2019年9月アーカイブ

いま出版業界でこれまでの常識では考えらないような新しい「ヒットの形」が生まれ始めている。最近は100円ショップやコンビニから「ベストセラー」が誕生しているのだ。そうした中、日本最大のコンビニチェーン・セブン‐イレブンが10月からグループ限定オリジナル書籍の新書シリーズを発売することがわかった。その狙いとは、業界への影響とは――。その最新動向に迫った。

セブンそのものからの正式発表はまだ無いので、そういう報道があったよね、という程度のものとして。コンビニは独自の流通網を持っているし、シリーズはともかく書籍はこれまでにもいくつか出ているし、雑誌もHEROSとかいうのをいまだに発行し続けているから、セブンのオリジナルな出版物へのこだわりは結構強いものがあるのかもしれない。既存出版物の販売って観点になるとローソンも結構やってるけどね。

資本主義と社会主義の違い

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残念ながら当方はキューバに住んだことは無いし、検索した限りでは該当する格言が見つからないので、どこまでこの話の信憑性、つまり本当にキューバの庶民が語っているかどうかってのは分からないけれど。一般的なネタ話としては結構道理が通りというか興味深いものに違いは無い。

資本主義では経済上の揺らぎが大きいのと、民主主義の迷走性が顕著なものとなって先行きが見通せない。社会主義では実情はともかく建前としては計画経済の下に社会が営まれていくので将来何が起きるのかは分かることになっているけど、過去のあれこれは都合が悪いものに関しては片っ端から無かったことにされるので、何が起こったのか分からない状態になってしまう。資本主義=民主主義、社会主義=統制主義的な感じ。


先週末の土日は月末処理とかやらなきゃならないことが山ほどあって、資料のサルベージ作業にはほとんど取り掛かれなかった次第。それでも2箱ほど段ボール箱を引っ張り出して、検品だけでも済ませた。そのうちの一つに入ってたのが、このジャンプの季刊。

今ではこのスタイルはもう無いとは思うのだけど、昔は季刊で新人作家の作品を集めて一冊の雑誌にする〇×スペシャルってのを出していたらしい。これはそのうちの一部。なんで残してあったのかとめくってみたら、お気に入りの作家先生の作品があったからってことに気が付いた。ああ、なるほどね。先生は今でもツイッターにいるようなので......ってそういうことはしない(笑)。

手元に残しておいてネタ話に使うってのもありだけど、買取業者に出してしまうかなとも考えていたりする。ちょっと揺れている。


こちらもあえて該当するツイート群は引用しないけど、当方を巻き込む形でトリチウムにかかわる論議が交わされていたのでそれを一歩引いて見ていたのだけど、どうも反発をしている反社的な人の主張の筋道が通らないのでじっくりと読みなおしてみると、タイトルにある通り「時系列的思考ができない」「推定・想像と事実をごちゃまぜにしている」「都合の良い解釈をしている記事を勝手に最も信ぴょう性の高いものとして認識している」という役満状態の結果が主張に反映されていることが判明した次第。

時間はさかのぼる事が出来ないから、物事は時系列的にしか進まない。時間を行き来できるのは物語の世界だけ。それを前提としてしまったり、事実と推論や想像をごちゃまぜにしてすべてが事実であるかのような話をされたのでは、論理的な筋が通るはずはない。

似たようなものではあるけど、ある事案に対するさまざまな解釈の中で、自分にとってもっとも都合の良いものを一番信憑性のあるものとして掲げてもらっても困るだけの話。自分が信じたいものか否かと、その対象の信憑性の度合いは別次元の話だったりする。明日の遠足は晴れになるといいなと思っていても、天気予報も天気図の動向も、そして目の前にしている天候の様子を見ても雨ふりに間違いがなければ、中止になりそうと考えるのが普通の思考パターン。遠足に行きたいからと自分の思い込み「明日は晴れる」をもっとも信憑性の高い予想とされたら困るよ、というまでの話。


