週刊作家は定期的に休載しないとマジでヤバイと思うよ。
— 稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) 2019年6月20日
でも読者からしたら一週でも休んだら続き読みたいのにふざけんなだよね。それも分かる。 https://t.co/KUqnmwOcXJ
漫画が好例だけど週刊誌の連載のような短期間に次々と新しい成果を求められるお仕事をしている人は、ずっとその成果を挙げ続けていかなきゃいけないという縛りにとらわれてしまう。まとめて作っておくことができるような量とかスタイルならまだしも、常に仕事に追われるような実情だと、それこそ24時間365日働きづめという永遠に回転車で回されるハムスターのような状況に陥ってしまう。
たとえ仕事が楽しいものであっても、そんなことを続けていたら心も体も壊れてしまう。機械にだってメンテナンスが必要だもの、人間でも必要に違いない。
今件では週刊作家について定期的に休載すべしとの話。確かに連載作品でも単行本作業のためお休みです、的な話はよくあるし、ウェブマンガでも結構見受けられる。そうでないものでも諸般事情でお休みとかいう話になると、読み手の立場からすれば、正直定期的なルーチンがずれてしまうので、残念だったり口惜しかったりもどかしさを覚えることも多い。
けれど作り手側もまた人間。適度なお休みを入れないとオーバーフローで壊れてしまうことになる。そんなのは当人も、作品を楽しむ側もイヤな話に違いない。
やはり適度なお休みは必要。これは何も漫画に限った話ではなく、どのような立場にある人においても、だね。
コメントする