何が何だか分からないよ pic.twitter.com/bcGG1Mt9cm
— Yasuhiro Hashimoto (@yashichi) 2019年6月25日
53.54"までの調節可能な延長ポーランド人が付いているプロジェクター天井の台紙WSHZのアーチ型ブラケット、卓上、地面、屋外の投射の横のため https://t.co/HjJUydtFJA 見つけたのでござるの巻 pic.twitter.com/cRLuOJfeKA
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年6月26日
以前にも似たような話を指摘した記憶もあるのだけど、ここ1、2年の間に随分とアマゾンの商品タイトルがジャンキーな感じになっているという感は否めない。商品タイトルをどのようなフレーズにするのかは出品者側の自由で、不法・違法なものでない限りはアマゾン側も手を出す事はできないので、多分に個々の出品者のモラルの話になってしまうのだけど。
よい例がこの三脚。商品の概要やら特徴やら類似商品やら検索されそうなワードやらがすべて商品タイトルにぶち込まれていて、しかもそれが中途半端な日本語訳をされているので、昔ウェブで流行ったワードサラダそのものの状況が展開されている。お前は何をいってるんだ、的な。
リプライからたどれば分かるかもしれないけど、これって機械翻訳をそのまま使ってしまっている弊害だったりする。いや、翻訳前の元々の言語圏での商品名も大概なものだとは思うのだけど。ポーランド人がついているって、どこにもいないじゃん。
今件のようなへなちゃこなタイトルは結局のところ、アマゾン内で、そして恐らくはウェブ全体としても、少しでも多くのワードで検索対象となるようにとの考えによるもので、検索対策でしかない。ただ実際にページにアクセスしてみると、かえってどのようなアイテムなのかが分からないという罠に陥る。そんなこと知らない、ページにアクセスさえしてもらえればいいんだってのは話は別だけど、利用者の利便性は減少するのは必至だし、購入意欲もかなり減ってしまう(スパムサイトから商品を買おうとする人がいないのと同じ構図)。
こういうのがはびこってくると、やはりシステム側で規制をかけるしかないのかあ、という気はする。
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