特定する事案は挙げないけれど、お金という分かり易いリソースが不足している場合、工夫とか努力で何とかなるという無茶ぶりをする発想というか考え方がある。「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」って、これは太平洋戦争中の戦時標語そのものだな。

けれど工夫、つまり技術とか経験によるノウハウとか知識から絞り出せるものってのは、指摘の通り、これまでの蓄積を引っ張り出してきただけの話だったりする。いわば貯金。勉強していないとテストで解答できないよ、という類のもの。その前提すら備えていない人は、普通の蓄積がある人には想像もできないような姿勢を示したりする。「常識知らず」とでも表現できるのだろうか、その人は常識を習得する機会が無かったまでの話。

【AFP=時事】米フロリダ州マイアミに住むニディア・シルバ(Nidia Silva)さん(78)は、バーチャルリアリティー(VR)でイルカと一緒に泳ぐという夢をかなえることができた。このVRゴーグルは、高齢者のうつ病や孤独を癒やす取り組みを行っているマイアミのNGO「イコーリティーラボ(Equality Lab)」が配布したものだ。

高齢者になると旅行好きになるってのは、色々な経験をしておきたいという願望が強くなるからってのがある。無論自分の時間が取れるからというのも一因ではあるのだけど。他にも色々とやってみたいことはできても、体力が追い付かずに手が出せないというのも沢山ある。

ただ、人間のやってみたいって願望は体感したい、そういう状況の経験を脳に刻ませたいということなのだから、割り切って疑似体験でその欲求を満たせるのでは、というのが、今回のお話。暗示とか訓練とかとベクトル的に同じではある。また、以前銃の模型を持たせたら従軍当時の事を思い出して認知症が改善された的な話【三八式歩兵銃で認知症のリハビリをするという話】をしたけど、それにも考え方は近い気がする。どこまで記憶を騙せるかという話だからね。言い方は悪いかもしれないけど。


例の典型的なプロパガンダな「よくもそんなことを」な人の話。弱者ビジネスとか反社運動でよくありがちな、弱者を前面に立てて語る内容への反論を封じ込めるという方法の典型的な例なんだけど、何か法則のようなものがあるのかなあと思っていたら、ズバリそのままの話があがっていたので覚え書きとして。

美人(Beauty)、赤ちゃん(Baby)、動物(Beast)を使うことで好感を持たれやすいという法則があって、それを頭文字から3Bの法則と呼んでいるのだそうだけど、まさにそれそのものというオチ。広告・広報でのルールがプロパガンダに使われているのか、元々プロパガンダの方法論が広告などに使われるようになったのか、どちらが先なのかは分からないけど。


ローソンの公式サイトには食品方面での色々な新商品を紹介するページがあり、そのページを定期的に巡回して新しいステキナイスなアイテムを見て悦に入るのが楽しみの一つだった。

で、先日巡回したところ、ちょっとした違和感。文字がなんかぼけているような。でもその時にはまだ気のせいだろうぐらいに思って、からあげクンの艦これコラボのをツイートしようと思い、一覧から画像をコピーしようとしたら、えらいことになってしまった。これ、全部まとめて一枚画になってる。

具体的にはそれぞれの商品のサムネイルみたいな画像、紹介の文字列まで全部含めて、全商品分が1枚の画像。インチキをしている会社がプロフィールページのテキストを全部画像化して検索エンジン避けをしているような感じ。

どうしてこうなった。

たばこの副流煙への不快感は78.4%

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内閣府は27日、たばことがん対策に関する世論調査結果を公表した。たばこ対策の調査は初めてで、周囲のたばこの煙を「不快に思う」「どちらかと言えば不快に思う」と答えた人は合計で78.4%に上った。一方、がん治療と仕事の両立が可能だと思わない人は6割弱を占めた。

たばこに関する内閣府の世論調査は初めてとのことだけど、実は内閣府では以前から定期的にがん対策に関する世論調査をしていて、それにたばこのを加えただけのお話。がん関連のは本家サイトで記事にもしているから、それの更新もしなきゃなぁ、と(立て込んでいるので結構後になるけど)。

