米国のバイセクシャルな人達の認識 https://t.co/8gmbXuXlGT バイセクシャルを自認する人の44%は(どちらかと言えば)異性に、43%は両性双方に性的魅力を覚える。ゲイやレズビアンの自称者は95%が(どちらかと言えば)同性に。 pic.twitter.com/iqQUvHuzuW
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月20日
この類の統計はそもそも論として正確なことを本人が認識できているのか、そして質問にちゃんと答えてくれるのかという問題があるのだけど、それを別にすれば興味深い数字ではある。バイセクシシュアル(バイセクシャル)、つまり男女双方に恋愛・性的な感情を持つ性向を持つ人における、その内情的方向性の実情を確認したもの。実際にはもっともっと細かい区分で自認している人も多いのだろうけど、ざっと区分した感じではこんなところ。
ストレートな人はほとんどが異性のみに性的魅力を覚えるのに対し、バイセクシャルを自認する人の44%は(どちらかと言えば)異性に、43%は両性双方に性的魅力を覚える。一方でゲイやレズビアンを自称する人は95%が(どちらかと言えば)同性に性的魅力を覚えるというもの。
要はバイセクシュアルを自認する人は性的魅力を感じる方向性は多様である一方で、ゲイやレズビアンの場合は大体が同性のみに向けられる。
言葉の認識としては大体そんな感じだけど、中にはごっちゃにしている人もいるだろう。実態としてはこういうところ。日本ではどうなのか、この類の統計が無いから分からないけど、あまり変わらないような気もする。
コメントする