・消費税の引上げ前の駆け込み需要については、今のところ盛り上がりはみられていない。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 8, 2019
・消費税の増税前だが住宅関係のチラシなどが増えていることもない。
・消費税の引上げ前の駆け込み需要が動いていない現状と、消費税の引上げ後の冷え込みが見込まれる。
駆け込み需要が息をしていない。
そもそも消費税ってのは安定税源云々ってのがあるけど、景気の良し悪しにかかわらず一定税率で税金徴収ってのは、経済にとっては悪影響しか及ぼさないじゃんってのはさておくとして(例えば元気な時も病気で入院している時も同じ税額を支払えってことだからね)。
先日発表された景気ウォッチャー調査のコメントを見てみると、いわゆる駆け込み需要の類がほとんど見受けられない。そりゃじっくり探せばいくつかはそれらしい雰囲気のコメントは確認できるけど、ほとんどが駆け込み需要が無いという嘆き。数か月前から抱いていた違和感は本当だったんだな、と。
景気ウォッチャー。先行きの新聞社の広告関連コメントから
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 8, 2019
・人材採用方法に新規アイデアを出せない人材ビジネス企業は退場しかない。新聞広告の求人は、もう細々としても残れない。
・インターネット広告を重視する企業が増えており、折込広告が減少したまま、回復の兆しがない。
・人材派遣会社(営業担当)来年の同一労働同一賃金の問題、貿易摩擦問題などで派遣のメリットが薄れてきており先行きが不安である。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 8, 2019
派遣の不安定感はこれか。
他には新聞広告の絶望的な感想とか(新聞社の広告担当自身からの意見)、派遣会社の愚痴的なものも見えてくる。派遣に関してはなるほど感。元々派遣への需要が縮退している感はあったけど、これが原因だったのか。
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