で、たばこの副流煙への嫌悪感はかなり強い。詳細データを見てみたけど、残念ながら喫煙者と非喫煙者との間の区分は無い。喫煙者ならば副流煙への嫌悪感も少ないのではないかな、と思ったんだけどね。

場所としては「レストランなど主に食事を提供する店舗」がもっとも多く62.4%。ただ、先日発表された外食産業の8月分の月次営業報告だと、ファミレス部門では禁煙化が進んだことで客足が遠のいたってコメントが出てるんだよね。あるいはちょいと前から継続している、ファミレスにおける客数の減少ぶりもそれが原因なのかなあ、と思ったりして。喫煙者は数割しかいないだろうけど、その人をシャットアウトしたら、当然その分は減るのだから。禁煙化したことで新たに入る人との足し引きはどうなんだろうかな、とかね。

↑ まんがタイムきららキャラット2019年11月号
↑ まんがタイムきららキャラット2019年11月号


表紙は「まちカドまぞく」。7月11日からテレビアニメ放送がスタートしているということもあり大プッシュ。10月2日にBR・DVDも出るし。付録はドアプレート。これも珍しく実用性がある...のかな?発想は評価したい。


科学というのは世の中に存在する一定の決まり、定めについて、それを用いたり見出したりする学問。思惑とか感情とか思い付きとのような、定理から外れたものとは相反するもの。同じ定規を使えば誰が測っても30センチのものは30センチでしかなく、気に入らないからと20センチになってしまうことは無い。

それを、報道を担う新聞社が、ましてや科学的な色合いの強い原発・電力情報を発するアカウントが、「科学振りかざす」などという文言を用いて感情論で語り出すというのは、どういう心持ちなんだろうか。科学で示すと自分の思惑が上手くいかないので、それ以外の物差しを持ち込みたいということなんだろう。

医療費が過去最高42.6兆円との話

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厚生労働省は26日、2018年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた概算の医療費(速報値)を発表した。前年度比0.8%増の42兆6000億円となり、過去最高を更新。同省担当者は「高齢化と医療の高度化の影響」と分析している。

ジェネリックの利用度合いとも併せ一次資料が確認できているので色々と分析したいネタではあるけど、立て込んでいるので優先順位は低め。もっとも最近じゃ、このような話だと直接の医療関係者の言及じゃ無ければクズ扱いされるので、モチベも低め。数量的なものの見方をする分析が全否定されるのは遺憾というしかないのだけどな。

で、それはともかく。担当者のコメントがどこまで本当に言及されたものかはともかくとして、語られている内容自体は間違っちゃいない。先日【「医療費の伸び、子どもが75歳以上の4倍に」という話】で伝えた厚労省の「国民医療費」とも併せて色々と見てみるべきものではある。

米国で浸透するオーディオブック

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オーディオブックとは言葉通り聴く本。他人が朗読した本の文章を耳で聴くためのもので、普通の読む本と比べて使う身体の器官が異なるのが最大の特徴。文字の認識が難しい人、視力が落ちている人も本を楽しめるだけじゃなく、ながら活動に適しているのがポイント。紙などの本と異なり、ランダムアクセスが難しいなどの短所はあるけれど、逆に声優さんなどによる、声での付加価値をつけることもできる。ラジオと似たようなものだな......ってラジオ番組にも朗読みたいなものがあるから、元々似通っているのか。

昔はカセットテープやCDで利用するってのがメインではあったのだけど、最近はデータでやり取りできるようになったので使いやすくなったのは事実。

PewResearchの最新の調査結果によれば、米国の成人においては20%が過去一年間にオーディオブックを使ったとの話。電子出版物は25%だから、なかなかのものではないかな、と。


先日は病院通いで自宅作業だったこともあり、ちょいとすき間時間に例のガベージサルベージの方の調整をしていた時に気が付いたこと。アマゾンのほしいものリストのソースコードを見ていると、なんかちょいとした違和感。よく確認してみると、コメントでMEOWと鳴いているアヒルちゃんの姿が。

