When you hire external consultants to speed up your processes... pic.twitter.com/dPK9XeBa5W
— Greg B Davies (@GregBDavies) 2019年6月28日
すべての外部コンサルがこういうわけでは無いよということと、動画は多分にこういう状況にたまたま遭遇できることは考えられないので演技としてやってもらったものだろうということを前置きとして書いた上で。柵の向こうにおいてあるワインボトルを柵越しに四苦八苦しながら取ろうとしていると(少しずつ上に持ち上げていき、柵の上から取ろうとしているようだ)、柵の向こうから子供がやってきて「手伝ってあげるよ」とばかりに柵越しに持たせてくれる。感謝の気持ちもつかの間、柵のすき間からはボトルが抜けず、しかも両手に持つ羽目となってしまっているので身動きが取れなくなってしまうというもの。
動画の説明は「外部コンサルを雇って作業をスピードアップしようとすると」というもの。外部コンサルに業務の状況改善をまかせようとすると、総合的な認識力のある、優秀なコンサルならともかく、そうでない場合は多分に、目の前の案件、依頼された直接の事案ばかりを目に留めて解決策を模索しようとするので、指定されたことは解決できるかもしれないけど、全体像を見た上での対策では無いから、かえって物事全体はよりやっかいなことになってしまう。ネタ動画だとしても、実情をよくとらえている。
今件は外部コンサルに関するお話ではあるけど、果たして外部コンサルに限った傾向なんだろうかと、ふと思ったり。やらかした後で不具合、問題が生じたころには出世したり別の部局に行ってしまったり退職したりで、責任を逃れてしまうというケースがあるんじゃないだろうかと思ったりもする。それも結構な数において。
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