ハウス食品、「ハウス『オー・ザック』<うなぎの蒲やき味>」をコンビニエンスストアで先行発売:日本経済新聞 https://t.co/DwM8ZYeCDL
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月19日
土用の丑の日に合わせて、7月は1年の中で最もうなぎが食べられる時期となります(注)。本製品は、創業半世紀を迎えた老舗うなぎ屋「福せん」との初コラボにより、開店以来継ぎ足し続ける"門外不出の秘伝のタレ"を再現。うなぎの香ばしさと甘辛いタレの旨さ、そして柑橘系の山椒の香りがあいまった贅沢な味わいを、スナックで手軽にお楽しみいただけます。
そろそろ今年も土用の丑の日が近づいてきて、例の家計調査のデータを基にした分析記事をアップしなきゃいけないよね、とか、各食品関係のショップがウナギアイテムを出してきて物議をかもすんだろうなとか思ったりする。
正直なところウナギのかば焼きの味わいの多分はタレの部分にあって、だからこそウナギのかば焼き風味の食品が色々と出ているし、それこそ茄子のしぎ焼きにあのタレをつけてもそれなりな感があるような気がするとかいう、ぶっちゃけた事を考えたり。
柔らかさも合わせて堪能したいのならうなぎそのものやそれに類した食品が求められても仕方がないのだけど、旨味だけならこういうスナック菓子でもいいんじゃないかな、と今回登場した「オー・ザック」<うなぎの蒲やき味>を見て思ったりする。実際どこまでウナギのかば焼き感が楽しめるのか、それこそ写真にあるようなかば焼きが脳内にぴんっと想起されるほどのそっくり感なのかってのは食べてみないと分からないけど、これはこれでいいんじゃないかな。
...というか正直なところ、某ラの焼き肉のたれみたいな感覚で、ウナギのかば焼きのたれってのを普及させてしまえば、今のようなウナギのかば焼きそのものにこだわる風潮も薄れるような気がする。
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