この類のゲームとも関連しそうな歴史系の資料本を絶賛整理中。メンテをした上での整理なのでなかなか進まないのです。 pic.twitter.com/oRH95aUV4O
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月1日
ここ半年ばかりは土日の少なくとも半分は資料の整理に費やすことになっていて、色々と遅延が目立つばかりでどうにかならないかなと思っているのだけど、こればかりは優先順位が高いものだから仕方がない。特に書籍関連は中身を精査してメンテナンスをした上で、残すか買取業者に回すか捨てるかを決める必要があるので、時間がかかりまくり。メンテってかなり手間をかけなきゃいけないんだよね。
で、ここしばらくは写真のようなゲーム色の強い歴史ものの本を精査中。コーエーの出版部とか新紀元社とかが出していた(今でも出しているのかな?)この類の本がもりもり出てきている。ちょっと調べた限りでは現状の価値はピンキリで、そのピンでも購入価格の数分の一だったりして。元々価値が上がるのを期待しての購入じゃないし、マージンも考えたら仕方がないのだけど、やはりちょっと凹むよね、と。
整理過程で思った事。最近の物書きの方、特にラノベ系の方ってこの類のテンプレ的な教科書ポジションの本を読むってことはあまり無いのかな。全部が全部ってわけじゃないけど、設定で首を傾げるものが......ってラノベはその辺を気にしなくていいのが長所なのですね。 pic.twitter.com/4L2NoJYr68
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月1日
整理の過程で出てきた「シティーメイキングガイド」。要はファンタジー系を中心とする仮想の物語を作る際の設定資料というかテンプレ的なものが詰まった教本みたいなもの。そういや最近の物書きな方って、こういう類の教本とかは目を通しているのかな、という思いもふと浮かんだり。
もっとも、そういうのを気にせずにばりばり書き上げる、物語を作っていくってスタイルこそが、いわゆるラノベ系のお話のよいところではあるのだから、それもありなのかなあ、という気はする。日本語レベルで話が破綻してしまっているのなら別だけどね。
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