男性患者「(レコーダーを取り出して)説明ぃー、録音していいですかぁー」
— ぐっどせんせい@耳鼻咽喉科医師 (@ORLandNTD) 2019年7月22日
事務「いいですよ、ではこちらもレコーダーを用意します。全て録音して電子カルテに保存します」
患者「やっぱいいです、止めてください」
意味がわからない
双方録音でええやんか
されるのが嫌なら何故するの
ICレコーダーは2つ用意しとくといいですよ。おもむろに目の前に置くぶんと、見えないところにこっそり置いて全部録音しておくぶんと。ICレコーダーのスイッチが入ってない時に脅しや暴言吐くクレーマーけっこういますから https://t.co/sUvO9Gzb5L
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) 2019年7月23日
医療関係に限った話ではないけれど。やり取りを記録しておく必要に迫られる状況ってのが生じる場合がある。自分の保身のため、防衛策のため、などなど。相手が記録を容易に許容するのならともかく、多くの場合はそれを嫌うことになる。
心理戦的な漫画ではよくある話で、このような状況では複数の記録装置を用意しておくとよい。1つめが暴露されて止められたり壊された上で、タガが外れて本性をむき出しにしてしまうってことは少なからずありうる。
さらにいえば記録装置は2つどころか3つぐらい用意しておくのが望ましい。面倒くさいけど。そして相手には「記録をさせていただきます」と明言した上で、メモを取り出してやり取りを書き記すふりをする(単に真似だけだとバレるので、それなりにちゃんとやる)。記録をしていることに違いは無いし、記録装置を使っているとは一言も言っていないのでミスリードを誘発できる。
この辺りの話は実際に使う機会はめったにないだろうけど、知っておくといざという時に使えるかもなあ、というレベルの知識ではある。
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