生ゴミ臭 お菓子の袋が遮断 - Yahoo!ニュース https://t.co/DbyfUUccTS 「室温が30度を超えると、気になる生ごみの強烈な臭い。臭いの専門家と生ごみの臭いを検証すると「お菓子のパッケージ袋」が驚きの「バリアー効果」を発揮することがわかった」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 1, 2019
お菓子の袋に使われている素材は、ラップなどと同じ"ポリ塩化ビニルデン"という素材。この袋に生ごみを入れて実験してみると、ほとんど臭いはせず、生ごみの臭いがしません。
生ごみのイヤな香りはガス。普通のごみ入れ袋ではそのガスを透過してしまうので、ちゃんと袋に入れても臭い香りはただよってしまう。ならばどうすればいいのかという解決法として、お菓子などで使われているポリ塩化ビニルデンという素材を用いた袋。これならガスを透過しないので臭いにおいも周囲に漏れないよ、という話。
ただお菓子の袋は資源ごみなどのように、燃えるゴミとは別扱いなので、そのままお菓子の袋に生ごみを入れると分別して捨てられなくなる。だから、普通のごみ捨て用の袋に生ごみを入れた後、その袋そのものをお菓子の袋に入れ、保管。ゴミ捨て日当日に、お菓子の袋から出して捨てるってのがベスト。
ただ、お菓子の袋ってサイズがまちまちだし、いつもお菓子を食べて袋が余っているわけじゃない。この素材を用いた「生ごみ保管用袋」なんてのも登場するかもしれないし、実はすでにあるのかもしれないね。
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