くら寿司、スイーツブランド「KURA ROYAL」を新設:日本経済新聞 https://t.co/4hILpYpd7Z
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 27, 2019
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦 所在地:大阪府堺市)は、高品質とおいしさを追求した、スイーツブランド「KURA ROYAL」を新設します。その第1弾商品として「たっぷり完熟マンゴーパフェ」、「黒糖タピオカミルクティー」、「黒糖タピオカ抹茶ミルク」を、9月9日(月)より全国のくら寿司にて販売いたします。また第2弾商品として「モンブランパフェ」を9月20日(金)より販売いたします。
コンビニだってスイーツやらおにぎりやらパスタやらをブランド化して商品価値と知名度を高め、それを上手く用いて商品そのもののクオリティを上げることに成功している。今や単なるサイドなメニューに留まることなく多方面に展開している回転寿司のスイーツだって、独自ブランドを名乗ってもいいじゃないか、というかそう考えるのは当然の話で、むしろこれまでやって来なかったのはどうしてなんだろう、的なレベルのお話。
もっともブランド化するためには、それなりの経営リソースの投入が必要になるし、定期的に高品質の商品を投入しなきゃならない。それが出来なきゃブランドは廃れてしまうし、意味が無くなる。まぁ、そういう状態に追いやってはっぱをかけるって意味合いもあるのかもしれないけど。
しかし「KURA ROYAL」として立ち上げた後、どんなスイーツが登場するんだろうねえ。回転寿司店ならではのものも沢山出して、通販とか専門店展開化なんてのも面白そうではあるのだけど。あるいはコンビニと提携して独自コーナーつくるとか、本末転倒な切り口も面白そうだ。
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