ピザたこ焼が銀だこで限定販売

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築地銀だこを展開する株式会社ホットランド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐瀬守男)は、2019年10月1日(火)より全国の築地銀だこ(一部店舗を除く)で、新作 『ピザたこ焼』 を期間限定で発売いたします。『ピザたこ焼』は、野菜や果物をふんだんに使用した"銀だこソース"をベースに、さらにトマト感をアップした特製ソースを使用したピザ風たこ焼で、トッピングに 「モッツァレラとパルメザンのダブルチーズ」 と 「レッドチェダーチーズソース」 をかけ、オリジナルカットした 「刻みサラミ」 をトッピング。お好みで、辛みのアクセントもお楽しみいただけるよう別添えで 「ホットソース」 を小袋でご用意しました。

確かにピザもたこ焼きも同じ粉物ではあるのだけど、この悪魔的合体は発想として非常に面白いというか、無かったわ的なアイテムが銀だこから登場。たこ焼きそのものは普段の物と変わらず、ソースがトマト感をアップさせており、トッピングにチーズやらサラミやらを加えているというもの......ってあれ? これって個人でも結構イージーにできるし、銀だこでも定番化できるぐらいのものじゃないのかな?

プロゲーマーとゲーム実況は昔から

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YouTubeなどでは定番のコンテンツとなっているゲーム実況、そして最近ではeスポーツやら賞金などの話で話題に上っているプロゲーマー。それが実は昔から存在していて、対象やらデバイスが違うものになっただけの話だという指摘。言われてみれば確かにその通りで、特にプロゲーマーってのは囲碁や将棋も該当すると考えると、随分と昔から存在していたことになる。

無論、ゲームというカテゴリというかジャンルの考え方は人それぞれで、デジタル系のものに限定されるって話になるかもしれない。けれどもしそうだとしてもゲーム名人とかゲームプレイの解説番組とかは、まさにゲーム実況になるよね、と。


ローソンのフライコーナーにあるという、謎のスティックタイプの軽食。英語の解説では魚のすり身でラーメンを固めたスティック揚げ物とあるけど、外見はともかく中身を見ると、色々と驚かされる。練り物にラーメンがもりもり入ってるって、ビジュアルもアレだし、味そのものはどうなんだろう、的な。いや発想としては間違っていないけど。

ガリガリ君のたまご焼き味登場

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赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君リッチたまご焼き味」を2019年10月1日(火)から全国発売いたします。 2014年3月に発売し賛否を呼んだガリガリ君リッチナポリタン味から5年半が経ちました。過去の反省を踏まえつつ、ガリガリ君はアイス売場に楽しさ・ワクワク感を提供するために挑戦を続けます。ガリガリ君リッチたまご焼き味は、味つきたまご入りのたまご焼き味かき氷が入ったアイスキャンディーです。味つけには粉末のしょうゆも使用した、こだわりの商品です。

ナポリタン味の反省を踏まえてとか全然反省してないじゃないかというツッコミが光速で放たれるし、「味つきたまご入りのたまご焼き味かき氷」「味つけには粉末のしょうゆも使用」とかいうフレーズには、どこがアイスの商品説明何だろうという、自分の目を疑ってしまうようなもの。説明ポスターではしょう油をつけたりケチャップをかけたりしてみようとあるけど、これアイスだよねえ。いや、確かにしょう油をちょっぴりかけて甘みを増すって食べ方はあるけどさ。


先日から流れてくる環境系のニュースの中で、日本で「石炭を使うな」的なデモンストレーションが行われているのを見て、何を的外れな事をということで思わずつぶやいてしまった件。ぼやきに近いよな、これ。

石炭の利用効率とか公害対策を考えれば、日本にはむしろ伏して他国に教示してくれとか、ありがとうと頭を下げるぐらいのお話なのに。二酸化炭素問題と同じで、殴っても殴り返されない相手にしか大騒ぎしないのがこのタチの人達だし、その辺の理不尽な問題をちゃんと伝えないのが今の報道だよな、という気がする。

