで棄権をした人がどれだけいるか。

つまり、投票を棄権した人の多くが別候補に投票する意図を持っているという前提は、非常にムシのよい考えでしか無く、想定としてはネタレベルのものでしかない。投票しない人の意見を確認するわけにはいかないし(そもそも選挙にしても調査にしても、参加した人のみが存在するというのが前提だからね。意思表示をしていない人は結果に同意するという意味でもあるのだから)。


この英語のスラングについては検証の上、ネタではないということが確認できたので覚え書きとして。確かに典型的なおデブ様の描写としては写真のようなはみ出ているぜい肉ってのがよく使われるし、イメージ写真でも沢山見かけることができるけど、それをマフィンの上の部分と表現するとは......って確かに似ているし、もう今後マフィンを見たらぜい肉にしか見えなくなってしまう呪いがかかってしまった。

しかもそれを再現するために、専用のズボンビジュアルなマフィンカップが実在するとは。こういうセンス、嫌いじゃない。むしろ大好き。

吉野家ホールディングスは1日から牛丼店「吉野家」でサイドメニューの価格を10円値上げした。「玉子」などのトッピングのほか「お新香」「みそ汁」「生野菜サラダ」など全34品。サイドメニューを複数含むセットは20円値上げした。サイドメニューの価格変更は2014年の消費増税以来、5年ぶりとなる。人件費の高騰を吸収する。


玉子は60円から70円、お新香は100円から110円に、「お新香みそ汁セット」などセットメニューは130円から150円に価格を引き上げた。


先日発表された5月分の外食産業の営業成績報告書で、和風のファストフードのコメントにおいて、サイドメニュー価格を引き上げたので単価が上昇云々なる言及があり、5月からの引上げってどこかやっていたっけ、リリースは無かったけどと探してみたところ、いきついたのがこの記事。吉野家がサイドメニューを一律10円ずつ値上げしていたとのこと。確認したけど価格引き上げのリリースは配信されていないんだよね。

価格の変更は一向にかまわないし、ましてや吉野家の場合コスト高が問題となっているので値上げは必要不可欠との認識もあるのだろうけど。この類の話って、しっかりと事前告知はしておくべきだと思うのだよね。今回のような話がなければ、恐らく実店舗に足を運ぶまで気が付かなかったと思うし、下手すると足を運んでも気が付かなかったかもしれない(違和感を覚える程度)。

夏がいよいよ本番を迎えます。夏といえばハワイ!!でも、「ハワイに行きたいけど、今年は行けない・・・」そんな方に楽しく夏を満喫していただけるように、マクドナルドからこだわりのハワイアン「超ハワイイ!!!」商品が登場します。ハワイの鉄板グルメをテーマにし、ハワイ州観光局から公認をいただいた本格的な味わいのバーガーを是非お楽しみください!


「チーズロコモコバーガー」は、肉厚ビーフパティとたまごに、フルーティーな特製バーベキューソースとチェダーチーズが絡む相性抜群なおいしさの夏の風物詩です。2015年の初登場から改良をしながら5年連続の登場の人気商品です。また、今年初登場となる「ガーリックシュリンプバーガー」はぷりぷり食感のえびカツに、ロースト感のあるえびの旨味とガーリックの食感が効いたスパイシーなソースがやみつきになる一品です。「ハワイアンバーベキューポークバーガー」はポークパティとたまご、トロピカルでジューシーなベーコンと特製バーベキューソースがマッチした、食べ応えのあるおいしさです。朝マックにぴったりなマフィンの「チーズロコモコマフィン」も登場いたします。ハワイ州観光局公認のこれら4商品のほか、サイドメニューでは「シャカシャカポテト 旨辛ホットチリ」も登場し、夏のおいしさを一層盛り上げます。


ツイートでは「リリースはまだ無い」と書いてしまったのだけど調べ直したら 続きを読む: マクドで7月3日からハワイアンなバーガーが登場

CMカットの功罪

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情報の保全が容易になると、かえって油断したり軽んじてしまった結果、気が付いた時にはもう遅いという形で記録を残し損ねてしまう、意図的に外したけど後から考えてみるとそれこそが価値あるものだったってことは良くある話。

企画ものとかネタものとか一発芸的なものって、黒歴史になることも多いし、何らかの形でライブラリ化される時にも外される(権利的な問題が生じることもあるので)ことが多いから、かえって歴史の上では価値が出る。検証の際にも良い情報となる。

指摘されているように、ビデオテープで録画された放送の類は、その放送自身とともに、当時放送されていた短時間のニュースとかCMが、むしろ番組本編よりもそれらの方が価値が出ることもある。当時はビデオテープは高額で記録できる時間も有限だったため、番組を記録するのが一義である以上、CMは出来るだけ削って節約したくなるもの。でもその節約が、実は仇になってしまったという。


人類が滅んだり何らかの理由で地球からいなくなったら、地球に次の文化生命体は発生し得るのかという問題。SF系創作では永遠のテーマだし、思考ゲームとしては非常に興味深いテーマには違いない。

で、その論のひとつとしてよくあがるプロセスが引用されているような内容。文化を築き上げる素材を現人類がほとんど費やしてしまっているから、次に発生し得る「者」たちは非常に苦労するだろうし、恐らくは科学技術の歩みが不可能になるだろうというもの。

これって「星を継ぐもの」の惑星ミネルヴァがそんな感じだった。あの話の星では金属資源が星から脱出するための宇宙船に使われて星の外に持ち出されてしまっている。物理的に奪われているので、過去の文明が滅んだ後に風化するなどして星に還るなんてこともない。ただそのような悪条件でも、あの星は宇宙に飛び出すまでの科学技術を生み出す事には成功している。

切替式の多言語表示案内板

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これは以前にも何度か取り上げた記憶もあるのだけど、目につく度合いが高まってきて、それに伴う違和感、不便な認識も強さを増し、その理由が色々と指摘されているので、覚え書きも兼ねて。

結局この問題って、現状の解決法は単に日本語以外の言語利用者、そしてこの類の話にご意見をつける方々への「対処はしていますよ」というアピール、さらには反論やらクレームを封印するためのポージングの意味合いが強いのでは、と思ったりする。声高な意見を封殺するために対処をしていくうちに、結局皆が不幸になるという、よくあるパターン。

表示言語種類数を増やせば増やすほど、一言語での表示時間は短くなる。情報を読み終える前に次の言語表示に移ってしまい、情報が取得できなくなってしまう。他の言語を読める人などそれほど多くはないのだから、例えば4種類の言語表示切替パネルならば、1分間に15秒しか情報が表示されていないのと意味は変わらない。

指摘されている通り、常に日本語なり英語は表示をしておいて、併記する形で他言語を切替の形で表示するのが望ましいのではないかな。利用者構成比とか、公用語は何であるかを考えれば、それが相当な気がする。


すたみな太郎っていうのはセルフバイキングなお店で時間制限内に色々なメニューをモリモリ食べられる、お食事パラダイス処。焼き肉やら寿司やら惣菜やらご飯やら麺やら盛りだくさん......ってあれか。ファミレスとか回転寿司店の最終形態みたいなものか(なんか違う)。好き嫌いを気にせずに会食できるってのは素晴らしい場所には違いない。

で、そのすたみな太郎にチョコミントアイスがあるという極秘情報。メニューにあるということは、食べ放題盛り放題ってことなのかい?

無印から辛くないカレーが登場

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無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、現在30種類以上を販売しているレトルトカレーシリーズに、新たに「素材を生かした 辛くないグリーンカレー」、「素材を生かした 辛くないほうれん草のキーマカレー」を6月26日(水)から全国の無印良品とネットストアで発売します。今回の「辛くないカレー」シリーズは、カレーは好きだけれど辛いカレーは苦手といった、「食べたいけれど食べられない」方にも楽しめるカレーを目指して開発しました。

カレーって老若男女に受け入れられるステキナイスな食材ではあるのだけど、辛味度合いで結構好みが分かれたりする。最近は中辛以上の辛さのが増えてきて、甘口ってあまり見かけなくなってきたのが残念。辛いのは好きなんだけど後でお腹が大変なことになる可能性があるので、つい避けてしまう当方にとっては、好きなカレーを辛味だけで選べないってのは地獄ですらある。

今回登場するカレーは辛くないがコンセプト。単に甘口ってだけでなく(というか甘口=子供向けってわけじゃないんだけどねえ)まろやかな旨味をコンセプトとして、辛さを感じる香辛料を抑えて作ったとのこと。ちょっと作る側としては面倒ではあるのだろうけど、こういう気配りで創ってくれるのってありがたいよね。

「ぶっこみ飯」シリーズは、ラーメンを食べた後のスープに"ご飯をぶっこむ"という、背徳感にさいなまれながらも、ついついやってしまう"罪深き、うまさ"を、日清食品が真面目に作り込んだ商品です。


今回、「カップヌードル シーフードヌードル」が今年7月で発売35周年を迎えることを記念し、この夏限定で「カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯」を発売します。


元々日清ってカップラーメンに加え、カップライスの開発技術と経験にも長けているわけで、それらを合わせて例の「ラーメンを食べた後のスープと具材の残りにご飯をぶち込んで出来るやわいねこまんま的なもの」を最初から作り上げるってのはさほど難しくない次第。例のすき焼き飯は薬品臭さが強くてあまり評判は良くなかったようだけど、今回のシーフードヌードルはどうかな、という期待と不安が入り混じる。

けど元々シーフードヌードルのスープって旨味の強さがポイントで、さらに具材をそのまま残した形でぶっこみ飯にするという贅沢ぶりだから、その辺はあまり心配しなくてもいいのかな。うん、写真を見る限りでは非常に贅沢なおじやというかおかゆに見える...のでもしかしたらこれ、体調が悪い時の非常用食品としても意義があるのかもしれない。こてこて感が強いかな?


万力みたいな構造で窓と窓枠を押さえつけて窓が開かないようにする、カギ閉めアイテム。今では100均でも容易に手に入るし、効果もそれなりに高い(完全な施錠性の観点では今二つぐらいなのだけど、窓からの侵入者って時間を取られるのを思いっきり嫌がるから、この類の鍵でも存在していて時間がかかるのをもの凄い嫌がる)。

今件の鍵も基本的には似たようなもので、押さえつけるのでは無く物理的に金属部分で止めてしまうというもの。ドアストッパーの方が構造的には似ているかな。

で、一番のポイントは窓に貼り付ける部分がアルソックのロゴマークになっていて、外から見るとアルソックの防犯システムに加入していて、下手に手を出そうとすると通報されてすぐに駆け付けて来るよ、的な脅しというか警告効果が期待できるというもの。

何というかコピー商品としてはあからさまだし、ならばASLOK的な名前にすべきなんじゃないか、アルソック自身から怒られるぞ......と思ったら、発売元はアルソック自身でした。

自社のブランドを棄損してしまうのでは、本当に入っているところの防犯効果が減少するのかもという指摘もあるし、それは考えられるのだけど。本当にアルソックの防犯システムに入っているところだったら、「どうせダミー的なものだろ」となめてかかられても本当のシステムが作動して適切な対応をされるまでの話だし、自社のブランドが棄損されることは無いから損はしないって考え方なのかな。

コナミデジタルエンタテインメントは、1980~90年代にヒットしたゲーム機「PCエンジン」の復刻版「PCエンジン mini」を発売すると発表した。発売日や価格は未定という。


PCエンジンは、87年にNECが発売した家庭用ゲーム機。開発に携わったゲーム会社がコナミに吸収合併されたため、PCエンジンに関する権利はコナミなどが保持していた。


確かちょいと前にそんな話は出ていたよね、何で今頃ニュースになるのか...という不思議感を覚えつつも、大手新聞社が取り上げればそれだけ公知力と権威がつくはずなので悪い話ではないだろうという思惑も色々と。それより驚いたのは、発売元がNECでは無くてコナミってこと。最近はスーファミとかメガドライブのミニ版が登場して話題をかっさらっているし、昔の家庭用ゲーム機のタイニー版ってのがトレンドだから、PCエンジンとか3DOとかリンクスとかも登場してもおかしくは無いかなと思っていたけど、本当にPCエンジンのミニが出てくるとはね。

ただ発売日や価格は未定。単に観測球ってことなのか、反応を見てベイズ理論的に色々と修正していくつもりなのか。


This site is Japanese language only とかAbout this siteとかいう感じで、サイトのあちこちに英語を使うってのはよくある。英語圏の人がアクセスしてくるかもしれないし、という考え方とか、英語で書いた方が何かカッコよくない? 的な印象。

ただそれって例えばよく分からない英単語の羅列のTシャツがカッコいいかどうかという話になるし、その単語を読む人がどれほどいるのかというのとさほど変わらない問題。逆に変な日本語のTシャツは時々ネタ話として話題に上るけど、見方を変えればネタ話程度にしかならないということ。

失敗をどう活かすか

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失敗したのではない、上手くいかないという経験を得ることができたのだ、的な偉人のセリフがあったような気がするけど、そういう話を絵にまとめたのがこれ。「FAIL」ってのは失敗って意味で、成功しそうにない人は失敗を頭の上に乗せてしまい重荷にしてしまっているので自分自身を拘束するものと認識する。成功しそうな人は失敗をむしろ糧にして、一つ一つ積み重ねていくから、自分を高みに登らせることができる。成功ができる人は自分の失敗ですら経験値として活かしていくのだ、的な。

ただこれだと成功しそうな人の階段って、すぐに崩れてしまいそう。実際には段の下の部分にも埋めて行って足場をしっかりと固定する必要がある。でもそうすると、足場部分に失敗を埋め込む時には、自分の失敗が高みに登らせるためのステップにすらならないように思えてしまう(単なる足場の強化だからステップ数は増えない)。すると、失敗しても何の意味もないのでは、という誤解が生じてしまう。

簡単そうに見えても実のところは

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本質的には以前紹介した、目の前での数分で終わらす作業は色々な努力や蓄積や経験の賜物であるとかいうのと同じになるのかな、と。施錠技術の人の話とか、パソコンの修理とかもよくある話。

他人には表面の部分しか見えないから、その部分だけを見て自分にも出来そうな容易なものだなと思ってしまうのは仕方がない。けれどそれについて調べずに対象となる作業や仕事を簡単だなと卑下する形で公言したり、さらには直接相手に向けて馬鹿にするのは、人として失格な感すら覚えてしまう。簡単だと言ったその仕事、やってごらん、出来ないから。出来たように見えても実際には出来ていないし、仮に出来たと思えるだけのものが出来上がっても、誰もそれを手に取ることはしないから。

