「恐怖」というのは無知が原因であることも多々なので、オスプレイは積極的に公開すべきだと思う。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
共産党などは公開を反対するだろうけど、彼らにとっては民衆が無知であればあるほど危機煽りの洗脳をしやすくなるのだから、ある意味では当然なのよね。正しい知識を持たれては困るから反対する。
何も知らない、知ろうとしない人には恐怖感を与えやすいし、なにせ何も知ろうとしないのだから恐怖を信じて疑わない。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
放射能関連とかオスプレイなんて完全にそれだから。そして無知なものほど危険煽りデマの拡散に協力しやすい。
信じて疑わないから。https://t.co/xuM1An5uWv
オスプレイ関連で大騒ぎして恐怖を煽り立てた、特に赤い方々の行動様式が大いに参考になるのだけど。対象となる物事が自分で理解できない場合、それを恐怖を覚えるものとして認識してしまう事がある。畏怖したり崇めてしまうこともあるけど、他人の扇動によって容易に恐怖へとシフトしてしまう。自分の理解の範ちゅうで掌握できないものについては、思考がオーバーフローを起こしてしまうのだね。
昔の人が海外の人を見て恐れたり神扱いしたり、物語とかで昔の人や異世界の人が、現代のテクノロジーを見てびっくりしたり異端扱いするのと同じ。そして、妖怪とかも結局は、当時の人か自分達の知識では理解できないものをそのままにするのは不安で仕方が無いので、そういう物体があって、それがやってしまったものだと概念付けすることで、少しでも不安を解消しようとする方法論によって生まれたまでの話(以前記事にした気がする)。
放射線関連の話も同じパターン。そしてこれって、突き詰めて考えると、洗脳の方法論と同じなんだよね。理解できないことに対しパニックに陥っている状況に追いやった上で、デタラメでもいいので分かり易い解を提示する事で、その解を正しいものと誤認させてしまう。溺れる者はデマをもつかむ。
恐怖から入ってしまった人って、その恐怖を否定する情報を集めるのではなく、「恐怖している自分が正しい」というネガティブ情報の方を必死に集めて、自己肯定する傾向が強いのよね。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
だから危機煽りのデマには簡単に引っかかるし、自らも「これを広めよう」という正義感からデマ拡散に加担していく。 https://t.co/gTE9V2JNEm
知らないから「怖い」けど、知ってしまったら「怖くなくなる」というものは多い。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
怖がっている人ほど情報収集を拒否して、自分の思い込みだけで恐怖感を増していく。
それは愚かなことだけど、恐怖感に酔いしれている人はそれに気がつくことはない。
未知のものを未知のまま放置するから恐怖する対象になるのだし、放置を続けた未知はやがて無知へとつながっていく。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
そしていたずらに恐怖する人ほど正しい情報を得て既知とすることを拒否する。
未知を既知とするのも人。
未知を無知にしてしまうのも人。
無知をこじらせてしまうと「何が正しい」のか判断することも出来なくなり、声が大きい人とか、派手な言説に引っかかりやすくなる。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
事実は淡々としてつまらないものだけど、真実は派手で惹かれやすい。
結果として真実を装ったデマを拾いやすくなってしまう。
無知であることは自らを滅ぼす。 https://t.co/T4Q1RGX6LZ
何が正しいかわからない場合は「地味な方を選べ」かな。
— sis_sis (@sis_sis) 2019年7月29日
嘘は脚色する必要があるので、自然と派手になるから。
洗脳と同じで、一度恐怖から信じ込まされたことは、その誤認識を改めるのは難しい。自分自身はノアの箱舟に乗り込んだ存在だと認識したようなもので、周りからの正しい情報や指摘を、自分の「信奉」を惑わす悪魔のささやきであるかのように感じてしまうから。昨今のネット、特にソーシャルメディアが普及している状況は、それを加速化されるのに適した環境なので、たちが悪い。
デマの類は得てして話が盛られてそれっぽくなっているので、派手となりやすい。地味な方を選んだ方がよいってのは言い得て妙...ではあるけど、むしろもっと明確なのは、迷ったら選ぶな、意見留保をしろ、かな。どちらかを選ばねばならないような状況など、さほど多くない。世の中のあれこれすべてに自分が判断をしなきゃならないことなんてないのだから。
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