People in other countries don't necessarily see U.S. and China in a zero-sum competition https://t.co/JXK4ivufqh 緑は米中双方とも好き、青は米好き中嫌い、赤は中好き米嫌い、灰色は米中双方とも嫌い pic.twitter.com/uqtNBZaEdr
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月10日
主要国の国民(成人)における米中二大大国への感情論の実情を確認したもの。少し前ならこれは米ソだったよねとか、あくまでも一般の大人の感情の話であって国策とか利害云々とはまた別の話だよ、ということはさておくとして。
説明にもある通り、緑は米中双方とも好き、青は米好き中嫌い、赤は中好き米嫌い、灰色は米中双方とも嫌い。全部足して100%にならないのは分からない・無回答があるから。で、区切り分けしていのは、それぞれの選択肢が最多回答となっている国別ってこと。最初の区分は米中双方とも好き、次以降はそれぞれ米国好きだが中国嫌い、中国好きだが米国嫌い、米中双方とも嫌い、ごちゃごちゃしていてどれが多数派か決めにくいって感じ。ロシアはともかくチュニジアで、中国好き・米国嫌いってのはちょいと意外。
アフリカ諸国とか他の東南アジアの国々とかのデータも見てみたい気がするけど、調査していないのだから仕方がない。しかしそれにしてもフランスやドイツ、スペインといった欧州諸国で結構、中国も米国も嫌いって人が多いんだな。イギリスでは中国好き派の方が多いってのもちょっと意外だった。
この調査、機会があればもう少し突っ込んでみてみたいところではある。
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