デジタルデータとアナログデータ

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サルベージ作業を続けていると10年ぐらい前の記憶媒体が物理的に劣化して再生できなくなっていたり、再生用機材が世代を更新しまくられていて現行機種では再生が不可能になっているってケースに遭遇することはよくある話。

今件では物理的データの掘り起こしによる現行のデジタル再生機器への転送が技術的に可能になったことに対し、デジタルデータは再生機器の更新が頻繁に行われるので油断をすると手元のデータが読みだせなくなるとか、コストが案外かかるよねという指摘がされている。

無論、物理的なメディアは物理的ダメージを受けた際のリカバーが難しいし、損失のリスクも多分にある。火事が起きて全部燃えてしまったとか水没して全部だめになったとか、もちろん複製のものなど残っていないとかね。紙が油汚れで劣化してデータは確認できるけど商品価値が無くなったとか。デジタルデータなら容易に複製ができるから、そういうトラブルが生じても丸ごと世の中から消える可能性は減らせる。

人手不足はお金不足

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タイトルで終了案件。お金の部分をリソースとしてもいいのだけど(お金って概念的には結局多様なリソースの具体的表現のためのツールだからね)、マンガ業界のアシスタント不足に限らず、世の中の人手不足の多分はひとえに、お金不足...というよりは提供するお金をケチっているのが問題。

受ける側の立場になって考えてみれば容易に分かる事。そのお金で自分のスキルや時間を提供する動機が得られるか、中長期的に心身を呈する価値があると判断できるか、さらにはそのような場に足を運ぶように勉強したり訓練をするモチベーションが起きるか。ゼロイチの話ではないけど、対価の引上げ、というか正当化は、その時ののみの人材の補充可能性を引き上げるだけでなく、将来に至るまでの人材プールの潤沢化を促す効果がある。

無論お金だけがすべてでしゃない。けど、お金ってのは大きな、そして分かりやすい、手を打ちやすい要因ではある。昔の佐川急便の宅配業者バイトにたくさんの人が応募し従事した理由を思い返せば、理解は容易にできるはず。


定期的に挙がってくるネタ話として、酸素系漂白剤と太陽光の紫外線で、白色のプラスチックスの黄ばみがきれいにとれるというものがある。先日もキーボードの汚れが取れるよ的な話が出てきて、うちのきーぼーどは黒色だけどレゴの白いパーツはその類の黄ばみがあるのが結構見受けられるなと思い、一応科学的な根拠を探していたところ、その類の説明をしているサイトもあったので、これは単なるおまじない云々のレベルではないなと思い、実際にやってみることに。

まんが4コマぱれっと 2019年8月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2019年8月号
↑ まんが4コマぱれっと 2019年8月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「サキュバスさんのはつしごと。」。タイトルにもある「初仕事」がコンプリしたら色々と終わってしまうという微妙な設定の中で、よくぞここまで続いているなという感じ。テレビアニメ化もしそうだな、的な。

投資先は自分

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若年層向けのアンケートとか自己啓発系の記事とかさらにはそれ系の資格話ではこの類の指摘がよく出ていたりする。クリエイターに限らず、自分自身への投資が結局は一番リターンが大きいってこと。確かに自分自身はどこにも逃げないし、失われることも無い(自分自身が無くなってしまったらもうオシマイだし、それは他のどんなものでも意味が無くなってしまう)。

もちろん自分への投資といっても、それが確実に成果となるかどうかの保障はない。けれど形にならない、実態をつかめないようなものでも、経験は確実に積み増しされる。逃げていくようなものでは無い。他人に、世の中に迷惑をかけたり違法なことでない限り、自分の思うことを積極的に手掛けていくのが、良い意味での投資というものに違いない。

冷感と冷却は別物

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以前冷えピタ系のシートの話で似たような、あるいは真逆のことを話したような記憶もあるのだけど、冷感と冷却とは別物ってのはストレートで分かりやすいフレーズ。使用者が冷たく感じる冷感グッズはあくまでも冷感であって、冷却とは別物であるってのは重要な話(冷却ジェルシートの場合は水分蒸発時の情発熱で温度を下げる実効果がある)。

使っていて冷たいなと思っても実際に冷えていないのであれば、精神的な面でのカバーはできても実態としては何の役も経っていないから、気が付いたら身体の方がオーバーヒートを起こしてしまいかねない。高齢者が水分不足や体温の動きに鈍感となり、大丈夫と思っていてもいつの間にか熱中症になっていた、というアレとまったく同じ状態。

新しい梱包材と梱包のされ方と

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梱包材といえばいわゆるぷちぷちが有名だけど、アマゾンをはじめとした宅配通販の有名どころでは個別にびっちりとビニールのシートで創られた段ボールの枠で固定する方法とか、小さな透明の枕のようなビニールの袋の数珠繋ぎみたいなものを敷き詰めるようなものが採用されるようになった。そしてさらにここ数か月、半年ぐらい前からかな、厚手のわら半紙を梱包材として使う事例が増えてきた。要は梱包材としてよく使われる新聞紙の代わりに専用のわら半紙を用いるというもの。

コスト的にはどうなんだろう、使われる頻度が高くなっているからこちらの方がいいのかな、とは思いながら。最近増えてきたのが写真のような事例。

一応梱包はされている、はずなんだけど、受け取った時点で明らかにがちゃがちゃしていて箱の中でシェイクされているのが分かる。開けてみるとこんな感じで、一応梱包材は詰められているけど、固定されるどころか敷き詰められてすらおらず、意味を持たない...どころか、ゴミが一緒に入っていましたと表現されてもおかしくないような状態。

多少シェイクされても問題がない商品だからいいけど、搬送状況次第では箱の隅がばきばき逝きかねない。一例だけならいいけど、この類の「梱包材の意味を成さない梱包のされ方」のケースが増えてきた。

週刊連載の定期的なお休み

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漫画が好例だけど週刊誌の連載のような短期間に次々と新しい成果を求められるお仕事をしている人は、ずっとその成果を挙げ続けていかなきゃいけないという縛りにとらわれてしまう。まとめて作っておくことができるような量とかスタイルならまだしも、常に仕事に追われるような実情だと、それこそ24時間365日働きづめという永遠に回転車で回されるハムスターのような状況に陥ってしまう。

たとえ仕事が楽しいものであっても、そんなことを続けていたら心も体も壊れてしまう。機械にだってメンテナンスが必要だもの、人間でも必要に違いない。


この類の統計はそもそも論として正確なことを本人が認識できているのか、そして質問にちゃんと答えてくれるのかという問題があるのだけど、それを別にすれば興味深い数字ではある。バイセクシシュアル(バイセクシャル)、つまり男女双方に恋愛・性的な感情を持つ性向を持つ人における、その内情的方向性の実情を確認したもの。実際にはもっともっと細かい区分で自認している人も多いのだろうけど、ざっと区分した感じではこんなところ。

ストレートな人はほとんどが異性のみに性的魅力を覚えるのに対し、バイセクシャルを自認する人の44%は(どちらかと言えば)異性に、43%は両性双方に性的魅力を覚える。一方でゲイやレズビアンを自称する人は95%が(どちらかと言えば)同性に性的魅力を覚えるというもの。

要はバイセクシュアルを自認する人は性的魅力を感じる方向性は多様である一方で、ゲイやレズビアンの場合は大体が同性のみに向けられる。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、子どもたちに大人気の「ポケモン」のおもちゃと、"マクドナルドごっこ"が楽しめるミニチュアおもちゃがそれぞれセットになった、ハッピーセット「ポケモン」、「マックアドベンチャー なりきりマクドナルド」を2019年6月28日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。


ハッピーセット「マックアドベンチャー なりきりマクドナルド」は、マクドナルドのカウンターでの注文や商品作り、提供シーンを再現できる、かわいいミニチュアのおもちゃです。まるでマクドナルドの店員になったかのような"なりきり体験"を楽しむことができます。


実のところマクドナルドでは子供向けの体験学習プログラムをはじめ、色々な方面で社会貢献的なものをしている。企業責任ってのもあるし、自社のファンを創生していくって意味もある。プロスポーツが子供向けの講習会などを開くのと同じ考え方で、非常に理にかなっている。

今回登場するハッピーセットのうち、「なりきりマクドナルド」は非常にツボをついた、体験学習的なアイテムとしてはもちろんだけど、単純に子供向けのごっこ遊びツールとしても優れた存在。クルーサンバイザーとか欲しすぎでしょ。キャッシュレジスターとかサーバルちゃんとか言われそう(違うそうじゃない)。


「私達記者は正義、がんばる」とか機関紙的な偏重、扇動内容、フェイクワゴンセール状態の報道実情(無論それがすべてではないけど)の報道、特に新聞界隈のあれこれを見るに、今の新聞は(内部構造、構成人員という観点で)機関紙や同人誌のようなもので、それに社会的意義を提起するのは筋違いでは無いかという話は以前からしている通り。

昨今の2000万円問題にしても、きっかけはテレ朝ではあるし、新聞を中心に実情を正しく解説しているところがどれほどあることか。公式アカウントがこの類の戯言を日々たれ流すのを見るに、内部の人達の実情と、そのような人達が作る製造物たる報道内容がどれほどの品質であるのか。そこに社会的存在意義はどこまで定義できるのか。同人誌や機関紙に「自分達は正義、国民の代表、優遇しろ」と言われても。

ボードゲーム専門誌の買取依頼

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先週末に掃除をして色々とまとめた、ボードゲーム専門誌のコマンドマガジンとかゲームジャーナルの件。見積もりが戻ってきたので区分をした上で、買取業者への荷物を作って集荷依頼。日本郵便の登録をしておくと、集荷の依頼が時間区分単位で出来て有り難い(電話で依頼をすると時間指定ができない)。

結局、ボードゲーム専門誌の類は「自分がどうしても残しておきたいと判断したもの」「だぶっているもの」「汚れが酷くて買取依頼をしてもゼロ査定なりどえらい減額をされてしまうもの」を手元に残し、それ以外はすべて買取に。有効に使ってくれる人の手元に届けばありがたい。


年中鼻と口に違和感があって、死ぬほど苦しいわけじゃないのだけど、辛みが継続する後鼻漏。いわゆる蓄膿症というものだけど、お薬を服用してもなかなか改善しないし、似たような症状が出る逆流性食道炎は治癒したとの判断をいただいているわけだしと、色々ともやもやモード。とりあえずのど飴なりガムで違和感を紛らわせていないと、QOLが結構ヤバい。

で、先日出先で見つけたのがこの「おはなのど飴」なるのど飴。有名どころの商品なので変なものではないのだろうけど、あまりにもダイレクトな商品名とカワイイパッケージで、気が付いたらいくつかまとめ買い。

口広のポリタンクの使い方

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これを見た時に、発想の転換とはまさにこういう事を言うのだなと感心させられたお話。口が広いポリタンクを収納ケースみたいに考えて、色々な防災アイテムをぶち込んでしまおう、いざという時には取っ手を持って一気に持ち運べるよ、というもの。

確かにこれなら防水効果も十分に期待できるし、持ち運びが便利なことこの上ない。もちろん、内容量を調整しないと重たくて持ち上げることが出来なくなるし、詰め込み方次第では持ち運びがちょっと難儀する。防水面でちょいと欠けるかもしれないけど、肩に背負って移動ができるフィッシングボックスの方がいいのでは、とかいう野暮なことも考えたり。

「ガツン、とシリーズ」は、2019年春より21年目を迎えるブランドです。フルーツの果汁、果肉を入れたアイスキャンディーで、長らく皆さまより愛されてきたブランドとなっています。


この度の新商品は、みかん味のアイスキャンディーにみかん果肉を詰め込んだアイスとなっています。前回発売時から果肉量を1.3倍に増量し(当社比)、ガツン、とシリーズの特徴的な果肉部分をより満足いただける仕様に。この夏、赤城乳業から発売される本気の『ガツン、とみかん』を是非お楽しみください。


果肉入りのアイスは単純に果汁入りのと比べると食感のよさとかお得感があってとても好き。タピオカの話のように、実はコスト軽減にも役立つって話があるのかどうかはさておくとしても、美味しさアップならそれでいいじゃん、的な。実のところ冷凍した果物をそのまま食えば一番ではというツッコミが脳内を駆け巡るけど。

今回の「ガツン、とみかん」では前回比1.3倍のみかんが入っているとのこと。1.3倍も3割増しも30%増量もすべて意味は同じではあるけど、どれが一番多く入っているような印象が得られるのかなと考えると、それはそれで興味深い。

丸美屋食品工業株式会社(本社:東京都杉並区、社長:阿部豊太郎)では、タレごはんが手軽に楽しめる、「タレふりかけ」シリーズより、「タレふりかけ<うな丼味>」「タレふりかけ<ビビンバ味>」を2019年7月4日(木)から新発売いたします。

先日「ウナギのかば焼きって結局はタレの旨味がポイントなんだよね」という話をしたところ、良いタイミングでこんな商品が発表された。シリーズのコンセプトは「タレごはんが手軽に楽しめる、"特製タレ"と"具"がセットになっている新感覚のふりかけ」。元々ふりかけってそれだけでご飯が食べられるってものなんだけど、それにたれご飯的な感覚をプラスしちゃおうという贅沢な物。

たれをたっぷりとかけたおかずをご飯にのせて、たれご飯的なものとして食べると超うんまいってのがあるけど、だったらたれだけでいいじゃんというもの。でも直接たれをかけると行儀がよろしくないので、ふりかけにしちゃおう的な。食べられるしょう油ってのが以前流行ったけど、それに似ている。個人的にはこういう合理的なアイテムは大好き。


良いものを薦める時にあえて相対的に劣っているものを持ってくる必要はないし、まだ未体験の人を卑下することはない。よく指摘される話だけど、つい夢中になってやってしまいがち(それだけ推す対象へのラブ感が強い証でもあるのだけど)。同時に、単に強力にプッシュするだけというのも、ウザったく思われるところもあるので注意が必要になるのだけどね。

今件の指摘はなるほどもっともなもので、素直に「そうか、損してるのか」と受け止められればいいけど、多分に自分が卑下されたような思いを抱いてしまい、反発心が最初に湧き上がってしまう。対象物の良し悪しより先に。そうか、例の「まだ東京で消耗してるの?」も、今では半ばパロディ・ジョークタームとして浸透しているけど、根本部分にはいきなり相手の実情の否定に入ってるから反発感が強いものとなるのだな。例えば「四国はいいよぉ」じゃなく。


