「Politics for Beginners」という小学生向けの本にある、how to argue(議論の仕方)という項目。大人こそ叩き込んでおくべき。
— Hanako(@hana5298) 2019年5月30日
意見とその人を分ける(人格攻撃しない)
事実に基づく意見を言う
感情的にならない
議論の結果意見が変わっても構わない(相手が正しければ認める) pic.twitter.com/Qbx2VjE7ix
友人に教わった本なのですが、選挙や政府などのよく教科書にある項目に加えて、
— Hanako (@hana5298) 2019年5月31日
言論の自由とは
ナショナリズムとは
フェミニストとは
といった、自分が学んでおきたかった項目多数です。(絵もポップです)
すでに日本語訳が出ているそうです
政治回りの話が出てくる時に時折参照文献として紹介される...というかフレーズとかコマ部分で出てくる、けれどどの本からなのかはあまり語られることが無いので原典を探すのが結構難儀な「Politics for Beginners」。元々子供向けのもので、昨今のネット時代におけるやり取りにも対応しており、特にコミュニケーション関連の話が非常に優れている。というか挙げられている部分だけを読んでも、子供向けに限った話じゃないよねー、とか。
Politics for Beginners (英語) ハードカバー https://t.co/Ij0AdgjUDF 原典がさくりと手に入る。 pic.twitter.com/PrKcgp2tZO
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月31日
図解 はじめて学ぶ みんなの政治 https://t.co/WoEUHSpkd5 そして日本語訳版もあった。在庫が無くてマケプレでえらいことになってるけど。 pic.twitter.com/GX5pozpHvW
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年5月31日
で、調べてみたら英語版がちゃんとアマゾン経由で容易に手に入る。しかもそれを翻訳した日本語版まであったりする。
日本語版の方は現在在庫切れでマケプレ価格がえらいことになっているので、素直に再入荷するまで待った方がいいんじゃないだろうか、という状態だけど。正直教科書として学校の授業で使ってもいいんじゃないだろうか、という感はある。まぁ、実際に隅々まで読んでみないと最終的な判断はできないのだけどね。
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