人類の英知による半自動床掃除機

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床にはいつも足がついている。そしてあちこち歩きまわる。ならばその時に床を掃除できるようにすればいいじゃないか、というコロンブスの卵的発想。自分の足ルンバとでもいうべきか、子供の時に誰もが一度は発想したであろう、ステキナイスアイディア。

実際やってみると、意外に面倒くさいし、履き替えるのも大変だし、今件の場合は段々足の部分が気持ち悪くなってくるのでアレだけど。


この類の発想は古代からあったようで(待て)、多数の商品化もされている。説明によればモップや手拭きで届きにくいところも脚ならば届くだろうというコンセプトがあるようだ。まぁ、普通のスリッパでも利用しているうちに靴底にゴミが付くのはよくある話なので、だったら最初からゴミを取るようなものにしてしまおうってのは悪くはない話だし、これはモップだけど粘着テープみたいなものでもいいんじゃないかな、というのもある。

けれどあまりメジャーな話になっていないところを見ると、実用性はいまいちなのだろう。世の中そううまくはいかないってところだな。

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このページは、不破雷蔵が2019年7月 2日 06:48に書いた記事です。

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