ツイッターは他のソーシャルメディアと比べても「情報発信がしやすい」「情報が広がりやすい」「他人の情報を容易に広げやすい」といった特徴を持つため、ちょっとしたきっかけで容易にパズる(多数の人に自分の発信情報が届く、さらには反応が受けられる)ことがある。例えがオーバーかもしれないけど、駆け出しのアイドルが突然グラミー賞を受賞するとのお知らせを受けたようなもの。

当然、当人は慣れていないから、どのように対応しようか、すべきなのか焦ってしまうことになる。容易に間違った対応をしてしまうことになりうる。

今件は初めてというケースに限らず、バズったツイートをした時における心構え的な物。多分に確率論の問題とか、ソーシャルメディアの特性である可視化の問題の副産物によるものだけど、世の中には色々な人がいるよね、まさに「ネットは広大だわ」を認識させてくれる。

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)が運営するミスタードーナツは、6月21日(金)から、幅広い時間帯に利用していただける軽食事メニュー『ミスドゴハン』として「トッピング・ホットトースト クロックムッシュ」と「セイボリーサンド・ドーナツ ハムグラタン」を発売します。


この度発売する商品は、ハムとクリーミーなホワイトソース、仕上げにチーズをトッピングした「トッピング・ホットトースト クロックムッシュ」と、ハムとクリーミーなホワイトソースを組み合わせた「セイボリーサンド・ドーナツ ハムグラタン」の2種類です。店内飲食の際は、一部店舗を除き、専用のオーブンで再焼成し、外はサクサク、中は熱々の状態で提供します。


ミスタードーナツって元々飲茶などの軽食メニューは存在していたし、主メニューのドーナツもまた考え方次第では軽食のアイテムに違いは無いのだけど、少し前から「ミスドゴハン」というカテゴリを新設して、明らかに軽食をお気楽な形で提供するよ的な方針を打ち出しメニュー展開を始めるようになった。これってコンビニのドーナツでは難しいスタイルの提案ってことでもあるし、ミスドへ来店して軽い食事をしましょうというアピールにもなるよなあ、と。あるいは中食需要へのアプローチかもしれない。ミスドの飲茶は持ち帰りを想定しているのは一部に過ぎないし。

今回登場するのは「ミスドゴハン」の新作メニュー群。お菓子みたいなピザパンとか、ドーナツっぽいグラタンパンとか、まさにミスドならではのステキメニュー。総菜パンのオシャレっぽさもりもりって雰囲気。

ハウス食品は、ザクッとした食感とポテトの豊かな風味でおなじみのポテトチップス、ハウス「オー・ザック」の新アイテムとしてハウス「オー・ザック」<うなぎの蒲やき味>をコンビニエンスストアで6月24日から先行発売、7月15日から一般発売します。


土用の丑の日に合わせて、7月は1年の中で最もうなぎが食べられる時期となります(注)。本製品は、創業半世紀を迎えた老舗うなぎ屋「福せん」との初コラボにより、開店以来継ぎ足し続ける"門外不出の秘伝のタレ"を再現。うなぎの香ばしさと甘辛いタレの旨さ、そして柑橘系の山椒の香りがあいまった贅沢な味わいを、スナックで手軽にお楽しみいただけます。


そろそろ今年も土用の丑の日が近づいてきて、例の家計調査のデータを基にした分析記事をアップしなきゃいけないよね、とか、各食品関係のショップがウナギアイテムを出してきて物議をかもすんだろうなとか思ったりする。

正直なところウナギのかば焼きの味わいの多分はタレの部分にあって、だからこそウナギのかば焼き風味の食品が色々と出ているし、それこそ茄子のしぎ焼きにあのタレをつけてもそれなりな感があるような気がするとかいう、ぶっちゃけた事を考えたり。

柔らかさも合わせて堪能したいのならうなぎそのものやそれに類した食品が求められても仕方がないのだけど、旨味だけならこういうスナック菓子でもいいんじゃないかな、と今回登場した「オー・ザック」<うなぎの蒲やき味>を見て思ったりする。実際どこまでウナギのかば焼き感が楽しめるのか、それこそ写真にあるようなかば焼きが脳内にぴんっと想起されるほどのそっくり感なのかってのは食べてみないと分からないけど、これはこれでいいんじゃないかな。


先日の日本海側の大型自身の際にも改めて問題視されたお話。災害などの大きな騒動の時には、色々な情報がわっと出てきて、回線がビジー状態的なことになる。受信する側は処理がし切れなくなり、流しそうめんの中から本物のそうめんを探さねばならない状態。自分の遊びとかバーゲンセールでならもみくちゃにされて色々と探し回ること自身も楽しみの一つとなるのだけど、非常時における情報取得ではそんな悠長なことは言ってられない。むしろそういう状態を狙って、悪い人達は暗躍するんだけどね(偽リンクを使って変なサイトに誘導する奴とか、フォロワー集めとか)。

で、指摘の通り、普段使いしているルートとは別に、緊急時、非常時における確実な情報源を用意しておき、いざという時にはそちらに耳を傾けるって方法が、現状ではもっとも無難で手を打ちやすい。緊急連絡網みたいな感じだ。ツイッターならリストで別途エマージェンシーリストを作っておくとか。


先日発表された国連の人口予想のデータを用いた、PewResearchCenterの記事。今後2100年にかけてアフリカの人口はもりもりもりもり増えていくけど、アジアの人口は頭打ちになるよ、という話。頭打ちでも53億人ってのはスゴイよなという感はあるのだけど。

国連の人口予想はあくまでもこれまでの動向と現状を基に未来を推定するものだから、今後数年はともかく10年単位での動向については、大まかなものでしかない。川にボールを流して海に行くのかどこかに引っかかるのか、犬に拾われるのか、川底に沈んでしまうのかは分からないっていうレベル。政治的要因、社会的変化までは見通しが立たないからねえ。

国連経済社会局は17日、65歳以上の人口に対する25~64歳の人口の比率を示す「潜在扶養率」が、2019年には日本が世界最低の1.8を記録したとの統計を発表した。少子高齢化の影響で、年金加入者である生産年齢層の負担が増している現状が浮き彫りになった。

国連の世界人口の推計データとなるWorld Population Prospectsが先日更新されたようで、いくつきニュースとして配信されていた。当方の本家サイトでもこのデータを基にした検証記事がいくつかあるので、順をおってになるけど再分析をしていかないと。

今件では「潜在扶養率」なる聞きなれない言葉が乱舞している。65歳以上の人口に対する25~64歳の人口の比率という定義があるけど、国内の関連報告書とか国連の以前のレポートでは、15~64歳で65歳以上を支えるって話じゃなかったっけか。何か定義が新しくなったのかな。で、その値を計算すると日本がダントツだそうな。元々15~64歳の計算でもそうなっていたからあまり驚きでは無いのだけど。

「ネット炎上はなぜおきるのか」

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「ネット炎上はなぜおきるのか」なる提起があり、先日の拳銃強奪事件の中で話題に上った「拳銃があるから強奪されるんだ、警官から拳銃を取り上げてしまえばいい」なる意見があったのを思い起こした次第。原因を取り払えば問題は生じないというのは究極の解決法であり、シンプルで分かりやすい話ではある。でもそれはなぜ導入されているのか、無くなった時のメリットとデメリットを考えた上での話なのかという視点で考えると、単なる暴論以上のものでは無くなってしまう。

極論ではあるけど、自動車を全部無くしてしまえば自動車事故は無くなる。自転車事故も自転車を無くしてしまえばいい。だったら殺人事件を無くすのには人をいなくすればいい...なんか違うよね。そういう方法論を用いていいのは、明らかに無くすことによるメリットがデメリットを上回り、かつデメリットが無視できるようなレベルの者だった場合。

プログラムでいつまで食えるか

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この辺りの話は基本ケースバイケースで、それこそ60とか70代になってもバリバリの現役プログラマな人はいるだろうし、できるはず。ただ、相当に高度な思考が求められるのに加え、いわゆるコンピューターおばあちゃんみたいな人はごくまれだという認識があるので、一般職業の定年退職ぐらいまでが上限、下手すると50までですら難しいのでは、という感じはある。社畜ちゃんみたいなプログラマをロマンスグレーな人がやっていたら、違和感を覚える人も少なくあるまい、というところ。転生なろう系で登場する主人公の転生前のケースでもせいぜい30代後半。

好きや得意と稼げるは別

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沢山の需要を賄って売上をあげて利益を得る。そのような仕事は自分が好きなもの、特異なものとはずれが生じていることが多々ある。以前【他人に喜ばれること、自分がやりたいこと、自分で出来ることが大切】などでも解説した通り。すべてが全部一致するようなものを見つけられればラッキーだけど、世の中それほど甘いものでは無いのが残念なところ。

そう考えると、稼ぎを得るのならば他人からの評価が高い対象の方がよいというのは言い得て妙。アピールはしやすいけどそのアピールに反応があるかどうかはまた別の話。


賛否両論はともかくタピオカが今トレンドなのは事実。昔のナタデココとかティラミスみたいに流行り廃りってのはいつでもあるのだし、実際に美味しいのだから別にいいじゃん、例の水素水なんかより数億倍素晴らしい的なことを思いつつ。

タピオカ屋に限らずこの類のトレンドを追いかけてビジネスをしようというのなら、機動力の高いポジションで手掛けるのが一番だよな、という感はある。指摘の通り、タピオカだけで一筋80年とかいうのは難しそう。だったら金銭的な観点のみで考えれば、すぐに参加出来て撤退も可能なものの方がいい。ラーメンとかおでんみたいに継続的な需要が期待できるのならいいのだけどね。タピオカラーメンってのはダメよ(笑)。

まぁ「ルノアールで聞いた」ってのは「マックの女子高生」ってのと同じ意味ではあるけど、話の内容そのものは筋道が通っている。当方ならば「入院中の病室の相室の人の家族との会話で小耳にはさんだ」って感じ(そういうのが結構あった)。


先日【ヤフーニュースの記事からソーシャルボタンが消えた】でも伝えたように、ヤフーニュースの個別記事から突然ソーシャルボタンの類が消えた。ボタン一つでツイートできるあのボタンはダイナミック便利で、それが何の前触れも告知も無く消え去って、それからもう一か月が過ぎたけど、状況に変化は無い。

いわゆるA/Bテストの類にしては期間が長すぎるし、何か別の理由があって意図的に消したと考えた方が正解っぽい。ではなぜ消したのか、と考えてみると、ソーシャルボタンの設置で促進される、ソーシャルメディアからのアクセスの流入先を、ヤフーニュースの記事にしたくはないという意図が働いているのかな、とする説が理にかなっている。

要は同じ内容についてソーシャルメディアからアクセスを流すのなら、ヤフーにでは無くて原典の新聞社サイトなどに流してほしいとの意図がある。実際、それぞれの原典サイトでは相変わらずソーシャルボタンが配されているので、ボタンそのもので何か不具合が生じているというわけでは無い。

記事そのもののアクセスに関してはこれまでも色々と論議のネタになっていたけど、よもやソーシャルボタンについても恐らくはやり取りが行われいるであろうとはねえ。まぁ、憶測でしかないけど、利用者サイドにとっては有益なボタンが無くなったのは事実ではある。単純に技術的な問題では無く(確かにボタンは無い方が読み込みスピードは多少上がるけど、ヤフーのような大型サイトになればそこまでの心配はいらない)。

機械翻訳と人間による翻訳との違い

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先日紹介したみらい翻訳がいつの間にか多言語対応しているし、翻訳内容もぐぐる翻訳と比べてダイナミック自然な感じに近づいているので、人間の専門家による翻訳にはまだまだまだまだ遠いけど、最終的に脳内で翻訳し直すことを前提とすれば、少なくとも手間を少なくさせるぐらいの意義は持つようになったなぁ、というのが機械翻訳の実情ではある。何か多少日本語として変でもぼんやりとした内容が把握できればそれでいいや、という人ならば機械翻訳でオッケーなところ。

ただ実際には使っていくうちに分かってくるのだけど、機械翻訳はどこまでいっても(現状では)機械翻訳でしかない。しっかりと手間と暇をかけた専門家の翻訳にはかなわない。インスタントラーメン、カップ麺で美味しいものは増えているし、それで十分満足な人も多分にいるけど、専門店で作ってもらったラーメンにはかなわないなあ、というのと同じ。

その観点では経験と能力と機材を豊富に持つテレビ局が織りなす映像と、有象無象のYouTuberとの比較に似ていたりする。ただ最近はYouTuberの動画でもテレビ局顔負けのセンスと経験と機材編集能力を持つところがあるので、ゼロイチってわけではないけどね。

東洋水産株式会社(本社:東京、社長:今村 将也)では、カップ入り即席麺「マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば」を、2019年7月1日(月)より、全国にて新発売致します。この度、「赤いきつねうどん」「緑のたぬき天そば」でお馴染みの、和風丼カップ麺シリーズより、新しい試みとして、冷たい麺が楽しめる湯切りタイプの冷しそばをコンセプトにした商品が新登場です。これからの暑い時期にぴったりな「冷しぶっかけたぬきそば」をラインアップへ加え、更なるブランドの強化を図って参ります。

冷やし中華の時期がやってきたかなと思ったら今年は冷やしたぬきそばかい、というツッコミが第一印象。ただ、マルちゃんのあのスタイルでどうやって冷たいそばを作るのかなという疑問があったのだけど、やはり最初はお湯で麺を戻し、その後に冷水で汁を作る仕組み。冷水だけで創れるインスタント麺ってのはちょっと都合がいいか。

似たようなコンセプトのカップ麺としては、以前ペヤングの日本そば風ってのがあって、世間一般の評価は散々だったけど、個人的にはドストライクで通年販売してほしいぐらいのスキスキぶりだった。今回の冷やしたぬきそばが当方の好みに合うか否か、ちょっと楽しみ。

老後資金に年金以外の2000万円が必要とした金融庁の報告書をめぐり、政府の説明や年金制度の改善を求めるデモが16日、東京都内で行われた。

金融庁の年金にかかわる報告書で生じたとされるデモ。実質的には報告書はネタに使われたのみで、テレ朝の報道によるところが多分なんだけど。2000人とあるのは2000万円にかけたぶぶんもあるのだろうなあとか、この類のデモ報道では引いて全体像を映すってのが無くなったよねとか、写真に出ているだけでもプラカードに書かれている内容からは、単にインパクトのあるフレーズを持ち上げて騒いでいるだけで本質は何もわかって無いでしょとか。

