Twitterで注意すべきは「悪口でバズる」という成功体験を積んでしまうことだと思います。「職場にこんなありえない上司がいる」「通勤電車でこんなありえないやつを見た」そういうツイートは短期的には共感を得てバズります。でも、それを繰り返してはいけない。麻薬のようにクセになってしまうから。
— Rootport (@rootport) 2019年7月13日
ウェブマンガのプレート広告と同じかな、という感のあるお話。R18的な香りのするものとか身近なあるある話的なネガティブな方向性の対象の話は、インパクトが強く、あるある感による共感性の魅惑もあり、ついつい見入ってしまうし他人にも広めたくなる。創作だったとしても作るのが容易だってのもポイントが高い。マックの女子高生量産モード。
けれどその即効性のお薬的な物を多用していると、いつしかそれ無しでは生きられないようになってしまう。それを望むのであれば別に構わないのだけど、望んでいないのにいつしか毒性の強いお薬に取りつかれてしまった、なんてことになったらさあ大変......ああ、これってお酒とかたばこと同じだわ。
本質的にはご近所のおば様同士の井戸端会議に近いものがある。けれどツイッターなどは利用ハードルが低いしいつでも使えるし、バズった時の報酬に相当する注目度はケタ違いのものとなるから、中毒性も強いのではないかな。と。
要注意、要注意。
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