規制 韓国納得も同意もできぬ - Yahoo!ニュース https://t.co/TPdb5iWfuj 「輸出規制強化を巡り、12日の日韓事務レベル会合に出席した韓国政府当局者は、会合で日本側がWTO違反に当たらないと主張したことに関し「韓国側は理解も納得も同意もできないと強く発言した」と述べた」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月13日
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」(日経ビジネス) - Yahoo!ニュース https://t.co/Vw4rCQG8Ny
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月13日
また先日印象的な写真と共に報じられた、経産省内での日韓の事務レベルの対面が「事務的説明会」(経産省側から韓国側への説明)と明言されているにもかかわらず「会合」(両者間のやり取り)と報じられる等、正しい表現を用いた報道が行われていないケースが多々見受けられます。
世論を扇動する、特定方向のみに利するような報道は、報道機関として厳に慎むべきでしょう。
日韓の一部物資に関する優遇措置の撤廃問題。一部物資の具体的内容とか、あやふやになったものがどこに流れたのだろうかという点とか、韓国側の不誠実な対応とか、色々とツッコミどころは満載だし、先のレーダー照射事案とも絡んできそうな香りもあり、大きな問題となっているのだけど。日本の報道のお行儀の悪さが目立つようになったのは否めない。
今件に限っても「規制じゃなくて優遇解除。元に戻したまでの話」ってことに違いは無く。頑なに報道界隈が「規制」というフレーズを使うのは、国債を「国の借金」としたり、ISILを「イスラム国」と表現するのと同じように、大義名分としては「分かりやすく」を挙げるのだろうけど、その実として印象の誘導を推し量っていると見てもよさそう。報道側の強い意思が感じられるのだよね、まったく。そして物事を正しく伝えない意思ってのは悪意と同じ。
記者側の思惑などというのは二の次、三の次。読者・視聴者側は正しい、ストレートな情報を望んでいる。昨今の状況は、料理下手な人がレシピの通りに作らず、勝手解釈で色々と変な材料をぶち込んだり違う調理法を用いて、マズい料理が出来上がるのと同じ構図。ましてや自分の思惑をストレートニュースとして伝えるなど問題外。
活動家による機関紙とか、サークル活動の同人誌と同じ感覚でやってるのが、今の報道なのかなあ、という気もしてくるのは当方だけだろうか。
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