日清食品、"土用の丑の日"向けの"牛系どん兵衛"「日清のどん兵衛 汁なし牛カルビ風味うどん」などを発売:日本経済新聞 https://t.co/xSwQr8KDQE
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月8日
「日清のどん兵衛 汁なし牛カルビ風味うどん」は、甘辛い焼肉だれをイメージした味わいで、牛カルビの風味が食欲をそそる汁なしタイプのうどんです。「日清麺なしどん兵衛 辛牛だし豆腐スープ」は、牛だしのコクと唐辛子の辛さがやみつきになる、ユッケジャン風の旨辛スープです。
土用の丑の日と言えばうなぎを食えという強迫観念みたいなものがあるけど、元々は「う」が付く滋養のあるものなら何でもよくて、うどんでも牛でも馬でもうにでもうまい棒でも何でもよいわけだ。無論、「う」が付くものがよいという科学的根拠は何もなく、イベントクリエイターのネタ的な発想以上のものは無い。
個人的にはうなぎが苦手であることに加え、絶滅危機にあるうなぎをわざわざ食べることはないじゃないかということで、土用の丑の日には「う」のつくうなぎ以外のものを食べるというムーブメントは積極的に評価をしている。今件のどん兵衛による牛系の新商品も大評価。たまたま偶然にこのタイミングで、じゃなく、明確に土用の丑の日に合わせて牛系のものを出すという心意気は、素晴らしいものがある。
この類の商品がどんどん売れて、うなぎの過度な需要が相対的に減っていくと嬉しいのだけど。
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