吉野家の缶詰牛丼の賞味期限は3年だった

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先日吉野家から発表された、非常用保存食にもなる缶飯な牛丼。ボリュームも合わせ単純なコスパの観点では当然選択除外ではあるのだけど、保存ができるとの観点では非常に魅力的。災害時には牛丼チェーン店の野外販売店が駆けつけるぐらい、非常時における牛丼ってのは魅力的なんだよな。日常を味わえる、すぐに食べられる、美味い、お腹がいっぱいになる。COLの観点で最高。

で、その缶飯な牛丼。問題なのは賞味期限。いくら保存をうたっていたからといって、賞味期限が半年とかだとちょっと困ってしまう。最低でも1年、できれば2年ぐらいがいいなあと思っていたら、常温で製造日を含めて3年との話。数がさばけて再生産されれば逐次賞味期限切れの年月は更新されるのだろうけど、現時点では2022年3月がタイムリミット。うん、これは素晴らしい。アマゾンでも登録されてほしい。


色々と調べてみると同様のコンセプトな缶詰として、サンヨーの牛めしがあった。これも仕様としてはほぼ同じで、賞味期限は3年半。こちらも大合格。牛めし以外に鳥めしとか五目飯とか、さらにはドライカレーなんてのもあるのだそうな。

この類のは目に留まった時にまとめ買いしておいて、非常用袋などにぶち込んでおくのが吉。日々考えているのもアレだしね。

ただ困ったことに、COLのことを考えて美味しいものを選んでしまうと、非常事態が生じたり賞味期限が来る前に、食べてしまうんだよなあ、まったく。まぁ、疲れたり気が乗らなかったりって時も、非常事態だと考えればいいんだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2019年6月 1日 06:57に書いた記事です。

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