スマホ・PC・加熱たばこ...充電池「ごみ」発火多発 : 国内 : 読売新聞オンライン https://t.co/VAh2GcnUu9
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月10日
ボタン電池、さらには通常の乾電池ですらも、捨てる時には電極部分を絶縁状態にしておかないと、何らかのはずみで通電してトラブルが生じるよというお話は以前もした記憶がある。面倒くさいし、捨てるごみにそこまで配慮が必要なのかという意見もあるだろうけど、リスクを考えたらそのちょっとした手間が確実に安全性を高めるって認識をしてほしいな、と。絶縁化する手間はともかくコストはほとんどゼロに等しいのだから。
で、今件はリチウムイオン電池がトラブルのネタになっているとの話。説明では「同電池が誤って家庭や企業からごみとして捨てられていることが背景にある」と書いてあるけど、少なからずは半ば意図的に「自分ぐらいは」「面倒くさいし」という感じでポイ捨てしているような気がする。
加え、量販店や役場、さらには大型商店などに設置されている回収ボックスって、案外目立たないんだよね。注意しないと存在自身に気が付かない。ペットボトルみたいに、回収するとポイントがもらえるという成果制度的なものを設けてもいいとは思うのだけど、そもそも電池を消耗して廃棄する機会って、それほど多いわけじゃないからねえ。
なんか発想の転換的な、頭のよい方法はないものかな。
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