僕らみたいに若いうちはプログラミングスキルだけでも食ってけるだろうけど、40過ぎたらそうじゃないんだろうなってのはよく思うんだよなぁ。
— Masaki@Web技術者 (@plus_one_masaki) 2019年5月19日
けどどこまで出来れば需要を維持できるのか分からないんで、とりあえず模索中。
35歳の時にも「まだプログラムで食ってるの?」と言われ10年後の今日「まだプログラムで食ってるの...マジかよ...」みたいになりつつありますが、降りた人が多いから逆にベテランの需要そのものは上がってるように感じますね...聞いてた話と違う感じ。 https://t.co/mvyf4qO4eq
— はまあ (@hummer) 2019年5月20日
この辺りの話は基本ケースバイケースで、それこそ60とか70代になってもバリバリの現役プログラマな人はいるだろうし、できるはず。ただ、相当に高度な思考が求められるのに加え、いわゆるコンピューターおばあちゃんみたいな人はごくまれだという認識があるので、一般職業の定年退職ぐらいまでが上限、下手すると50までですら難しいのでは、という感じはある。社畜ちゃんみたいなプログラマをロマンスグレーな人がやっていたら、違和感を覚える人も少なくあるまい、というところ。転生なろう系で登場する主人公の転生前のケースでもせいぜい30代後半。
ただ今件で指摘されているのはもう一つの問題、世間一般業界で使われてる技術や常識の類がどんどん進化更新されていて、それに追いつけないのではというのもあるのかな、という感じがする。ある技術の専門家としてエキスパート化してしまうと、その技術が新しいにものに取って代わられた時にお払い箱になりかねない。その時に新しい技術にアップデートをかけないといけないのだけど、それができるのかな、という感じ。プログラム言語ではそれが特に大きい感はある。PerlとかPHPあたりでも似たような話があった記憶が。
単純作業などならこの類の状況のアップデートによる追随の問題はさほど生じないのだけど、技術が高度化すればするほど大きな問題となってくる。世の中が進歩すればするほど、食べにくい人が増えてくるってのは、こういうのも一因じゃないかなあと思ったりするし、そういうアップデートができない人が意思決定機関に多くいる構造だと、その組織は全体が時代遅れになってしまいかねないような気がする。
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