変わるハード、置いて行かれる再生対象

| コメント(0)


現在絶賛サルベージ掃除中とか、メディアの変遷に伴い再生が難しくなる情報集約アイテムとかいう話は何度となくしていたけど。そういうこの発想は無かったな、ということで良いお話なので覚え書き。

再生を可能とするツールについて、公的機関が動く状態で保存をしておくってのはとても良いアイディアに違いない。できるなら、次の世代との橋渡しができるツールも合わせて保存。そうでないと再生は出来ても、現行機器へのデータへの転送ができないってこともあるからね。

ただこの類のものって、使用頻度は高くは無いし、利益はほぼ確実に出ないので、公的機関で運用したとしても、叩かれるのは必至だろうなあ、と。無駄使いだ、という感じ。それはそれで悲しい話だけど、必要不可欠な存在に違いないのも事実ではあるのだよね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2019年7月21日 07:17に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「記者の思惑」です。

次の記事は「あの事案はテロである」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30