これまで言論の自由を独占してきた一部の界隈が一般人からの反論を受ける過程が可視化されてくるようになったら「言いたいことが言えない国になった」と被害者面を始めるの図だね。 https://t.co/kLwjLRKsyd
— 擲弾兵 (@tekidanhei) August 17, 2019
×「言いたい事が言えない」
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 17, 2019
〇「俺様が言いたい事を一方的に言って誰からも文句を言われない」https://t.co/KfLSelDEQ4
ここ数年は定期的に上がってくるようになったこの話題。具体的に、顕著な形で体現化したのは、例の「私たちは怒っています」が初めてなんだろうけど。【「息苦しくなった」のは社会や環境が悪くなったのではなく、自分達の姿勢が問われるようになったから】とか【「物言えぬ社会」って「RTやいいねしてもらえない」ってことだよね】など多数の記事で挙げてるように、結局はこれまでの一方向性、一方的に語れていた状況が、多方面から意見が挙げられるようになったし、自分の語りにツッコミが入るようになったまでのお話。環境の変化で特権をはく奪されたので、あの特権がほしいよー、とだだをこねている。
そもそも「言いたい事が言えない」と、言いたい事を言っているからこそ他人がそれを見聞きできるわけで。かの語りが伝えられている時点で、矛盾しているってことなんだよね。「言いたい事が言えない」ってのは隣国のような独裁国家とか、極端な人治主義の国のことを言うのではないかな、とは思うのだけど、その辺りにはなぜか少しも触れられない。
こういう話をジャーナリストとか報道関係者とか報道業界の中の人とか、有識者とかがドヤ顔で語るのを見るに、それらの肩書ってどのような意味があるのかな、と思ってしまう。お貴族様的なものなのかしらね。
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