還暦の貯蓄額、2千万円にはとても届かず。4人に1人が100万円未満―。プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険(PGF生命)は16日までに、今年60歳となる男女2千人を対象にしたアンケートの結果を公表した。例年行っている調査だが、「95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要」と試算した金融庁金融審議会の報告書問題が物議を醸す中で話題となりそうだ。

例の金融庁の報告書のマスターが手に入ったので、もりもりとツッコミを入れるマシンと化している当方。そういや先日PGF生命からこの調査結果の報告書が届いていたっけ......と思い返しながら中身を見てみたら、例の報告書と絡めてごく一部にスポットライトを当てて騒いでいる始末。報道もひどいレベルになったものだと実感。通信社が「話題となりそうだ」とか使うかね。


土曜日にはボードゲーム専門誌の仕分けを大体終えられたので、日曜日には残りの部分となるカセットテープとかポスターの整理に。その過程で出てきたのが、この重版お知らせの手紙。

実際には編集部によって作法は違うのだろうけど、ここでは重版が決まったら一定期間ごとにこんな感じで具体的な数を教えてくれている。お金の勘定はもっと厳密な形で振り込み前に連絡が来る次第。まぁ、その時に返本分が差し引かれるので結構ごちゃごちゃになるのだけど。この類の書類って結構珍しいものだから、せっかくだからとアップ。


ここ半年以上は土日がサルベージマンと化していることもあり、資料の取捨選択には敏感になっているし、戦中の資料も時々出てきたりするので、この類の話には色々と共感させられたりする。相場確認のために古本屋や買取業者のサイトを検索することも日常茶飯事となったし、ね。

で、これは戦中の朝日によるプロパガンダな写真集、「勝たずして何の我等ぞ」。1944年だから日本の敗北が色濃く...というわけでは実はまだ無かったりする。日本の国民の多分が「日本って負けてね?」という認識を持つようになったのは、1944年6月のマリアナ沖海戦での敗北以降。

このプログラムは、動物保護施設で新しい飼い主を待ちながら生活する犬や猫を、Amazon.co.jpを通じて支援する取り組みです。それぞれの動物保護施設によって作成された「ほしい物リスト」から商品をご購入いただくことで、それらが支援物資として各施設で生活する犬や猫に届けられます。

犬や猫を保護している施設がアマゾンのほしいものリストを作り、そのリストに施設で求めているアイテムを登録。リストを集約してアマゾンが分かりやすく検索できるようにして、アイテムを提供したい人が容易にリーチできるようにする。震災以降広がりを見せている、ボランティア団体や自治体がほしいものリストで支援をしてもらうスタイルに、アマゾン自身がリスト集約化という形で貢献をするプログラム。要はヤフーで展開されている寄附金のリンク集みたいなものだ。

発想としては面白いしなぜ今までやってこなかったのかと思うぐらい。

エスカレーターでは走るなという話

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定期的に話題に上る気がするのは当方のツイッターのタイムライン構成がそういうものになっているからだろうかという気もするのだけど、状況がまったく変わりないのもいかんともし難いよな、ということで目に留まる時にちゃんと言及しておいた方がいいよね的な。

当方はエスカレーターが元々歩いて使うことを前提として作られているわけじゃないことを知っているので極力止まっているし、だからこそにらまれることもある。ただ、それで事故が起きるわけでは無いし、むしろリスクを減らしているのだから、悪い話じゃない。そもそも子供も使っているエスカレーターで走ったり、横を走りながらすり抜けたりするってのは、どれほど危険なことか。いや、子供じゃなくて高齢者とか病人でもリスクはかなりある。元々エスカレーターの歩くな云々ってのは本体の耐久性の問題の上での話なんだけどね。

で、エスカレーターの走りを止めさせる方法論としては、横幅を狭くして一人だけしか通れないようにするってのがある。実際、こういうエスカレーターも見かけるようになった。これならだれか任意の人が止まればそこから後ろは歩くことができないので、容易に歩くことが止まる形となる。幅が広いから横からすり抜けて走ろう、二列で歩き・止まりラインを形成しようって話になるわけだし。

けれどこのタイプのエスカレーターとなると、荷物が多いとか(例えばトランクケースを持っている場合)、子供の手をつないで利用しようとする人が困ってしまう。止めてもいう事を聞かない意図しない人たちを留めるための工夫で、不便さを覚える人が出てくるってのは理不尽なお話。


毎度おなじみの資料片付け。必要判定から除外された本のうち見積もりを出したらゼロ円判定を受けた本のうち、ほしいと言われたものを除外し、残りを一山いくらで引き取ってくれるところへ出す本の片付け。こんなのいつ買ったっけとか、後で読むつもりでそのままになっていたなとか、今ではもう意味が無いな的なものまで。

この類の整理は自分の記憶と記録と体の一部が引きはがされていくようで、何とも言えないつらみを感じるのだけど、死蔵されてしまうよりは誰か望む人の手元に渡っていく方が、本自身にとっても幸せな話に違いない。多分そうだ、と思いたい。


ちょいと前に話題に上ったヤマザキのお話に絡んだ指摘。そういや似たような話がもやしもんでも出て来たよね、自然にあるものが押しなべて善でそうでないものはすべて悪という考え方はシンプルだけど正しいとは限らないってやつ。

確かに自然は偉大なものだし、それに似せたりその意図を違える形で人さまが作ったものなど害がないわけはないじゃないか、企業が自分の思惑で色々とやっているのだからどこかしら身体に害があるに決まっている的な発想は陰謀論的で魅力があるし、分かりやすい。前世紀のテレビ番組で特集が毎週組まれて放送されていそうだ。

「恥知らず」とか「恥を知れ」とか

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あまりにも非論理的、非合理的、まともで無い行動や発言をした対象に、「恥知らず」と非難をしたり、「恥を知れ」と諭すことがある。けどこの言い回しって、指摘されているように考え直してみると、色々と奥深かったりする。

そもそも論として「恥知らず」とか「恥を知れ」とかというのは、「恥」という概念を認識していないと理解そのものが出来ない、対応が不可能な概念ではある。箸の使い方というか箸そのものを知らない人に、手づかみじゃなくて箸を使って食べなさいと指摘しても、使い方がよく分からないどころか、箸そのものが何であるのかが分からない。


先日アンケートというか投票の受付を開始した、少年・男性向けのコミック誌の電子雑誌版(有料版)を購読したことがあるかどうかという話。少女・女性向けコミック誌についても聞きたかったけど、選択肢としてもう一つ「そもそも紙媒体も電子媒体も少女・女性向けコミック誌は読んでいない」が必要になる可能性が高いので、それは留保。

で、その結果がようやく出たので確認を。


エレベーターの待ち時間が何分以上だとイライラしたり離脱するって研究は結構色々なものがあるけど、どうも最近ではその類のは行われていないようで、具体的な数字はあまり信頼性が無いようだ。第一、社会文化が大きく変わっているので、昔と比べて今は随分と短時間でイラつきモードに突入してしまうような気がする。

指摘されている通り、物事のあれこれが便利になる=意思がすぐに体現化される仕組みが増えていることで、待つということが非常に苦役なものとなり、長時間同じことをするのが耐えられない状態となりつつある。映画とかテレビ番組とかゲームで、長い時間をかけるものが嫌われるってのは良く聞く話。つまみ食い文化の話でも触れたけど、選択肢がメッサ増えたので、少しずつ色々なものを食べたくなるから、一つのものに固執できなくなってしまっている。

それの良し悪しはともかく、世の中がそういう風潮なのだから、需要もそれに従ったものとなるわけで、スピード感のある作品が受け入れられるのも自然の成り行き。ある意味、5分とかのコマ切れアニメの数が増えてきたのも、それが一因なのかなと思ったり。

土日にかけて大雨との話

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南西諸島や西日本ではすでにきのうの降り始めから100ミリを超える大雨になっています。この週末は「梅雨の嵐」が日本列島を直撃!ポイントは大雨⇒暴風⇒雷雨のサイクルとなりそうです。荒れた天気で、各方面に影響のでる恐れも。

案の定今日は今朝から大雨で、日が落ちてからだったこともあり多分に虫刺され状態となってしまったけど草刈りしておいてよかったなあと思う当職。前線を伴った低気圧がもりもり日本を縦断していくせいで、早いところでは昨日の昼過ぎから雨が降り始め、日曜まで盛り降りとのこと。降らない地域でも大気の状態が不安定になるため、注意は必要。


法律ってのは原則的にこういうことをしなさい、こういうことをしなければいけませんと定められていて、それに反する行為をするとペナルティが課せられることになっている。そういう決まりを設けて規律を持たせることで、社会全体にとってのメリットを皆が享受できるようにするってのが近代社会のノウハウなわけだ。法にはそれなりの存在意義がある。

けれど指摘されている通り、中には法を方法論と勘違いしている人がいる。その勘違いが意図的なのか、単に無垢なだけなのかは分からないけど。労基法がよい例で、それは法律で定められていて違反すると罰則が国から与えられることになると説明しても、それは方法論だから自分は拘束されない、適用しなくても別にいいという考え方の人が確かに確実に存在する。

例に挙げられている労基法もいい例だし、当方も少し前に医療関係で病院と押し問答になった時、法令の例文やら判決例やら監督官庁の指導文章まで持ち出して説明しても、「それでもこれがうちのルールですから」「他の人に対してもそうしてきましたから」と首を絶対に縦に振ろうとしない。当方が弁護士バッジでもつけていれば話は別だったんだろうけどね。

2000万円の話、その後

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例の金融庁の報告書をテレ朝がデマって大騒ぎになっている問題。NHKが実文を読んでみたら何の問題もないよねー、的な記事をさらりと書いているけど、肝心の火付け盗賊なテレビ朝日のことについては何も書いていないのが残念。

記事にも書いてあるけど、元々金融庁の該当報告書って昔から書かれていたこと、言われていたことの繰り返しで、ベースとなった数字も家計調査とか既存の有名な調査のものなんだよね。似たような話は当方も本家サイトで繰り返し伝えているってのは、先日記事にした通り。

年金保険料の支払と免除制度と

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厚生年金ならば会社側で勝手に手続してくれるからいいんだけど、国民年金の場合は当事者が半ば自発的に手続きをしなきゃならない。結構金額はデカイし、なんか払うなとか払い損とかいわれているし、あるいはお金が足りなくて払えないよということで、振込用紙とか送られてきても無視して支払わない、なんていう事例も少なくない。

けれど、自発的に支払わないのならともかく、金銭的に苦しくて払えないっていうのなら、猶予制度や免除制度を利用する事を強くお勧めする。これは簡単にまとめると、事情を説明してOKがもらえれば、年金保険料の支払額が免除されたり減額されるというもの。当然、全額を納付するよりは年金額への反映度合いも小さなものになるけれど、ゼロというわけじゃないし、何より保険料を支払った期間としてちゃんとカウントされる。そして万一不測の事態が発生したら、障害年金や遺族年金の適用を受けることができる。


先週のサルベージ掃除の中で見つけた、ちょいと由来不明なドイツ軍のフィギュア。サイズは写真の通りで1/35か1/48ぐらいな感じで、恐らくはカプセル玩具だとは思うのだけど、それにしては作りが精密すぎてちょっと怖い。MP40は取り外し可能で無茶細かく作られているし、水筒や背のうなどもしっかりとしたもの。なんだろうこれ。


当方のような存在が容易に見つけられるレベルで「暗躍」という表現が適切か否かは別として。当方がヤフオクを利用しているのは特定ジャンル、具体的にはレゴ方面だけなんだけど、ショートカットでそのジャンル一覧をチェックする際には、条件付けを変えて複数のショートカットで行っている。そのうちの一つのショートカットにおいて、毎日のように同じ商品が微妙に価格の変化を見せながら出品されているのに気が付いた。

写真はすべて公式のもの、あるいはアマゾンのもの。開始価格と即決価格にほとんど差は無く、締め切り時間はほとんどが出品してから1日以内。あまりにも繰り返されているので、出品者をたどって評価を確認したら、複数の落札者から「この業者は実際には在庫を持っておらず、アマゾンからじかに転送して送ってくる。連絡を入れようとしても別人で連絡が取れない」的な話が出てきた。これで確証が取れた。

無論すべてがすべてというわけじゃないけど、アマゾンで該当商品の価格を取得し、最安値で調達できるルートの価格を用いて、いくばくかのマージンを上乗せして出品する(配送手数料にも上乗せするケースもあるだろう)。用意されている公式画像を商品画像として掲載し、それっぽく見せる。在庫が無いから在庫リスクはないし、落札を受けたらアマゾンから購入して送り先を落札者にするだけ。

この手法ならたくさんの在庫を持っているかのように見せることができるわけだ。

ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、子どもに人気のアイスキャンディー「ガリガリ君」の香味とキャラクターを採用した『ライオンこども ハミガキ ガリガリ君ソーダ香味』と『ライオンこども ハミガキ ガリガリ君コーラ香味』を2019年6月28日(金)より数量限定で発売いたします。

大人ですらそう思っている人も多いと思うのだけど、歯磨きほどその実情を知らなければ非生産的で面倒くさくてできれば避けたい生活行動は無い。数分間完全に行動を拘束され、間が抜けたような姿勢で口の中でブラシを走らせなければならない。ラジオを聴きながらとかテレビを見ながらってのは可能だけど、子供のうちはそういうながら歯磨きはお勧めされない。注力して磨けないからね。

で、そのような面倒くさい歯磨きを子供が積極的に行うようにするために、人気キャラクタのデザインを採用したり、香味をつけたりしているわけだ。リリースでも「楽しんで歯みがきできる」「自発的に歯みがきできる」なんていう意見があったとの話。実際に食べるわけじゃないけど、そういう味わいというか香味を楽しめるってのは、単に歯磨きをするよりは何倍も意欲をかき立てられる。

2000万円の話

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例の金融庁の年金以外で2000万円貯蓄云々の話。うっかり元資料そのものを保存しておくことを失念してしまって、綿密な精査ができなくなってしまったのは残念だけど(必要ならばどこかから拾ってくればいいか)、どうも話が非常にテレ朝のアレで扇動されているというか、事実誤認が山ほどあってツッコミどころが多すぎるし、手持ちの資料≒公開されている諸データを知っていれば、あの騒ぎは単なるバカ騒ぎでしかないってのが分かるはずなんだけど。

