記録装置は複数用意しておこう

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医療関係に限った話ではないけれど。やり取りを記録しておく必要に迫られる状況ってのが生じる場合がある。自分の保身のため、防衛策のため、などなど。相手が記録を容易に許容するのならともかく、多くの場合はそれを嫌うことになる。

心理戦的な漫画ではよくある話で、このような状況では複数の記録装置を用意しておくとよい。1つめが暴露されて止められたり壊された上で、タガが外れて本性をむき出しにしてしまうってことは少なからずありうる。

さらにいえば記録装置は2つどころか3つぐらい用意しておくのが望ましい。面倒くさいけど。そして相手には「記録をさせていただきます」と明言した上で、メモを取り出してやり取りを書き記すふりをする(単に真似だけだとバレるので、それなりにちゃんとやる)。記録をしていることに違いは無いし、記録装置を使っているとは一言も言っていないのでミスリードを誘発できる。

この辺りの話は実際に使う機会はめったにないだろうけど、知っておくといざという時に使えるかもなあ、というレベルの知識ではある。

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このページは、不破雷蔵が2019年7月27日 07:04に書いた記事です。

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