すんごい伸びてるおもしろツイートがあったら、すぐにRTしないでそれにぶら下がってるリプを見る。パクツイの場合は大体指摘されてる
— みっくす@モデラー (@mix_premia) 2019年7月17日
特に動物の画像や映像、一発ネタ的な面白体験談でありがちなんだけど、とても面白い、共感した内容をツイッターのタイムライン上で見かけると、こんな面白いものは自分のフォロワーさんにも共用したいってことで、お気軽にリツイートをしたくなる。リツイートは自分で再ツイートをすることだから、自分自身のツイートでは無いけれど、自分の発信に近いものとなるので、何だか誇らしさも得られる感はある。面白い話を小耳にはさんで、それを近所の知人に語って得意げになるような、井戸端会議での日々の情景的な。
けれどツイッターの場合は特に、すぐにリツイートができるので、内容の精査とか一次ソースとかの確認がおざなりになる。タイムラインに上がって来たツイートは手書きの文字では無くテキストによるものだから、新聞報道などと同レベルの信ぴょう性があると誤解されてしまう(新聞報道の信ぴょう性が現在では地に落ちているという実情はさておき)。
けれど指摘されている通り、パクツイ(パクったツイート)の場合はパクツイされるほどの要素があるだけに、すぐにリツイートされるけど、同時にパクツイだと指摘される機会も増えるので、リプライにパクツイの指摘がもりもりたまることになる。リプライ部分を見るのには相応の操作が必要なので、特にスマホ経由でアクセスしている人には面倒くささを覚えるだろうけど、なんかあまりにも出来過ぎたツイートだったり、リプライ数が不自然に多い場合は、チェックすることをお薦めする。
パクツイをリツイートしてしまうと、不当行為に加担したことになるからね。
ちなみに新仕様の一つとして、ツイートした本人がリプライを見えなくできるようにするって話があって、それが導入されたら、パクツイした人がパクツイ指摘のリプライを消すのではとの指摘がある。けれどパクツイを繰り返している人は、大抵はリプライをチェックして非表示切替をするほどの時間的余裕はないだろうし、そういうことがやられたとしても続々新たな指摘リプライが寄せられるので、あまり懸念することは無いと思う。「消せば増えるよ」という偉人の言葉もあるぐらいだからね。
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