今の年金生活者の多分はすでに貯蓄を切り崩して生活費に充てているのが前提な生活を過ごしている。仮に95歳まで健康で生きられると仮定すれば(随分無茶)2000万円分の切り崩し用の貯蓄が必要だってのは容易に理解はできるはず。

この辺りのデータは極秘事項でも何でもなく、定点観測的に調査されて報告・公開されているものなんだけどね。

株式会社ベルーナ(本社:埼玉県上尾市、代表:安野清)が展開するグルメ専門通販「ベルーナグルメ友の会」は、2019年6月13日より「RIZAP管理栄養士監修 吉野家 低糖質牛すき」を販売いたします。近年の"低糖質ブーム"とともに増えているのが「低糖質で美味しいものが世の中に少ない」というお客様の声。そんな多くのお客様の声にお応えするべく、牛丼チェーンの「吉野家」、パーソナルトレーニングジム運営の「RIZAP」、通信販売の「ベルーナ」の3社のコラボによってこの度共同企画・開発されたのが『RIZAP管理栄養士監修 吉野家 低糖質牛すき』です。『低糖質でも美味しく、手軽に、健康的に』というコンセプトのもと、従来の吉野家牛すきと比較し、糖質を50%カット。低糖質のものを食べたい方、低糖質でも味に満足したいと感じている方にぴったりの商品です。

先日ご飯の代わりにサラダを乗せた牛サラダなるものが展開を開始し、すき家に似たようなメニューが以下略とかこれは牛丼なのかという存在そのものの再定義が必要になるとか色々と物議をかもしているけど、セールスは結構堅調なようで、「これだよ、利用者が求めていたものは」的な展開となっている、吉野家とライザップのコラボメニュー。その第二弾が登場との話。

ただし今回は吉野家での店頭販売ではなく、グルメ通販サイトの商品としての展開。あらあらなんで、ちょっと勿体ない感じ......って時期的に牛すきは店頭販売できないからか。冬場になれば期待できるかな。

松屋の新作は回鍋肉定食

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2019年6月18日(火)10時より、「回鍋肉定食」を発売!「回鍋肉定食」は、豚肉とキャベツ、人参、玉ねぎを鉄板で炒め、コクと甘みが感じられるピリ辛味噌ダレをからめた、ごはんがすすむ逸品です。まろやかな半熟玉子、またはピリッと辛めのキムチのいずれかから小鉢をお選びいただけます。お好みでお楽しみください。

これから暑くなるこのタイミングで回鍋肉を登場させるとか、小鉢でキムチか半熟卵をつけるとか、松屋って超絶分かり切ってる感じじゃんという感心しか生じないモードの新作定食。松屋の定食って元々味が濃い目なので回鍋肉のようなご飯が進むタイプのおかずは、ますますご飯が進みまくって困っちゃうって感じになるかも。回鍋肉部分だけを取り分けて、固麺にかけるとかやっても良さそうだな......。


アメリカだとこの類のアイテムがジョークグッズとしてごく普通に売られていて、マジものなのかジョークなのか判断が付き難いことが多々あるのだけど(先日のサプライズ専用ボックスとかね)、今件はどうやらマジモノとして便利アイテム扱いされているようだ。

説明されている通り、これはトレペを巨大化して交換頻度を下げようというもの。ガムテとか洗剤とかサランラップあたりでも応用が利きそう。


ネットの普及で他人との意思疎通が容易になり、コミュニケーションが活発化し、情報の精査も簡単にできるようになって、人材のマッチングも間違い無く活性化している。類似業種・業態内で人の紹介なんて話も数はけた違いに増えているはず。普段からよくやり取りしている人の特性を知っていて、別のところで似たような話で人手を求められた際に「そういうことを得意とする人を知っていて、その人は今仕事募集中なんだけど」というマッチング的な情報提供をすることもできるようになった。

けどその時に、多かれ少なかれ、自分自身の信用も担保に入れているということに注意が必要となる。もし自分が推挙した人物が推した先で問題を起こしてしまった場合、起こした本人はもとより、推挙した自分にも責が生じ得る。なぜこんな問題のある人を紹介してしまったんだ、とね。行為者自身だけでなく紹介者にも責任が生じてしまう。

理不尽な、と思うかもしれないけど、よく考えれば当然の話。単純にスキルのある無しだけでなく、人として信用できるかどうかの精査が成された上で、紹介されたと相手側は判断する。その期待に添わない実情だと、本人だけじゃなくて紹介した人まで信頼が損なわれてしまう。なぜこんな人を(できる人だとして)紹介したんだ、とね。


こういう指摘をすると多分に「そうでない人もいる」という反論があって、それは確かにその通りで世の中ゼロイチなんてことはありえないし、特定の一人に限ってもアップデートをしている部分は多々あるのだろうけど。傾向として指摘されているような「世の中の流れ、環境の変化に従う形での情報のアップデート、確からしさの補正」が適切に行われていないな、という感は強い。ヒドイ例えだけど地動説をいまだに信じていたり、東西ドイツが存在しているとの前提で欧州問題を考えているような感じ。

習った、記憶した時点では正しい情報だったとしても、時間が経過して世の中が変わっていくに連れて、正しくないものに変わってしまう事がある。それは「当時は正しかった」だけの話であって、今でも不変的に通用するわけではないってこと。常識や正解は常にゆらいで姿を変えていく。でも、経験則やら過去の情報に固執しすぎると、世の中の実情との間に齟齬が生じてしまうことになる。

その齟齬を認識して正しい実情に補正できる能力・気構えがあれば、現状を常に掌握する心構えとその実行動、例えばOSならばアップデートのようなものができればいいのだけど、エリートのような上がり的なポジションに立つと、そういうアンテナが何故か閉じられてしまう事が多くなる。同じようなポジションにいる人達との間で狭い世界を作ってしまうからなのか、世の中全般を軽く見てしまうからなのか。自分が神的な存在だと誤認してしまうからなのか。

でもそれでは古い情報に固執したままの、時代遅れな認識の上での判断が行われてしまうことになる。本人にとって不幸なのは正直なところ自業自得かもしれないけど、その判断で惑わされる部下の人とか影響を受ける人はたまったものではない。


実のところ太陽光パネルを用いた太陽光発電の問題点ってのは、技術進歩がまだ十分でなくて面積当たりの発電力が低く、広域に配置しなければ必要な電力を生み出す事が出来ない点にある。それこそ住宅の屋根でその住宅で使っている電力すべてを逐次まかなえて、蓄電池で充電しておいて夜の分まで全部充電できて、上手く行けばもりもり売電も出来るよ、ぐらいでないと。もっとも高性能化しすぎるとトラブル発生時の処理も大変なことになるのだけど(発電所や化学工場で火災が起きたらどうなるかを考えれば容易に理解はできるはず)。

広域にパネルを無造作に、どう考えてもリスク除外で配しているだろう的な状態のものを多々見るにつけ、建設系シミュレーションゲームで出てきそうな設定「耐久度は無限大」「損耗しない」「事故は発生しない」「メンテナンスは必要無い」が、実物の太陽光発電まわりにも適用されているという誤認の上でやっているのでは無いかなという不安がある。設置した地主とか持ち主だけじゃなくて、設置を進めている業者も少なからずは同じような考えなんじゃないだろうか、あるいは売り逃げ、設置逃げ的な考えなのだろうか。

カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 秀二)は、株式会社ロッテリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:那須 誠司)の看板商品「エビバーガー」と「絶品チーズバーガー」の味わいを再現したコラボレーション商品『かっぱえびせん ロッテリアエビバーガー味』『サッポロポテトバーべQあじ ロッテリア絶品チーズバーガー味』を2019年6月17日(月)から全国のコンビニエンスストアで先行発売します(コンビニエンスストア以外は2019年6月24日(月)から発売。2019年8月上旬終売予定)。

そういやカルビーって以前もロッテリアとコラボした商品を展開したことがあったっけ、と記憶の奥底から掘り出しながら。確かにエビバーガーとかっぱえびせんはえびを使った食品ってことで共通点があるから、コラボもしやすいのだろうなと思うけど、「「エビバーガー」の特長であるまろやかなタルタルソースの味わいのあとに、「かっぱえびせん」のエビの風味が楽しめます」って具体的にどのような味となるのか、実際に試してみたくなるよね、いやマジで。

1979年8月に誕生した「たけのこの里」は、1975年9月に誕生した「きのこの山」の兄弟商品として発売され、多くのお客さまからご好評をいただいているロングセラーブランドです。今般、発売40周年に感謝の気持ちを込めて、人気のデザートの味わいをイメージした商品をシリーズでお届けする"アニバーサリーデザートシリーズ"の第一弾として「たけのこの里ティラミス味」を発売します。

ブームは過ぎてしまったけどいまだに人気のスイーツティラミスがたけのこの里と合体するという、神をも恐れぬ所業。一体何が起きたのかと思ってよく目を通してみると、たけのこの里が40周年を迎えるってことで、その記念商品としての第一弾的な展開だそうな。実際にはティラミス味のチョコレートを使っているのだそうなんだけど。


先日発表された最新の景気ウォッチャー調査の結果。10連休が逆に足を引っ張った業界の話とか、米中貿易摩擦の激化が製造業を中心に影を落としているとか(だから独裁国家にべったりするのは問題があるというかハイリスクだっての、随分と前から警告されていたのに)色々と興味深い動きが見受けられたけど。コメントを精査している中で今回月においては、新聞広告にかかわる言及がいつもより多い気がした。

そこで新聞の広告にかかわる文言を抽出してみたのが上記のツイート。細かく探せばもう少しあるかもしれないけど。

諸国の米中好き嫌い

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主要国の国民(成人)における米中二大大国への感情論の実情を確認したもの。少し前ならこれは米ソだったよねとか、あくまでも一般の大人の感情の話であって国策とか利害云々とはまた別の話だよ、ということはさておくとして。

説明にもある通り、緑は米中双方とも好き、青は米好き中嫌い、赤は中好き米嫌い、灰色は米中双方とも嫌い。全部足して100%にならないのは分からない・無回答があるから。で、区切り分けしていのは、それぞれの選択肢が最多回答となっている国別ってこと。最初の区分は米中双方とも好き、次以降はそれぞれ米国好きだが中国嫌い、中国好きだが米国嫌い、米中双方とも嫌い、ごちゃごちゃしていてどれが多数派か決めにくいって感じ。ロシアはともかくチュニジアで、中国好き・米国嫌いってのはちょいと意外。

斬新なスナック菓子のパッケージ

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昨日夜半に少々すき間時間があったので、例のナイル印のねじりせんべいみたいなスナックのレビューを編集してアマゾンに投稿した際に、関連商品として出てきたのがこれ。ネギバカという名前のスナック菓子ではあるのだけど、パッケージがサンプルなのか仮打ちなのか子供の落書きなのかというぐらいのシンプルイズベストな状態。ナウプリンティングの親戚かよ、的な。

ネット通販で掲載されているからまだ大丈夫だけど、これが実店舗にずらりと並んでいるとしたら、ちょっと吹き出してしまうかもしれない。注意を引き寄せて手に取らせるという観点では大成功だけど、逆に怖がって近寄り難さを覚えてしまうのも事実。

押し入れへの本の収納と問題点

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実のところこの類の収納棚ってのはニトリに限らず存在していて、当方も1つ、文庫本を入れるタイプのものを持っていたりする。置き場所は押し入れじゃなくて廊下だけどね。

確かに見た限りでは便利そうではあるし、脚のローラーの部分がふすまの溝の部分に引っかかりそうかな、ぐらいの懸念状態、的な。

でもこれって便利そうだけど、実は大きな問題点があったりする。

スマートフォンやパソコン、加熱式たばこなどに使われるリチウムイオン電池が、ごみ処理施設に運ばれて発火・発煙する事故が昨年度は128件に上り、5年間で4倍に増えたことがわかった。施設が全焼するケースなど被害は深刻化している。同電池が誤って家庭や企業からごみとして捨てられていることが背景にあるとみられる。環境省は、ごみの分別の徹底を全国の自治体に要請した。

ボタン電池、さらには通常の乾電池ですらも、捨てる時には電極部分を絶縁状態にしておかないと、何らかのはずみで通電してトラブルが生じるよというお話は以前もした記憶がある。面倒くさいし、捨てるごみにそこまで配慮が必要なのかという意見もあるだろうけど、リスクを考えたらそのちょっとした手間が確実に安全性を高めるって認識をしてほしいな、と。絶縁化する手間はともかくコストはほとんどゼロに等しいのだから。


関東も含め多数地域が梅雨入りして、梅雨前線の影響でそうでない地域にもお湿りが相次ぐ今日この頃。外歩きをしていると気になる動向の一つが、この傘の持ち方。持っている方は何となくカッコイイ、傘が地面につかないのでウザったくないって感じなんだろうけど、傘の領域が確実に前後に広がってしまい、バリアを形成するようなスタイルになってしまっている。

しかも手に持っているから高さ的にはちょうど子供の頭ぐらいのものとなるため、図解されている通り子供の顔面に突き刺さる可能性は否定できない。さらに階段ともなれば、高さの問題はさらに大きなものとなる。段差で調整されてしまうからね。

これって最近では聞く頻度が低くなった、たばこの投げ捨てとか歩きたばこの際に子供の顔に当たるってのと同じ問題だったりする。

電子棚札という考え方

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インターネット通販にリアル店舗が対抗する手段として、価格変動に俊敏に反応できる「電子棚札」の導入が家電量販店でも広がっている。6月7日にオープンしたエディオンなんば本店でもデジタル家電や白物家電、サプライ品など積極的に採用した。「2018年8月から導入を開始し、新店を中心に効果が見込める一部店舗に導入している」という。上新電機やビックカメラなども導入を進める。

要は価格が頻繁にかわる商品の値札をいちいち手作業で付け替えるのは面倒くさいし管理が大変だし時間もかかるってことで、それをリアルタイムで本部から一斉操作で出来るようにデジタル化してしまおうというもの。銀行や証券会社の壁で見かけられる、主要銘柄の株価動向みたいなものを一般商品の棚でやってしまおうというまでの話。

固定費がかかるから単価が低かったり頻繁に入れ替えをするような商品ではちょっと難しいかもしれないけど、考え方としては非常に合理的。ネット在庫とリアル在庫の連動も容易にできるようになる。ハッキングを受ける可能性はゼロではないので、今後その辺りがどうなるか気になるところではあるけどね。