もしAmazonが無かったら紙媒体の本は

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この仮定はあくまでもAmazonだけではなく、Amazonが無かった場合においてAmazonと類似のサービスも展開されていなかったらという意味で。個人的には楽天やHonya Club.comのような他の印刷物取り扱いオンラインサービスがもっと乱立していただけの話じゃないかな、という気もするのだけど。そして交通系磁気カードのように規格統一などで色々ともめたりとかね。あるいは今流行りのpayサービスのように訳が分からないくらいに増えてしまって、かえって使いづらくなってしまうとか。

指摘の通り、Amazonは物理的店舗の本屋のシェアを奪ったのには違いないけど、実のところそれだけが原因ってわけでもなかったりする。店舗の減少は以前から続いていたし、街中の中小本屋の閉店理由は「経営者の高齢化」「少子化による定期購入誌のラインの縮小」「儲けが出やすい雑誌のシェアをコンビニに奪われた」などもあったりする。雑誌に関してはコンビニに云々とともに、スマホに需要を奪われて(紙媒体としての)雑誌そのものが縮退しているってのもあるし、ね。

一方で、Amazonだけではなくネット通販で紙媒体の本を注文する人は確実に増えている。中には本屋からシフトした人もいるけど、新規で購入した人も多分にいるだろう。いわゆる「気付き」の意欲が低くてもネット通販でなら気軽に注文が出来てしまう。


それっぽい話は以前から何度か指摘していたけど、ズバリな言葉を当てはめられて納得感。要は多様な技術の進歩で人の労働の効率性・生産性は向上したけど、その遂行のために求められる集中力とか連続的な緊張性とかも同様に濃い・大きなものとなっている。かける時間は変わらないけど、人がそれに投じるリソースは確実に増えている。にもかかわらず、労働は時間というものさしだけで判断されてしまいがち。

自分で命を落としてしまう割合はともかく、圧縮された時間の中での労働により、総投入リソースは増えているのに、対価は変わらない。むしろ減っているかもってのは、理不尽ではある。むしろ成果に伴う形で分配も増やすべきだ。

無論、これまで手作業で済んでいたけど、機械を導入したので生産量は10倍になって、作業も材料を入れてボタンを押すだけになったというような事例もあるので、一概にはいえないけど。

お祭りとかコメディとかで登場しそうな、息を吹きかけるとピーという音と共に伸びていく笛が多数多方向に向けて装着されている笛。商品名が「地獄のピーヒャラ」と見た目とはギャップがありすぎる名前なんだけど、確かに真面目な場でいきなりこれを吹かれたら、色々な意味で終わってしまう感じではある。モンティパイソンとかドリフでよく出てきそうだよな。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色保)は、マクドナルドのバリューラインアップの象徴でもある、「おてごろマック」の新メニューとして「スパチキ(スパイシーチキンバーガー)」を2019年10月1日(火)から2020年1月下旬(予定)まで、全国のマクドナルド店舗にて販売いたします。

マクドナルドの単価200円なおてごろマックにスパチキことスパイシーチキンバーガーが加わるという話。チキンなのにハンバーガーってのも少々アレな話だけど、美味しいからお構いなし。むしろ個人的には食感などが大好きで、ハンバーガーよりも好みだったりする。また近所に戻ってきてほしいよなぁ、週に三日は通うのに、スパチキが登場するのなら。

言葉は通じるのに話が通じない

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例のSF短編漫画での「言葉は通じるのに話が通じないという...これは奇妙な恐ろしさだった」があまりにも有名だけど。こういうケースは残念ながら結構遭遇する事案だったりする。かつてはたまたまだろうとか、そういう解釈もできなくはないかな、と単なる勘違いとか自分の説明不足だと思っていたのだけど、実のところはそうでないパターンが多分ではないかな、と。

言葉を覚え始めた異世界人とか野獣の子供がよく使うような、あるいはいかにも勉強足らずの人が難しい文章を読む状況を表現する時に用いられる、単語だけを拾って語るような、あんな状態だと思えば理解はたやすい。助詞や自動詞のようなつなぎの付属語を読まない、読めない、理解が出来ない。さらに拾ってくる単語も自分の興味があるものに限定されるので、それを抜いたら意味が違うだろうという単語もどんどん抜いてしまう。

