携帯式扇風機の日常化

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チープな内蔵バッテリーなりUSB直接続なり単三電池を内蔵させたりと電源の取得方法はさまざまだけど、それを使って羽を回す、小型の携帯式扇風機が急速に広まりつつある。昔から造形そのものは存在していたけど、機種が多様化し本格的な扇風機っぽい形のものが大いに受け入れられるようになったのは、ここ1、2年ぐらいではないかな、と。

当方も手持ちで使うのではなく、別要件で単三電池を使う折り畳み式のものが必要になって探してみたら、どこのお店も品切れで頭を抱えているのがここ数日のお話。アマゾンには在庫があるのだけど、値段が5倍ぐらいするんだよねえ。

で、その携帯扇風機。作りがチープなためか、やはり音がそれなりに大きくて、その音がハードディスクの暴走音と重なって聞こえてしまうってことがある。事情を知らないとヤバさを覚えるってのも仕方がない。

ただこれって、携帯扇風機がまだ比較的レアな存在だから驚いてしまうまでの話かな、と。あと数年もして、携帯扇風機が当たり前の存在となれば、この音も夏には日常茶飯事に聞かれるものとして認識されるようになるに違いない。例えば、タブレット型端末が浸透と共に当たり前になったのと同じ感じで。

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このページは、不破雷蔵が2019年8月 3日 07:15に書いた記事です。

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