ナイル印というスナック菓子

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先日出先で見かけた、ちょっと変わったデザインのパッケージなスナック菓子「ナイル印」。東京銀座のナイルレストラン云々というのはともかく(東銀座に実在するインドカレーの店なのだそうな)、インドジンモビックリダヨというキャッチコピーは色々とどうかと思うし、今のセンスでは流行らないかもしれない...って元々響く人向けのものなのかもしれない。

中身はかっぱえびせんのような、ねじり餅菓子のような感じで、それにスパイシーなカレー粉をもりもりかけている。封を切った瞬間にクミンなどの香辛料の香りがむーんとただよってきて、ああこれはカレー好きにはたまらんなと大実感。いや、これ、マジでいいわ。


テレビのアナウンサーが半ばルックスで判断されているという話に対し、だったらそのルックスに手が加えられるように、合成化してしまえばいいじゃないかな、そうすればアナウンサーとかニュースキャスターとかコメンテイターは、少なくともルックスで判断されるということは無くなるよね、という指摘。

激しく同意であると共に、ラジオではすでにそれが半ば実現している(アイドル化している人もいるし、声や喋り方だけで中身を検証されずに持ち上げられる人もいるけど)ような気がする。また、アニメ系ならすでにそうだし、海外ではそういう概念のキャスターがいたはず。さらにいえば、今流行りのバーチャルユーチューバーって結局のところ、このコンセプトの行き着く先だよね、という感じはある。だからある意味、バーチャルユーチューバーは報道メディアの最先端かもしれない。

自然エネルギーへの転換とか

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既存のエネルギー生成技術はレトロで非効率的で悪しきもので、自然エネルギーはかっこよくて最先端で効率的で正義の味方で人類を救う救世主みたいなもの。こういう思いをしていたことが当方にもかつてありました、的な。けれど実際には少なくとも現行技術ではそういう話とは程遠く、下手すると既存のエネルギー生成技術以上に悪な存在だったりする。その辺りはちょいと引いて冷静な目で考えればすぐに分かるはずなのだけど。

どのような技術にも長所もあれば短所もある。それを見極めて、適材適所で使えばいい。太陽光発電にしても現状の発電能力なら、せいぜい自宅の屋根につけて家庭の電力消費を抑えるってのが無難。それでも火事などの災害時には勝手発電で対応が大変になるかもしれないけど。

指摘もされているけど、土地の必要性について考えれば、やたらと大きな面積が必要になる。土地が余っているような場所ならいいけど、そうで無ければ資源の無駄。そしてこう面積が必要になるってことはそれだけリスクも大きなものとなるし、メンテナンスも大変になる。教室内に生徒を集めている時と、校庭全体に広がっている時と、先生はどちらが大変かな、と。

リプライで指摘されているけど、永久機関的なイメージのある地熱発電も、実のところ技術的には詰んでいたりするってのがあるし。


昨今の時給いくら云々という論争も似たようなトリックを使われている感があるので、機会があればツッコミをいれようとは思っているのだけど。自由業や自営業のようなフリーの人の仕事ぶりに関して、作業をした日や時間で単純に日給やら時給を計算して、それを20日やら30日で掛け算をして普通の就業者と比較してはいけない。

作業時間が5分でも、その5分で終えるために必要な準備や道具の調達や訓練や技術の調達や資格の取得や経験の積み重ねにはどれだけかかっていると思っているのか、というツッコミは何度となくしているし、だからこそその臨戦態勢的な作業時間が永続的に続けられるものと考えてはいけない。100メートルを15秒で走れたとしても、1キロを2分半で走れるかというと無理だろな、という感じ。


情報の伝達手段が多様化して利用ハードルが下がり、さらに蓄積や検索が容易になったことで(そもそも「検索」というキーワード自身、この10-20年ぐらいで大きく意味が変わっているはず)、ニュースというものの存在意義、価値観、利用状態も大きな変化を遂げている。それこそ20年ぐらい前のニュースと今のニュースとでは、社会の上でのポジションは随分と違っているはず。

そうなると、かつては箸にも棒にもかからなかったような情報ですら、ニュースとして取り上げられ得る。発信源にとって色々と都合のよい素材であればあるほど、その可能性は高くなる。思惑として印象付けさせたい、誘導したい、とにかく注目を集めたい。ユーチューバーの炎上とか、反社界隈の動画による犯罪お披露目に至るまでのプロセスとさほど変わりは無い。

よい例が交通事故とか凶悪犯罪。数は減っているし、対人口比でもおおよそ減少中。少年犯罪もそう。にもかかわらず、注目を集めやすい、社会叩きに使いやすいからということで、繰り返し、大げさに伝えられる。何しろ人も生物だから、ポジティブな話よりもネガティブな話の方に注目してしまうもの。ネガティブ話は聞き逃すと自分の命にかかわりかねないから。つまり生き死にの問題となり、本能部分が反応してしまう。

そして本能による反応だろうと興味による反応だろうと、送り手側の利益にとっては何ら関係が無い。猫だましでもツッパリでも反則ギリギリの技でも、勝てば勝ち星に変わり無しってこと。ならば楽に自分の利益を達することができる、ネガティブな事件・情報の方が選択されやすくなるのはモノの道理。100円で売るものを作るのに、80円の経費で3時間かかるものと、50円で1時間で済むものがあったら、後者を選ぶのに決まっている。

ただ、受け手は往々にして、送り手が公明正大なポジションから世の中のあれこれを抽出していると思ってしまうので、送り出されてくるニュースがネガティブなものばかりとなると、世の中全体が悪いものという誤解を生じてしまう。明確なものでは無く、何となくのレベルで、けれどしっかりと、確実に。

何度か使っている表現「碁石入れから意図的に黒石のみを繰り返し拾い上げ披露すると、見ている人は碁石入れには黒石しか入っていないように思ってしまう」ってこと。


昨日のサルベージ品。ボードゲーム系のあれこれに手をつけることができるようになったので、それ回りの話。とはいえボードゲーム本体そのものは、コマを切り離してしまっているので(プレイするために買ったのだから当然)、事実上買取はしてもらえないから、捨てるなり封印するしかないのだけどね。これについては後ほどご披露する予定。

で、書籍の中に紛れ込んでいたのが、このロシアンフロントの説明書。不思議なことにゲーム本体は見つからない。なぜ説明書だけがあるのか。どこかに本体が紛れ込んでしまったか廃棄したのかもしれない。ゲームそのものは悪くない出来栄えだったいう記憶がある。アバロンヒルの独ソ戦とかエポックの独ソ電撃戦と比べると......まぁ、色々。


パッケージも中身もまんましょう油で、このまま調味料として手渡されても違和感がないレベルの飲料水。そう、これ、実は中身がオレンジジュースだったりする。飲料そのものの色合いもしょう油っぽくしているけどね。一応パッケージに注意書きは書いてあるのだけど。

10年ほど前に発売されて話題を集めたネタ系ドリンクで、この類の面白グッズを好む人にはドストライクなアイテムに違いない。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色保)は、任天堂株式会社の人気ゲーム「スプラトゥーン2」の世界を楽しめるぬりえと、ロングヒットテレビアニメ「プリキュア」の新シリーズ「スター☆トゥインクルプリキュア」のぬりえがそれぞれセットになった、ハッピーセット「スプラトゥーン2」、「スター☆トゥインクルプリキュア」を2019年6月14日(金)から期間限定で全国のマクドナルド(一部店舗除く)にて販売いたします。また、「ほんのハッピーセット」第7弾の絵本「まよなかのくつやさん」と図鑑「昆虫/森や林のむし」も同日より登場いたします。

マクドナルドから送られてきたメールの素材に違和感を覚えてリリースをよく読んでみたら、今回のハッピーセットは玩具系のものではなく、知的教材のようなもの。塗り絵とステンシルってあるけど、ステンシルってなんじゃらほいと確認したら、雑誌の付録などでちらほら見受けられる、好きな絵を描くためのテンプレートシートのようなもの。

テーマがプリキュアとスプラトゥーンということで、ある意味なかなか手に入らないステキなコラボグッズがゲットできるのは、ファンにとっては嬉しい話...というか使う場面を考えると、低年齢層向け。本来のハッピーセットのターゲットにドストライク。大きな大人の人がこれを使ってとんでもないクオリティのものを完成させてネットにアップしそうな気もするけど(笑)。

個人的にはこういう方向性のグッズは評価したい。一般的に大うけすることはないだろうけど、需要は地味にあるような気がする。

合計特殊出生率が1.42というお話

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厚生労働省は7日、2018年の人口動態統計を公表した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す「合計特殊出生率」は1.42で、前年を0.01ポイント下回り、3年連続で低下した。

実のところ今回発表されたのはいわゆる概数であって、実数値は9月に発表される予定の確定数でないと分からない。大規模なぶれは生じないはずだけど、少なからぬ差異が生じていることは否めないんだよね。だから現時点で騒ぐのは愚の骨頂。

ではあるのだけど、報道界隈ではそんなこと知ったこっちゃねえ、とにかく騒げるネタがあればそれでいい、概数だろうと何だろうと発表されたのは事実じゃん、的な。

それはともかくとして。合計特殊出生率が減少中なのは多様な理由がある。ここ数年の減少は主に、その数年前まで上昇していた要因だった高齢出産が限界に達していること。これは数字の上でも明らか。人間の体質というか構造上の問題。

農林中央金庫が20~60代を対象に行った「昭和世代と平成世代の『食』習慣に関する調査」で、朝食は「パン派」が72.4%で「ごはん派」の58.7%を上回った。「ごはん」を選んだ割合は若い世代ほど多く、米食への回帰傾向もうかがえる。「平成に流行したスイーツで好きなもの」は、ティラミスが最も人気を集めた。

例えばねこ派といぬ派という形で、●×派的なものの属性分けをした上で列挙をする場合、普通は択一回答の結果を用いるなり、該当する属性のみの選択者をカウントする。赤組と白組を分ける時に、赤と白双方の組に入っている人ってのは想定しないし、重複するような状況では●×派という表現は使い難い。ましてや派で分けた際にその合計が100%を超えるってのは強い違和感を覚える。

で、今件の記事ではタイトルでそれを堂々とやってしまったわけだ。パン派が72%、ごはん派が58%。足すと130%。確かにそういう表現をすることもあるかもしれないけど、表現として正しいかどうかという観点では、マルはもらえないだろう。


サーターアンダギーっていうと某あずまんがで結構有名なフレーズ化された(待て)沖縄のお菓子で、(黒)砂糖がガッツリ入った丸い揚げドーナツというイメージがある。最近ではちょっと大きな菓子パンコーナーでなら見かけることができるアイテムとなり、それほど希少価値が高いものでは無くなったけどね。美味しいんだけどカロリーのことを考えると、結構デンジャーだったりする。

で、そのサーターアンダギーの中身にお餅とカスタードが入っているという、カロリーの帝王みたいな存在が沖縄ファミマに実在するという。想像しただけでも美味しいってのは容易に分かるけど、その分カロリーもモノスゴイものとなるのだろうな。米国の人がもりもり好んで食べそうな気もする。

気象庁は、きょう6月7日(金曜日)、東海、関東甲信、北陸、東北南部が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。東海は平年より1日早く、昨年より2日遅く、関東甲信は平年より1日早く、昨年より1日遅く、北陸は平年より5日早く、昨年より2日早く、東北南部は平年より5日早く、昨年より3日早く、長雨の季節が始まりました。

先日九州南部まで梅雨入りしたし雨降りの日が続いているので、そろそろ関東辺りも梅雨入りをするのかなと思っていた矢先のお話。ただ、確かに曇り空だったり大雨が降ってきたりはしているのだけど、相変わらず気温は高めであるし、結果として不快指数も高まっているので、熱中症に要注意という状態には変わりない。室内でも発症しうるからね。


以前の某専門誌の表紙でこの論調を使われて思いっきりぶん殴られてえらい目にあったのはいまだに覚えているけど。確かにその分野で世界との取引が必要で、それに合わせる必要があるってのなら話は別だけど、そうでない場合は、なぜ自分のものが悪い存在となってしまうのか、他のところのものに合わせなきゃいけないのか、合理的な理由が無いというケースが多々あったりする。

大まかに区分すると引用した2パターン。「世界の」って言ってるけど実際には語り手の界隈だけの話だったり多分に論争が生じていたり多様性がある中で、一つの領域があたかも世界共通のように語られている。もう一つは確かに世界全体と比べれば少数派かもしれないけど、それを多数派に合わせる必要性は無いというもの。

結局はいわゆるマウンティングをするためのツールとして使われているか、自前の論調を正当化するために「世界の」が武器化されているか、だったりするのだよね。そんなこといってたら日本語が使えなくなるやん、的な。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、昨年初登場し、お客様から大好評いただいた真っ赤な色と刺激的な辛さが特長の「スパイシーチキンマックナゲット」を6月12日(水)から期間限定で販売いたします。また、「スパイシーチキンマックナゲット」の辛さをさらに引き立てる、目が覚めるような辛さの「メガ辛スパイシーソース」と、辛さをマイルドな味わいで楽しめる濃厚でクリーミーな「カマンベールチーズソース」の期間限定ソース2種も、あわせて新登場いたします。

見た目が握りこぶしになるような配置をしたチキンマックナゲットを使ったビジュアルはとてもセンスのあるもので、マックも随分と攻めているよなあと思わせるプロモーション。うん、確かにこれは目が覚めるように思えてくる。個人的にはこれと同じコンセプトでわさび系のもほしいよねぇ、というのはさておくとして。

スパイシーな辛さのチキンマックナゲットが再び登場するということで当方大歓喜。できれば通年販売してほしいよなあ、という旨味だもんなぁ、これ。ある意味、病みつきになるんだよね。


下手すると要らないもの、不必要と判断したものの処分だけであと半年はかかりそうだなという、自宅のサルベージ作業。逐次不用品が集まった時点で買取業者などに見積依頼をしているのだけど、直近の依頼で提示し忘れたのが、この同人誌。

「ときめきメモリアル」の開発スタッフが出した同人誌の一冊らしいのだけど、検索をかけても該当事例が出てこない。立石流牙先生の名前もある。駿河屋とかまんだらけのデータベースを当たったけど、登録されていないんだよね。フェイクのネタ本ってわけでもなさそうだし。いや、フェイクならそれはそれで価値がある内容なのだろうけど。

「タダでやってよ」な依頼

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定期的に話題に上るってことは見方を変えるとこの類のアプローチは尽きるところがないのだな、という悲しみを覚えながらも。漫画家先生に対してタダで絵を描いてよという話が色々なパターンでやってくるので、それをかわすための切り口のお話が作品として挙がっていたのを受けて。