「ネットで話題」とするだけで

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具体的に何を指しているかはあえて挙げないけれど。報道記事に目を通すと高い頻度でこのフレーズを目にすることができる。ネットで話題のアレについて、ネットで話題のあの出来事ですが、ネットで話題とされていますが云々。

この類の話は調べてみると少なからずにおいて、それほど話題には上っていないというオチがついたりする。それならまだいい方で、特定の少数界隈でのみ、しかもちらりと触れられた程度だったり、さらにはいかにも「ネットで話題」というフレーズを使うためにサクラ的な書き込みがされていて、それをわざわざ記事で抽出してきたりとか。

アマゾン偽装のスパムメール、続報

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先日から何度かお伝えしている、アマゾンのアカウントが利用制限を受けたとか更新されたので確認してほしいという文面で、アマゾンのアカウントなどをハッキングしようとするスパムメール。送信元をアマゾンに偽装しているので、ぱっと見では分からない、特にスマホで受信した人は騙されちゃうかもなあというものではある。着信内容から想像するに、そういうアプリが作られて、入れ子みたいな下部組織の人に使わせているのか、アルバイト的にやらせている可能性が高いけど。

この類のは得てして短期決戦。対応される前にできる限り稼いでおこうということで、配布頻度が高まるのも理解はできるけど。ここまで多く流してくることはないじゃないか、という感じではある。送信元もアマゾンに偽装できたものもあれば、それっぽいけど失敗しているのとか、まったく別物とか、Appleになってるのとかもあるし。

アイディア想起に役立つ4Bと4W

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この類の話は多分にこじつけの事が多く、そうかもしれないけど、それに限った話じゃないよね、ってのがパターンではあるのだけど、見方をかえればそのような状況を意図しておくことで自分から適切な環境を創り出すこともできるよね、というテクニックとして使えばいいのではという気もする。

要は日常の行動ロジック、特にお仕事系などから外れて、気分転換をしている時とか、身体を動かしている時に、普段とは異なる環境下におかれたことから、インプットが変わることでアウトプットも変化を見せるってことなんだろう。普段から入浴ばかりしていたり寝てばかりいたりお酒を飲んでばかりいる人などほとんどいないだろうし、そういう人はそもそもアイディアを生み出したいと思うだろうか、ということではある。

ミリタリー専門誌「丸」を整理

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土日の大掃除では主にミリタリー専門誌の「丸」の片づけを実施...なんだけど、段ボール箱には「丸」と書いてあったのに中を開けたらOSとか一太郎といったアプリケーション系ソフトが入っていたりするのもある。なんか手違いがあったのか。一太郎などは今では使っていないし、中身を確認した上で買取まわしか廃棄、と。

「丸」はかつて仕事の資料としてまとめてバックナンバーを調達したもの。神保町を駆け巡ったりもした記憶がある。今ではもう使い物にならない、というか使うすべがないので、買取価格が付くものはそちらに回し、そうでないものは中身を精査した上で10冊ぐらいを手元に残し、後は廃棄処分。

幼いうちに構築される技術の根幹

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この辺りの話は具体的な研究論文を読んだわけでは無く、方程式の類もあるわけじゃないのだけど、義務教育の存在意義とか自分の経験則とか、さらには他のあれこれの事象で付随する情報として入ってきたりした情報とかで、ある程度納得のいく話。あるいは文科省の全国学力・学習状況調査のクロスデータを検証すれば、それっぽい結果を導き出せるのだろうか。

人のくせとか性質とか行動の方向性とかは子供のうちに培われることが多い。小さい時のあれこれがきっかけであれを始めるようになりましたとか、子供の時の事案が元でこれを今でも続けていますとか。大きくなったらこういう職業につきたいという子供の時の思いがずっと続くとか。そういえば以前に、自宅に本棚があるか無いかで子供の学習や読書に対する姿勢が違ってくる、環境の整備が大切だという話をしたけど、それに近いのかな、という気がする。


