コミケの時に頂いたこのお釣りの意思表示POPカードですが、これを見て小銭からお札に変えてくれる方がたくさんいらして非常に有効だったので報告いたします pic.twitter.com/vFRrBXlzL5
— もず@夏コミ4日目ノ17a (@OS_X_Lanius) August 13, 2019
同人サークルの釣銭問題。
—京都文々。新聞社 (@m_yu_ya) August 9, 2019
開場時に不足しがちな一方で、撤収時は処分に困る時も...
偏りを最適化すべく、机上に置ける三角POPを公開しました。
はがき大の厚紙へ印刷し、組み立ててご利用ください。https://t.co/pks9iX6H5z pic.twitter.com/rDZyPuxsI7
即売会だろうと何だろうと対面取引でのお金と商品のやり取りに違いは無く。そこには当然小売業でのノウハウが求められるし、問題も発生する。その中でも多々見聞きされるのが、小銭の不足問題。どれぐらいで不足するのかなどの感覚は、普段は買い物をする程度の人には分かるはずはないし、万一不足してしまうものなら近所の銀行などで両替とかをするわけにもいかないので詰んでしまう。
で、そういう状況にならないように、商品価格の設定を巧みにして、極力お釣りが必要ないようにするってのがノウハウの一つ。300円では無く500円とか1000円にしてしまうとかね。
もう一方で、実情をお客側にアピールしてしまうというのも一つの手。そのために用意されたのがこの札。シンプルで分かり易く、しかもすぐに作れる優れもの。
...ってこの類の札は、特に100均などの小売店ではよく実品が使われているのを見かけたことがある人も多いはず。1000円札が不足しています、って感じの。そのノウハウを借用したまでの話だけど、指摘されないとなかなか分からないのも事実。この類の知識はどんどん広めて共有したいものではある。
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