例え目の前でちゃっちゃっと上げたとしても、それができるようになるまでに必要だった経験や資格取得、努力には何年もかかっているのだから、実際に必要な時間はその実作業にプラス何年とか何十年だよ、という話は以前したはずだけど、それとは別に。それを生業としている人に対して、その生業の成果物をタダで寄越せってのは、結局のところ、医者にタダで手術をしろだとか、建築業者にタダで家を建てろってのと何ら変わりは無い。

物理的な物品じゃないって反論があるのなら、歌手にタダで歌えとか俳優にタダでうちの作品に参加しろとか、デザイナー・クリエイターにタダでMMDモデルを作れとか、そういうのと同じ。作家先生にタダで一本作品を仕上げろとかね。

↑ ハウス食品の株主優待到着(2019年6月着分)
↑ ハウス食品の株主優待到着(2019年6月着分)


優待目的で保有している株式の一つ、ハウス食品の株主優待のうち、3月末権利確定分が到着。年2回の優待なので、結構お得感。

内容はといえば、今回はネルノダ、1日分のビタミン、ハウスバーモントカレー(中辛、6皿分)、カリー屋カレー(中辛)、フルーチェ(濃厚マンゴー)、おろし生しょうが。マロニーちゃんは無し。


ホットクックってのはクックパッドの親戚とかじゃなくて、シャープのヘルシオシリーズの調理器、水なしで自動調理をしてくれるという鍋......ってそういうものがあったのか。説明には「ホットクックは、水を使わず火も使わず料理ができる新しい調理家電。食材を切って調味料と一緒にお鍋に入れたら、あとはおまかせ。簡単なのに、あっというまに健康ごちそう料理の出来上がり」とかあって、まさに未来に生きてるよなという実感がある。

無論昔はこんなものは無かった、それこそテレビアニメに出てきそうな類のものだから、それを使うってことになると反発が生じるのも理解はできる。ただこれって、ぶっちゃけると自動炊飯器の発展版みたいなもので、これを否定するってのは自動炊飯器も使うなってことになりかねないんだよね。

手間をかけるほど不幸云々ってのは言葉足らずかもしれなくて。要は投入するリソースが多いと、期待が外れた時のダメージも大きくなるってこと。チップが1枚だけなら外れても大して痛くは無いけど、100枚もかけていたら外れた時のダメージは大きい。

そして以前誰かが言っていたけど、子供への食事作りはお供え物だって話がある。美味しく受け取ってもらえるかどうかなんてのは気まぐれで(無論衛生面とか栄養面とかは考えなきゃいけないけど)、美味しく食べてもらえて好反応があったらラッキーだったぐらいの感覚で対応する必要がある。その観点では乱雑に考えるとかいい加減な姿勢でって意味じゃなく、自分のためにも、そして相手に気遣いをしてもらわなくて済むようにとの観点でも、余計な手間は...というか、省略できるプロセスがあるのなら、そうするに越したことはない。

子供向け雑誌の付録の充実性

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つまみを回すとボールがコロン♪ ガムボールマシンのようなボールマシンがふろくです!ボールはたっぷり16個(8色×2個)! 巻頭付録のビンゴカードと一緒に遊びましょう♪ ボールと同じ色のマスをあけていくビンゴあそびや、カードの数字を使った計算ゲームなど、いろんな遊びが楽しめます!

先日のアイスクリーム自動販売機といい、先のぴょんぴょんらーめんの付録といい、最近の子供向け雑誌の付録は色々な意味でアグレッシブな感じがする。確かに最近は雑誌のみではインパクトが弱い、売れ行きがアレだってこと、電書との差異を確かなものとするために物理的な付録を充実させるとの思惑があるのかもしれないけど。成人女性向けの写真雑誌的なものもその方向性だよね。

で、子供向け雑誌の付録の充実性の観点で考えると、日常生活上のインパクトのありそうなアイテムを再現する、楽しめる動態が実稼働するってあたりがポイントなのかなあ、という気がする。実用性があるかどうかってのは二の次。企業とタイアップできれば売上の観点でも再現性の上でもさらにプラスとなる。「おともだち」のレゴの付録とかもいい例か。

今回取り上げる小学一年生のビンゴマシンは、確かにビンゴを楽しむことができる仕組みになっているけど、実質的に例のアレ、焼肉屋さんなどで見かける、1回10円ぐらいのガムのガチャだよね。子供には素直にビンゴマシンでいいのだろうけど、大人にはガムガチャの方がしっくりくる。


先日本家サイトで更新をした、印刷証明付き部数の少年向け・男性向けコミックの記事。部数が漸減しているのは事実なんだけど、単にコミック誌の影響力が減退しているってわけじゃなくて、電子雑誌版にシフトしているからって可能性は多々考えられる。ただし以前も記事にした通り、電書に関してはプラットフォーム単位での数字の公開は難しいし、総数を把握している出版社側も印刷証明付き部数以上に公開したくないだろうし、第一新しい概念のものだから「公開せな」っていう意識もないので、結果としてはよほどのことが無い限りシークレットになってしまう。

これでは雑誌そのものの実情を把握できないのに。ああ、そうか。自社の実情さえ分かればそれでいいってことなのかな。

で、実際に少年向け・男性向けのコミック誌の電子雑誌版ってどれほどの人が買っているのかなということで、その指標的なものをひとつ投票で確認してみようかなと思い立ったのが上記ツイート。どう考えても精密性では非常に精度は低いのだけど、雰囲気的なものでも確認しておくのは悪くないな、ということで。

現状では6割が購読経験すらなし、定期購読者は1割強、あとは不定期とかものためで購入したことがある程度。

すき家でフラッペが買えるとか

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 株式会社すき家本部(本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン店「すき家」では6月12日(水)に、夏にぴったりのひんやりスイーツ「ミルクコーヒーフラッペ」と「ガリすきソーダフラッペ」を新発売します。


「ミルクコーヒーフラッペ」は、ミルクの甘みとコーヒーの苦みの絶妙なバランスを楽しめるスイーツドリンクです。コーヒーには、フラッペにしても味と香りがしっかりと残る、ゼンショーフェアトレードの東ティモール産コーヒーを使用しています。「ガリすきソーダフラッペ」は、すき家の夏の定番デザート「ガリすき」をフラッペにしたドリンクです。透き通るようなスカイブルーのソーダ味の氷の上にバニラアイスをのせました。氷のシャリシャリとした食感を、今年はフラッペでお楽しみいただけます。


最近は回転寿司屋さんが総合ファミレス的なものになってきて、中には牛丼を提供するところも出てきており、牛丼チェーン店も結構ひやひやしているのかもしれないなと思っている。他方、大手牛丼チェーン店の中では恐らく一番スイーツ系が充実しているのがすき家で、子供向けのアイテムも多く、一番ファミレス的な雰囲気が強い。松屋は定食屋っぽい感じ。

で、そのすき家でフラッペの提供をはじめるという。なんかごく普通の、デパートの地下街の食事コーナーで普通に提供されていそうな雰囲気のもの。もの凄い親しみを覚える。というよりなんか懐かしい。

松屋でカルビ増量キャンペーン

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2019年6月11日(火)10時から6月18日(火)10時まで、「カルビ焼肉定食」と「キムカル丼」のお肉を増量する「創業記念第2弾カルビ増量キャンペーン」を開催いたします!

先日発売を開始した創業カレーに続き、創業記念でのイベント的なカルビ増量。キムカル丼の5倍増しってのはインパクトがあるよなあ、と思いつつ、創業記念っていうけど50年とか60年とかっていう節目の年でもないし、単なるお誕生日的なレベルでのイベントなんだろうなあ、と思うと毎年この時期にこういう話があるのは嬉しいよなと実感してしまう。

貧困の苦しみは未来への絶望

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以前自殺絡みの話で人が絶望するのは現状の問題ではなく、その状況が将来も続くだろうという未来への絶望から来るものだという話をした。本家サイトでも海外の意識調査関連で、結局多様な不満や不信は、多分に経済状態に関係があるとの結果が山ほど出ている。そしてお金ってのはそもそも論として多様な価値や時間などのリソースを数字化して蓄積したりやり取りするための概念的な道具として生み出されたものだという話もしていたりする。

結局のところお金ってのは生物における血流みたいなもので、それが止まってしまったり流れが衰えるってのが貧困状態だといえる。今は生きていてもこのままだと息絶えてしまうかもしれない、そのプレッシャーが肉体的にも精神的にも大きなかせとなる。保険的なものがあればもしこれがダメでもなんとかなるだろうという安全弁というか退避場所的なものはあるけど、それが無いと常に死と隣り合わせ。通常の精神の持ち主ではとてもじゃないけどやってられない。

今はどうかは知らないけど昔の物語ではよく「お前は失敗しても実家の跡を継げばいいから気が楽だよ」というフレーズが用いられていた。まさにそんな感じが貧困の苦しみが無い状態。見方を変えると泳げない人が足がぎりぎりつくような海辺で取り残されてしまったようなもの。背伸びをすれば呼吸はできるけど、辺り一面は海で陸地は見えないし、船もつかめそうなものも浮いていない。貧困による絶望とはこれほどのものとなる。

東京都はこのほど、都内の公衆浴場における大人(12歳以上)の入浴料金を現行の460円から470円に引き上げると発表した。消費税率引き上げに合わせて、10月1日に実施する。改定は、10円の引き上げを実施した2014年7月以来、約5年ぶりとなる。

当方は幸い自宅にお風呂があるので銭湯の類を使うって機会は滅多にないし、記憶の限りでは10年単位で入っていないような気がする。実際、賃貸にしても持家にしても風呂が無い住宅はむしろ少数派のはずで、公衆浴場の需要も減っているのは間違いなく。出先の浴場も随分前に閉鎖されて、取り壊しになっちゃったもんなあ。

無論、インフラという観点では全廃しろってのはよくない話だし、流行りのスーパー銭湯化しちゃうってのも手だろうし(としまえんにもあったな)、そのスーパー銭湯の利用金額と比べるとまだまだ安いよね、的な。

株式会社バンダイ(代表取締役社長:川口勝、本社:東京都台東区)は、頭と手足と尾が甲羅に収納されるというカメの体の構造を徹底的に追求しリアルに再現したカプセルトイ、ガシャポン(R) 『かめ』(全4種、1回500円・税10%込)を、2019年内より全国の玩具売場・量販店などに設置されたカプセル自販機で発売します。

巨大でリアルな造形のダンゴムシのカプセルトイを展開したらダイナミックなセールを上げて、その派生形的なものも続々と出てきており、ダンゴムシが受ける時代になるとはなあ、と色々な意味で感心している矢先。そのコンセプトを活かした第二弾って感じのポジションのカプセルトイが登場した。テーマは「かめ」。

「自販機から甲羅に手足が収納され、丸まった状態のカメが転がり出るカプセルレス仕様」ってことで、大元のコンセプトは例のダンゴムシと同じ。ああ、この発想でいいのなら、次はカタツムリとかカニあたりが来そうだな、とか思ったりするのはいいとして。

造形が非常にリアルで、しかもダンゴムシの時のような生理的嫌悪感も得にくいってのがポイント高し。

登場する種類は「ギリシャリクガメ」「インドホシガメ」の二種類。通常色とアルビノ色がそれぞれ用意されており、全部で4パターン。

歴史系の資料本はかさばるけど

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メンテナンスに時間がかかるのでなかなか進まない、蔵書系の資料の整理片付け。ある程度まとまった量でないと業者が受け付けないので、たまるまでは部屋の床が埋まっていくことになる。なんか自分の脳みそと記憶を削られていくみたいで、あまり気分のよいものではないけど。

で、これらの本は光栄の出版部とか新紀元社とかソフトバンクパブリッシングとか、今でも活躍中のところだったり今では無くなっていたりとか、色々なところのもので、内容も今では手に入らないものだったり再版されていたり、さらには電書化されていたりと色々。

精査はまだ終わっていないのだけど、少なからずは買値が付かない、つまり需要が無いってのがあったりする。調べるとすでに新しい版が出てたり、電書化されていてこの瞬間にでも購入できるようになっているので、わざわざ古いものを買う人はいないだろう状態。

引きこもりの定義とレッテル貼りと

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実のところこの類のツッコミやら問い合わせは、例の無差別な事案とそれに続く元農水省関係者の親子間で生じたアレの辺りでちらほら来たりしているのだけど。すべてのマスコミがそうだとは信じたくはないけど、この類の説明が結構成されていて、半ば冗談・自嘲気味に「自分も引きこもりだよ」と語っているケースが見受けられて、色々と頭を抱えたりする。

言葉の定義は人それぞれだろうけど、少なくとも行政関連での定義は、単に部屋にいることが多いとかたまにコンビニに行く程度ってだけじゃない。自宅内作業とかリモートワークとかは関係ないっていうか、仕事をしていたら定義からは外れる。

上に挙げたのが「引きこもり」の定義で、SOHOとか自由業・自営業はまったく外れる。また病気療養とか専業主婦・主夫も別。マスコミ曰くの定義だったら、それこそSOHOな人達は押しなべて引きこもりと定義されてしまいかねない...からこそ、今回のような誤解が生じてしまっている。そもそも上の定義ですら、高齢の引きこもりにおけるものであり、通常のというかこれまで一般に語られている引きこもりのとは微妙にずれがあったりする。その辺りは以前【高齢ひきこもりが61万人いるとの報道】で解説したはず。

立憲民主党、共産党、社民党は6月3日、法律で同性婚をできるよう民法の一部を改正する法案(婚姻平等法案)を衆議院に提出した。同性婚を求める法案は、日本では初めて。

同性婚云々の前に現状での婚姻状態の問題をどうにかした方がいいんじゃないかという人が目に留まるのはなぜだろうとか、ハフポストがこうやって報じるってのはやっぱり選挙対策的な動きへの支援射撃というところなのだろうなあ、という色々な背景考察はさておくとして。

列挙されている内容に目を通しても、受け狙いといかうかその方面の人達にアピールできればいいや、ぐらいの考えしかないだろう、という感想しかない。

プラモデルの工作用品の片付け

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先週末のサルベージというかお掃除のネタの残り。プラモデル関連が入った箱にあったプラモデル本体はすべて買取に回してしまったので、残りは工具の部分。塗料皿とかセメダインとか塗料とか筆とか。筆はまだ使い道があるので(掃除などで使える)別の場所に保管することにして、塗料関係は全部まとめて廃棄処分。