無論これらは一部に過ぎないし、プロセスも案件ごとに違うのだけど、思い返してみればそういうマスコミによるデマで社会が揺らぎ、迷惑を被り、被害が生じる・拡大するって話は結構ある。マスコミ側からすれば「だって知らなかったんだもん」「そうだと思っていたから」「報道の自由ガー」「私達記者は正義」で正当化するのだろうけど。言論機関でもある新聞ならまだしも、公共の電波を使っているテレビとかラジオはどうなんだろうか、慎重に対応するという考えはないのだろうか。

ないのだろうな。それがマスコミにとって自称する使命であり、正義であり、そしてなによりも使命や正義を大義名分としたお金稼ぎのためのよい方法になるのだから。


これは当人も実物に遭遇したことが無いということで、そういう話もある、考え方もあるという程度のこととして。ただ当方はその類の売り物を見た事は何度となくあるし(さびれた駅の駅前とか、人が集まり易くて警察などが近くに無いデパートの広場とかでよく見かける)、その行商人がカートを引っ張りながら歩いて、片っ端からドアをノックしていたのを近所で見かけたこともある。

結局はこういう危ない話が出てくるような可能性のある、出所の危うげなものに手を出すよりも、正規のルートで調達した方が、「支援のために」という買い物でもその誠意がかなうことになる。これって野菜とか果物に限った話ではなく、ボランティア活動とか募金とか、一般の商品購入にしても同じこと。

そりゃ確かに正規ルート以外の物でも、善意の上で、誠意をもってやり取りされているものもある。けれどそれが本当にそういうものなのかどうかってのは、素人の買い手側には分かりにくい。何らかの公認の肩書とかがあれば話は別だけど(そういう意味ではアマゾンのマーケットプレイスは非常に危うい状況にあるといってもいい。「アマゾンで買ったから大丈夫」という信頼が壊されてしまっている)。

首相官邸ツイッターが20日、新規投稿。ラグビーW杯日本大会がこの日に開幕するとあり、安倍晋三首相が日本代表ジャージのレプリカを着用して「いよいよラグビーワールドカップがここ日本で開幕します!」などとほほ笑んでいる動画を投稿した。台風15号の影響で千葉県は今なお停電と断水が続いている地域があり、返信には「こんなことやる前に千葉県の事もっと考えてやれよ」などと批判的なものが多く見られた。

自粛云々はかえって被災側にとっても負担になるとかむしろ足を引っ張る行為だったりとか、ラグビーW杯は日本で開催しているのだからしっかりとした対応が必要だろうってのは当然の話だろうがというツッコミはさておき。最近朝日や毎日というよりはスポーツ系の新聞が芸能ニュースののりでこういう話を出してくるのが非常に気になるのだけど、「荒れる」ってどういうことなんだろうかな、と。

どのような有名人、政治家においても、公式のソーシャルメディアアカウント、特に言及が容易なツイッターには、斜め上とか電波とか的外れなリプライが山ほどつく。そこからわざわざ特定のを切り抜いて報じるというのは、結局のところ伝えたい側が恣意的な取捨選択をしているわけで、さほど意味はない。あれで「荒れる」として報じるぐらいなら、例のクイズ王議員の「訴えてやる」の話など一面三段ぶち抜きで伝えねばならないほど。そのような比例的な展開がされていないってことは、恣意的、むしろ悪意と表現した方がいいのだろう、な選択で騒いでいると考えた方がよい。

ベータのビデオテープを発掘

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昨日の掃除では本格的なβテープのビデオ発掘作業も実施。以前のVHSの時と比べて、明らかにカビでダメージを食らった割合が高い。話を聞くとβテープの構造上の問題(ヘッドとの接触とか大きさそのものとか)があり、どうしてもVHSよりもリスキーなものとなりがちなのだそうな。

中にはこのカビを取り除く業者もいるようだけど、1本につき1500円とか、ちょっと大変。歴史的価値のあるものならともかく、テレビ番組の録画とかならそこまでして再生するほどのものでもないかな、と基本的にカビたものは廃棄決定。

