和田政宗議員が練り歩き中に暴行された事件、名古屋のCBCテレビ(中日新聞系列)報道部の公式アカウントが「ちょっと小突かれただけ...売名行為」とツイートしてしまう... pic.twitter.com/huLHgNRRGK
— ano_ano (@ano_ano_ano) 2019年7月13日
これ、担当者が使用アカウント間違えたんだろうな。映画『新聞記者』では内閣情報調査室の職員が対象に対して一斉にクソリプを送るシーンが描かれているらしいが、現実の世界ではマスコミが自民党議員にクソリプ付けてるのがバレてしまった。
— ano_ano (@ano_ano_ano) 2019年7月13日
映画『新聞記者』で内閣情報調査室の職員が一斉にクソリプするシーン、多くの人が「リアリティーが無い」と指摘していたが、実のところ、マスコミ関係者自身が匿名アカウントを用いて日常的にやっていることだから、相手(内調)もやっているに違いないと思い込んでいただけかもしれない。
— ano_ano (@ano_ano_ano) 2019年7月13日
映画「新聞記者」と違って、現実では、マスコミが隠れて与党候補者をインターネットで攻撃していました。
— 事情通 (@JIJOsBizAdv) 2019年7月13日
CBCテレビが選挙中の議員が襲われたことを「小突かれただけだろ。売名行為じゃね?」とか言っちゃうのさすがに選挙活動を妨害するのに暴力使うのまで容認してるんと同じでもう二度と民主主義だとか民意だとかいうんじゃねぇ案件。
— もへもへ (@gerogeroR) 2019年7月13日
一般報道ではあまり伝えられていない、国会議員への暴行事件。昨今では誰もがカメラマン時代ではあるので、現場の状況も写真だけでなく映像でも残っていた次第。で、この事案に対しCBCテレビの公式アカウントが直接リプライの形で「ちょっと小突かれただけ...売名行為」と揶揄をしたからさあ大変。
すでに解説がされているけど、某映画での描写は実のところ、マスコミ側がやっているのだなということを立証してしまった次第ではある。
該当の書き込みは「内容のミス」では無く「ツイートするアカウントのミス」であることに要注意。つまり該当アカウントの担当者は別アカウントを持ち、業務時間中にあのようなツイートをしていた、恐らくは類似のを繰り返していたことを意味するのだよね。
ただ、
でもCBCテレビ報道部アカウントの「いいね」を見ると、普段からああいう傾向のツイートをお気に入りにしてる様子だから、乗っ取りではないんじゃないかなぁ・・・ https://t.co/9kjlQnQ4Cw
— JSF (@rockfish31) 2019年7月14日
との指摘もあるように、普段からCBCの方のアカウントで色々とやっていたことは確かではある......ってもしかして、「いいね」したツイートを他人に見られるとか、フォロワーからランダムでタイムライン上に診られる可能性があるってことを知らない予感。
本日午後、当アカウントより
— CBCテレビ報道部公式 (@CBCNews5) 2019年7月13日
不適切な書き込みが行われました。
現在、詳細を調査中です。
昨日午後、当アカウントより、参院選比例代表に立候補している自民党現職の和田政宗氏が街頭活動中に受けた暴力、妨害を肯定するような不適切な書き込みが行われた件について、当該者の方に大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。
— CBCテレビ報道部公式 (@CBCNews5) 2019年7月14日
(1)当該書き込みは、弊社報道部の意思に基づくものではありません。
— CBCテレビ報道部公式 (@CBCNews5) 2019年7月14日
調査を進めておりますが、現状、アクセス権のある報道部員が投稿した形跡は確認できません。当アカウントの運用につきましては、パスワードの変更等、運用管理の見直しを行いました。 →(2)に続く
(2)なお、Twitter社のご協力による調査や内部調査も含めて、今後も調査をしっかりと進めるとともに、再発防止に努める所存です。
— CBCテレビ報道部公式 (@CBCNews5) 2019年7月14日
CBCテレビ公式Twitterアカウントが炎上。自民党の和田政宗氏に「大げさで売名行為」とツイート(篠原修司) - Y!ニュース https://t.co/f66TiapEXY
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月14日
「乗っ取られた」はその場はそれですますことはできるんですけど、あとからずーっと言われ続けるんですよ。マジでやめた方がいい。ごめんした方が早い
— 篠原修司@福岡 (@digimaga) 2019年7月14日
参院選候補者に不適切な書き込みのCBCテレビ(中部日本放送)、誤爆でなく乗っ取りで逃げ切り図る - 市況かぶ全力2階建 https://t.co/0uSvBWYzII
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月14日
そういうことやるから、報道業界全体の信用がガタ落ちするってなぜわからないのか。公人が同じことやったら徹底追及するのに身内だと......ってのは最悪の対応でしょうに。 https://t.co/9XxWBOAtAb
— 紫電P (@sidenp) 2019年7月14日
CBCホームページに「CBCテレビ報道部公式ツイッターでの不適切な投稿について」という「お知らせ」が掲載された。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2019年7月14日
「当該者の方に、大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします」
「当該者」って私のことなんでしょうか?なぜ私の名前を出し謝らないのでしょうか?https://t.co/540uGHc6Yr
そしてCBCは明らかな悪手、「アカウント乗っ取られてました」的な対応を取ってしまう。いや、確かに似たような事例が少し前に某自称女医でもあったのだけど、一万歩譲って個人では無く、テレビ放送局が公式にこれをやってしまうとなると、多分に引く。マジで引く。
そんなに都合よく乗っ取られているわけあるかな。もしそうなら「被害届の提出」「社内保安体制の徹底追及と改善策(ソーシャルハッキングの可能性)」をしなければ、やはり企業としては失格になる。むしろ「悪霊に乗り移られてました」の方が信ぴょう性は高い。それぐらいおチープ。
なにより、報道機関がこのような疑わしい見解を示し、それが虚偽だと判明した場合、どのような状況が生じるか、ご想像できないわけでもありますまい。いや、想像できるだけの知恵があれば、そもそもこんな話はしないか。
ああ、そうだ。乗っ取り云々の話があるのなら、「商品の安全性の確保ができるまで、商品提供の停止」ってのもやらなきゃならなくなるよね。
報道が機関紙化している、あるいは元々そうだったのが認識できるようになったという事実を、改めて思い知らされる次第ではある。そして中傷を受けたご本人が改めて激おこぷんぷん丸なのも、理解はできるというものだ。
コメントする