一つ二つふたを開けてみたけど、当然のこどく乾燥した泥沼状態。塗料だったもの的なレベルになっている。これをどうにかしたところで何か意味があるとは思えないし、発売元のグンゼ産業は今ではGSIクレオスという会社になっていたけど、ミスターカラーとかホビーカラーというブランドは今でも健在で同一商品は発売中なので、手元に残しておく価値はまったく無しということで、廃棄決定。万年塗料皿は筆同様に使い道があるから手元に残しておくけどね。

やりたいことと適性のあることと

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最近は時々読むようになったジャンプで目を通している作品の一つ、「ぼくたちは勉強ができない」。その中でちょいと気になる背景を持つ桐須先生の語りというかスタイルが、指摘されているような「当人の才能を無駄にしてしまわないよう、例え本人があまり好きなもので無くても、向いている道に向かわせるべきだ」というもの。

ゲームとかなろう系ラノベじゃないんだから自分のステータスが数字的に見えるわけでは無いので、特性など他人にも自分自身にも分かるはずはなく。そうだと思っていてもどこまで正しいのかが確証できない、分からないってのはつらいところではあるのだけど。向いている道ならばそれで他人の役に立つことができるし、自分も色々な対価を得て行動領域を広げることが可能になる。

やりたいことと向いていることが同一、あるいは連動するものならいいんだけどね。その辺りも含め、可視化されると寄り道とか骨折り損とかしなくて済むのだけど。人生はリセット技が利かない。この辺りの話って以前の【他人に喜ばれること、自分がやりたいこと、自分で出来ることが大切】とも連なってくるなあ、と。だからこそ、人を見る目がある人ってのは非常に重要な存在ではあるし、評価されるべきではある。

日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび」を6月17日(月)に全国で新発売します。1997年2月に発売した「日清焼そばU.F.O. わさびマヨネーズ」は、業界で初めて "わさびマヨネーズ" を採用した商品で、ツーンとくるわさびの香りが人気を博し、その後も4度再発売している人気フレーバーです。今回発売する「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いわさび」は、大好評の "わさびマヨ" と新登場の "わさびふりかけ" で、わさびの香りを存分にお楽しみいただける一品です。

そういや先日わさびで超辛いラーメンがちょっとしたトレンドになっていたよな、ということを思い出し、最近はわさびがブームになりつつあるのだろうな、チョコミントと相性がよさそうな、と思ったけどすぐにゲテモノになりそうだから止めようという、なんだがバグったような思いを抱きながら。

単純に唐辛子系のものとかマスタードと違い、さわやかだけど後に残る独特の辛みという観点では、スイーツ方面への展開は難しそうだけど、一般の食材系の方なら色々と応用が利きそうだよね、という気はする。

ヤフーブログが12月15日で終了する件

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先日本家サイトのライブドアブログの管理画面にアクセスしたところ、見慣れない文字列が。ヤフーブログからの引越しを云々って、え、ヤフーブログって終わっちゃうのっていうのが第一印象。

もっともそのヤフーブログ自身で確認すると、すでに2月15日の時点で告知されていたし、恐らくは当方自身も記事にしていたのだろうなあ、というぐらいの結論。しかしジオシティの件同様に、情報って意志を持って残そうとしないと、すぐにさくさくと無くなっていっちゃうよねという実感が。

「学校に行かない」選択の難しさ

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前提の話として中学校などでいじめがあった場合、その学校から離れて別の学校に行くとか、不登校状態となってみるとかいう選択肢があるよね、という意見に対するお話。これって大人になってしまうと忘れてしまう人が結構多いと思うのだけど。そして以前も取り上げた記憶はあるのだけど。小中高校生、もしかすると大学生ぐらいまでって、保護者の庇護下にある状態なので、世界ってのがもの凄く狭まった存在でしかないんだよね、自分自身って。

大人になったら例えば会社を辞めて他の会社に行けばいい、フリーランスで働けばいいって話もあるけど、ローンの問題とか家族のしがらみとかあって難しいってのがある。未成年者の場合はさらに地域社会全体が学校と浅からぬ連動性があるし、日常生活でも強いつながりがあるので、学校を辞める、転校する、不登校になるってのは、それらすべてと断絶することを意味しかねない。自分はしゃべらないつもりで口をふさいだだけなのに、食事もできなくなるし息もできなくなる、的な感じ。


事件系ドラマなどでよく該当分野には全く関係のない素人の方が顔を出してちょいと出した意見が、物語を大きく揺るがす、解決のヒントとなるってパターンは結構ある。話の流れとしては面白いものではあるし、見ている人へのすっきり感も強いものとなる。視聴者を投影した対象と見てもらえているのかもしれない。

これって要は、専門家などの観点ではテンプレや既定事項による方向性がある程度決められてしまっているので、独創的な発想がし難くなるってことではある。押してばかりいるけど、実は引いたり横にスライドすればいいんじゃないか、という感じのもの。


先日から某ワイドショー的な番組で結構なポジションにあった人が本格的に一般、ネット界隈にも発信を始めたら、その内容のアレさにフルボッコを多方面から食らって、その実情に「私は迫害されている」的な意見表明をしたら、さらにそのスットコさにフルボッコを受けている状態を見て。テレビやラジオ、新聞などで活躍していた方々がネット界隈にも顔を出すと、少なからず場合において似たような状態となる。

これって結局指摘の通り、一方方向の自由から相互方向性の自由に変わったことに対応できていないということでは無いかな、と。ある意味不平等な特権階級だった人が、その特権が維持されている、当たり前のものだという認識を持ったままで、平等扱いされる場に足を運んだという感じ。ドッジボールならば反撃を受けることなく外野から一方的に球をぶつけられる状態だったのが、内野に入って外野とか敵方の内野からボールをぶつけられるような状態になったというもの。しかも当人自身は何らパワーアップとか進化とかしたわけじゃない。ポジションが変わっただけ。

そこまで厳密にしなくていい

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先日お仕事的なもので試飲したスティックタイプのカフェインレスコーヒー。カフェインがほとんど入っていないのに味わいや香りは普通のコーヒーとほとんど同じで、これなら当方もコーヒーを再び飲めるようになるっぽいなと喜び爛漫な感じだったんだけど、商品説明のところでふいたというお話。

商品サイズをちゃんと表示するのはいいのだけど、高さが9.3000000000000007センチってどういうことよ。いや、ちゃんと測るその意気込みは買いたいけど、実際にどういうスケールで測ればこの数字が出て来るのか。そしてそれを掲載する意味はあるのか。

トイレに閉じ込められる可能性

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なんか昔にも同じような事案を紹介したことがある記憶が。もっともそれって結局、一定確率で発生し得るリスクだったことでもあるんだよね。トイレへの閉じ込められって。

トイレは確かに閉鎖空間ではあるし、地震災害の時には逃げ込む場所として良く上げられるってぐらいに頑丈にできているから、見方を変えればこちらの意図と関係なく閉じ込められたら随分とやっかいなことになる。入り口は大抵一か所しかないし、ドアのつくりが安全性を考慮しているようになっているってのはあまり見受けられない。

また、スマホなどの連絡手段を持ったままトイレに入るってのもあまり無いだろうし、一人暮らしの場合は自分が閉じ込められたらアウトになってしまう。さてどうしよう、的な。


家具の押さえつけなどに強力磁石を用いていると、取り外しの際に一時的に磁石を除いた際に、置いておく場所に気を付けないとあっという間に一つにまとまってしまい厄介なことになってしまう。磁石同士がくっつくのは望むべきものでは無いってことが多いけど、それを逆手にとってゲーム感覚で配置を楽しむという考え方が、この「侍石」。さむらいいし、と読めばいいのかな。

要は磁石同士の磁力に注意しながら、少しでも多くの磁石を置いてしまおうというも。距離に気を付けないと磁力で磁石同士がくっつきあってしまい、動画の最後の場面のような状態になってしまう。

くっついた分だけ手駒が増える、先に手駒が無くなった方が勝ち、などなど、シンプルで分かりやすく、すぐに実践できるルールが確立しているのも興味深い。なにより一人遊びも可能なのがいい。


最近はウェブ技術も進んでいて、クッキーなどを用いてアクセスをした人の趣向が反映された広告が出るような仕組みを導入しているサイト・広告も多い。当方も先日吉野家の牛丼缶関連の検索をしたものだから、頻繁に吉野家の公式サイトの広告が出たりする。

で、その類の趣向連動性がある云々ぐらいならまだ許せるのだけど、指摘されているような問題があるのも事実。こちとら望んでいないのにR18そのものではないけど、どう考えてもそちら方面の対象を想定した広告がばりばり出てきたりするケースがある。元々そういうサイトを見ているのならまだしも、ね。

パソコンならまだ表示面積全体の数%前後ぐらいの大きさだから、意図的に視点をずらせば「そういうものがあったような」ぐらいで済む。けどスマホだとどーんと大きな面積で出てしまうし、中にはオーバーレイとか追随広告のスタイルで登場するので始末が悪い。映画館にゴジラを観に行ったらスクリーンの右半分に突然アダルツな広告が出てくるようなものだ。


多数の検証や実例があり、エビデンスが確立され、だからこそ保険の適用もある標準療法。しかしこの名前を毛嫌う人がいるのは否定しない。ノーマルな療法だから自分はもっと確率の高いハイレベルなものを受けたい、ジムじゃなくてガンダムに乗りたいんだ、的な。

でもこれって言い回しの問題でしか無いのだよね。で、色々と考えてみると、王道の治療というか王道療法的なものはどうだろうかとの指摘。ああ、それは確かに、むしろそちらの方が分かりやすいし、主旨を理解してもらえる。個人的には定番療法とかはどうだろうと思ったけど、これだとチープさを認識してしまう人もでるから、やはり王道の方がいい。

「大人様ランチ」という存在

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「デカMAX」とか「税込2350円」とかパワーワードもりもりな大人様ランチという存在。から揚げ3個、デカカツカレー、メンチ、コロッケ、デカソースカツ、そしてライス600グラム。半熟卵付。子供の夢が盛りだくさんというか、後は赤ウインナーがあればパーフェクトだウォルター的なというか、タンパク質の宝石箱みたいで茶色系統がスゴイことになっているよね、とか。

南条SAで遭遇したという話で、フェイク的なものとは考えにくい。ネーミングがちょっとアレだけど、要は「お子様ランチ」の対になるものだから「大人様ランチ」なのか。

資料の整理と教本的な本とラノベと

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ここ半年ばかりは土日の少なくとも半分は資料の整理に費やすことになっていて、色々と遅延が目立つばかりでどうにかならないかなと思っているのだけど、こればかりは優先順位が高いものだから仕方がない。特に書籍関連は中身を精査してメンテナンスをした上で、残すか買取業者に回すか捨てるかを決める必要があるので、時間がかかりまくり。メンテってかなり手間をかけなきゃいけないんだよね。

で、ここしばらくは写真のようなゲーム色の強い歴史ものの本を精査中。コーエーの出版部とか新紀元社とかが出していた(今でも出しているのかな?)この類の本がもりもり出てきている。ちょっと調べた限りでは現状の価値はピンキリで、そのピンでも購入価格の数分の一だったりして。元々価値が上がるのを期待しての購入じゃないし、マージンも考えたら仕方がないのだけど、やはりちょっと凹むよね、と。

「Politics for Beginners」という本

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政治回りの話が出てくる時に時折参照文献として紹介される...というかフレーズとかコマ部分で出てくる、けれどどの本からなのかはあまり語られることが無いので原典を探すのが結構難儀な「Politics for Beginners」。元々子供向けのもので、昨今のネット時代におけるやり取りにも対応しており、特にコミュニケーション関連の話が非常に優れている。というか挙げられている部分だけを読んでも、子供向けに限った話じゃないよねー、とか。


この類の話をすると必ず「そうでないものもたくさんある」「そうだとは限らない」という、そんなことは聞いてないよ的なご意見がくるので、すべてがすべてではないという前置きをした上で。

先の事案でも非常に明確化しているのだけど、指摘の通りマスコミが発信しているのは多分に報道でも情報でも無くポルノ的なものなんだろうなあ、と。そういや例の実名報道周りの話でも「受け手の心に刻むため云々」といっていたので明らかだけど、ウケが取れればいいってことで。

単純なウケ狙いならそれこそ悪質系まとめサイトとかスットコなユーチューバーと同列になるのだけど、わざわざポルノという表記が使われているのを考えると、「性的な興奮を起こさせること」を目的としているという観点そのもの、あるいはそれに類して「人間の生物としての本質部分をくすぐるような視点からのもの」ってことなんだろう。ネガティブな情報が生存本能的に注目されやすいってのも一つの切り口ではある。


先日吉野家から発表された、非常用保存食にもなる缶飯な牛丼。ボリュームも合わせ単純なコスパの観点では当然選択除外ではあるのだけど、保存ができるとの観点では非常に魅力的。災害時には牛丼チェーン店の野外販売店が駆けつけるぐらい、非常時における牛丼ってのは魅力的なんだよな。日常を味わえる、すぐに食べられる、美味い、お腹がいっぱいになる。COLの観点で最高。

で、その缶飯な牛丼。問題なのは賞味期限。いくら保存をうたっていたからといって、賞味期限が半年とかだとちょっと困ってしまう。最低でも1年、できれば2年ぐらいがいいなあと思っていたら、常温で製造日を含めて3年との話。数がさばけて再生産されれば逐次賞味期限切れの年月は更新されるのだろうけど、現時点では2022年3月がタイムリミット。うん、これは素晴らしい。アマゾンでも登録されてほしい。


最近子供向けの学習雑誌の付録がえらいことになっていて、かつての科学と学習における科学の方の付録とか、ディアゴスティーニ的なものになってないかという自分の目を疑うような状況があるのだけど。今回の幼稚園7月号付録もそんな感じ。

温泉付きのホテルとかスポーツセンターのそばとか、子供向けの大型店舗の待合室とか病院とか、ちょいと人通りのある近郊都市の小売店などで見かける...って結構あちこちにあるな、なアイスの自販機。スティックタイプで結構お手軽な量だし、多様な種類があって色々と迷ってしまう。この迷ってしまうって状況もまた楽しいんだよね。

で、その自販機の模型が幼稚園の7月号につくという。動画を見た限りではなにこれスゴイとしか感想が出てこない。身近にあるもので、自分でも触れてみたいという観点では、このアイス自販機はまったくもって正解ではあるのだけど、それがちゃんと稼働するモデルで提供されるとは。

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