動かなくなったガラケーの写真やメール復活 KDDI(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/pQHheUihPv
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月6日
おもいでケータイ再起動 あの日を思いだす。いまが動きだす。 | au https://t.co/9CiSWIlRN0
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月6日
携帯電話は長期間充電していないと、電池の完全放電などで起動ができなくなる。イベントでは専用機器で携帯電話を再起動させ、中の画像を印刷して提供したり、現在利用するスマートフォンにデータを移行したりする。au以外の携帯電話にも対応する。
携帯電話の機種が従来型からスマホに移行する場合でも、データの類は新しい機種に移行するのが普通じゃなかったっけか? という疑問がわいたのだけど、この場合のデータは住所録では無くメールや写真のことだったのかということで納得。また、全機種を確かめたわけじゃないので分からないけど、機種によってはメールやら写真のようなデータでも、パソコンなどに転送することは可能だったはず(メモリカードに記録できればそのデータをパソコンで読めばいいし)。ただその辺って、普通の人は分からないし、あきらめちゃうよねえ。また、長時間充電をしていないと放電してしまって起動そのものが不可能になるってのもトラップではある。
この話って、2つのポイントがある。一つはデジタルギャップによって、情報の断絶のある無しが生じてしまうこと。実際このニュースを知り、自分もお願いしたいという人が結構いる。もう1つは、ゲームなどの話でも言及しているけど、再生ハードが更新されるとデータの断絶が容易に生じてしまう、デジタルデータって結構気軽に失われてしまうということ。橋渡しの技術をしっかりと育てていかないと、ぶつぎりの歴史観ができあがってしまうし、数十年前の話もデタラメな世界観が伝えられてしまいかねない。気をつけたいところではあるのだけど。
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