メディア「医療の話、誰にお願いしよう」
— Fizz-DI@薬の比較と使い分け (@Fizz_DI) August 20, 2019
医療者A「忙しいので」
医療者B「忙しいので」
医療者C「忙しいので」
医療者D「忙しいので」
医療者E「忙しいので」
メディア「うわぁぁ困ったどうしよう!」
インチキ「任せろ!」
メディア「うわぁぁありがとう!」
結果「○○で癌が消える!!」 pic.twitter.com/8BorTD9AEF
インチキ(医療者)はインチキだからこそ忙しくないのでこうなるのです。あるいはメディアを広報と位置付けて、自分の「本業」の後押しに使う。著書とか講演会とか有料メルマガ会員とか親族の味噌売りとか。https://t.co/X4UsJtc32G
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 20, 2019
無論全部が全部ってわけではないのだけど、震災以降は特にこの類の話が増えてきたなという実感はある。専門家やら有識者やら肩書を持つ、デタラメ三昧な人達が公共の電波やら新聞でヒドイ内容の情報提供を行い、人心を惑わすというもの。...ってああ、よく考えたら震災云々以前に、みの●んた氏のアレとかもあるな。
「メディア側も「誰にお願いすれば良い」のかわからない」ってのは調べる位の労力は費やしましょうってことだし、「仕事の依頼を、まともな人があまり受けてくれない」ってのはまともな人が引き受けるだけの十分な対価を提示しましょうってことだし、「真偽定かならぬ事を言う人に依頼が回る機会が増える」ってのは自分達が配信する情報に責任を持とうよ、というツッコミをせざるを得ない。
結局はまともに仕事をしようとしていないから、なんだろうな。いい加減な気持ちと適当なリソースで形作ろうとしているから、ひどい内容のものしか出てこない。新聞や雑誌ならともかく、テレビやラジオは公共の電波を使っている以上、色々と責任が生じる気もするのだけど。
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