「大学院でしてはいけないこと」がNatureで特集されている。
— Daichi Konno / 紺野 大地 (@Daichi__Konno) August 23, 2019
当たり前のことばかりだが、Natureと言われると読んでしまう不思議。
1.他人と比較する
2.データを盲目的に信じる
3.一人で苦しむ
4.ハードワークが良いと思い込む
5.自己流に記録をつける
6.一度の失敗を引きずるhttps://t.co/dRQPSYpfO3
原文はあくまでも大学院での話ではあるのだけど、これって大学院に限らず、日常生活で、特に創作に携わる人にとっては欠かせない話だな、と思ったりする。他人と比較しても自分がよくなるわけじゃないし、データを盲目的に信じてもそのデータの読み方自身が間違っているかもしれないし全体の一部でしかない可能性もあるしデータに無い部分で色々なことが起きているかもしれない。一人で苦しんでもできることは限られるし、一杯努力すれば何でも解決できるわけじゃない(努力の仕方が間違っている可能性はある)。
記録をつける事自体は悪い話じゃないけど、つけ方を間違っていると何の意味も無いものが出来上がるだけでリソースの無駄遣いとなる。失敗を悔やむことは悪くないけどそれに引きずられていると何もできなくなる。むしろ糧にするぐらいがちょうどいい。
やはりそうだな、創作系の人にもガッツリ当てはまる。もっとも大学院のポジションって元々創作の人のそれに近いものがあるから、当てはまるのも当然なのかもしれないけど。
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