先の参議院議員選挙の件で、特定候補の得票数でイレギュラーな値が出ている件。確率論的にも生じるのが難しいレベルの話のもあり。このような事例、他の地域でもあり得るかも。全体精査はリソース的に難しいので、地元のをチェックしておかしいのがあったら挙げるというスタイルがよいのかしら。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月23日
とりあえず練馬区はノープロ。 しかし何でわざわざテキストをプリントアウトしたものをPDF化してアップするのか。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月23日
令和元年7月21日執行 参議院議員選挙 比例代表選出 開票結果 https://t.co/ajKzFxLfSp
山田太郎氏の票を山本太郎氏の票に計上か | 2019/7/23 - 共同通信 https://t.co/uwa5Yr571K
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月23日
例のムサシだの鉛筆書きの書き換えだのという陰謀論とは別の話。某所で発表された投票結果である候補者の得票数がゼロという結果が出ていて、これは統計上おかしな値ではないかというツッコミが山ほど出た件。しかも間違えた先と思われる候補者の値も、イレギュラー的な盛り上がりを示している。
自治体レベルの投票結果は個々の自治体で公開されているので、全部の自治体の分を精査し直す必要が出てきているのかもなと思ったけど、さすがにそれはムリ。気になった人がそれぞれ自分の居住する自治体の公開結果を見ていくという、草の根的なチェッカーをするしかないみたい。思惑通りの結果が出なかったから、では無く、統計的におかしいだろうレベルでのお話だからねえ......とはいえ、これ、選管自身がおかしいとは思わなかったのだろうか。
山田太郎票を山本太郎票に 富士宮市選管が集計ミス 職員の思い込みで 静岡 https://t.co/IazrbOXiCE
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年7月23日
22日夜に「山田氏に投票したのに0票になっている」などと市民から問い合わせがあり、ミスが判明した。市選管は「山田氏と山本氏は名前が似ており、事前に十分に注意していたのに職員の思い込みで見誤ってしまった。二度とこのようなことがないようにする」と謝罪した。
何のために立会人は存在するのか、そして単数では無く複数いるのか。仮に職員が思い込みをしてしまうのは仕方がないとしても、立会人は何をしていたのか。職務怠慢との非難を受けても仕方がない。当落に影響は無いから云々ともあるけど、今件はたまたまそうだからというまでの話でしかない。ミスの再発を防止するため、仕組みそのものの改善化を求めたいところではある。
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