熱中症搬送 目立つ高齢・屋内 - Yahoo!ニュース https://t.co/JZgqqztXT9 「梅雨明けからの猛暑で、熱中症になる人が急増。目立つのは「高齢者」と「屋内」。高齢者は、のどが渇いたという感覚が衰えるため、水分補給をまめに行わない傾向があるという」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 8, 2019
サムネイルに出ている熱中症対策アイテムと思われるものの中に、例のハンディ扇風機があることから、本当に流行っているんだなという実情の再確認をしながら。
高齢者は温度の高低を認識し難く、認識しても適切な判断をし難い(つまり温度を確認する組織機関そのものの衰えと、受け取ったデータを基に適切な判断を下す脳レベルでの判断能力の低下)状態となるので、温度計を見ながら機械的に対応するようにしなきゃいけない。飛行機の操縦中に上下感を失陥してしまうようなものと同じ現象。
室内にいるから大丈夫、と油断してしまうのもアウト。室内でも暑い場合は暑いし、水分不足になることだってある。無論、適切に冷房を入れて、温度を調整することが前提ではあるけどね。
基本的に30度を超えるような場面では外に出ない、出るとしてもこまめに体を冷やして水分を摂る。室内でも暑さを覚えるようになるまえに冷房を入れ、意識的どころか意図的なレベルで水を飲む。
昨年と比べるとまだマシではあるけど、それでもここしばらくは暑さが続く模様。ゲームじゃないんだから自分のステータスを開いて「熱中症」の表示が出るわけでは無いし、気を配りすぎ、心配しすぎってぐらいの感覚で、対応をしておくことをお薦めしたい。
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