残ったものはとりあえず徹底的に湿気対策を施した上でしばらくホールド。何しろβのデッキそのものが無い。掃除がある程度進んだらヤフオクなどで調達して動画データ化したい......けど、記憶にあるテープがいくつか見つからないので、もうひと箱分ぐらい残っている気がする。


昨日のお掃除戦果。ミリタリー系の専門雑誌「丸」はほとんど保存しておく価値が無いのでまとめてチェックして買取不可のものは全部廃棄しようかなと思い、丸と書かれている段ボールを引っ張り出して開けてみたら、中に入っていたのは3DOマガジンとベーマガでした。何故だ。

3DOマガジンは手元に置いておく必要はないので、表紙が折れてしまっている1冊を除いてすべて買取。ベーマガはそこそこ古いものなので、ソフトの発売予定一覧が折り込み付録になっているものはひとまずホールドしておいて、別の場所にまとめてあるはずの折り込み付録探し待ち。本誌に一体化している、つまりこの冊子で不足が無いものは原則買取扱い。手元に残すのはもう少し古いものでいいかなあ、と。全部残すのは少々負担が大きい。


先日記事にしたから、というわけではないのだけど、アマゾンのアカウントを一時停止したとか情報の確認願いを云々というスパムメールがもりもり到来する。中に混じってアップルのアカウント確認とか、楽天市場のアカウントに関するメールも来るので、そういうツールが裏市場で配布されているのか、ツールを使って下っ端の構成員に作業をさせているのだろう。あるいはそういう「アルバイト」をさせているのかもしれないな。IP分散させるという観点では賢い手法だ。

で、そのツールでは恐らく、送信側のメアドを偽装できるようになっているバージョンもあるのだろうけど、それが選択式の仕組みのようで、使い方を間違ったからか、こんなメールが来た次第。

アマゾンのアカウントを云々というタイトルで、本文もそんな感じなんだけど、送信元がアップル。すげぇな、アップルはついにアマゾンも支配下に置いたのか。違うそうじゃない。


先日からの日韓におけるあれこれで正しい管理の適用を規制と頑なに表現する一部報道メディアとかいう話と同じパターンで。市井の人による「汚染水のことを処理水と表現するのは公的機関による圧力だ云々」という話があったので、すでに多方面からツッコミを入れられているだろうけど、それでもなお追い込みをかける形で...では無く、報道メディアの一部がいまだに汚染水を流す云々とやっているので。

トリチウム周りの話を正しく伝えないってのと同じで、結局のところは報道の中にいる人達がまともな仕事をしていないか、悪意ある行動をしているかってことなんだよね。

置きもののねこチャン

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ツイッターの画面越しに見ると寝たままの猫ちゃんが宅急便か何かで送られてきたのか、それはちょっと酷いから手渡しされたのか、いやそれにしても何だか色々と変だぞ、単に箱の中に入って寝ているだけじゃないのか、でもツイートをよく読むと本人は猫アレルギーだからそんな話はちょっと変だな......と色々と確認したところ。

これは本物の猫では無くて作り物らしい。作り物でも寝息をして寝ているように見える猫ちゃん。スゴイな、これ。撮り方も多分にあるのだろうけど、本物の猫にしか見えない。

↑ まんが4コマぱれっと 2019年11月号
↑ まんが4コマぱれっと 2019年11月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「となりの布里さんがとにかくコワい。」。絵柄はいかにも4コマ漫画風ではあるけど、表紙にも結構マッチしてるな、これ。

↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、比率)
↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、比率)

↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、兆円)
↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、兆円)


先に本家サイトで内容の更新をした【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】。記事作成の際に使ったデータ「主要部門・取引項目残高表」と同じタイミングで、日銀では関連情報の参考図表を公開している。その図表の中には国債関連のデータもあり、国債・財融債に国庫短期証券(償還期間が1年未満の短期債権)を含めた場合の保有者内訳や額面状況を公開している。

こちらのオマケ的な参考図表の方は、本家で使っているデータのフォーマットが変更されてもそのまま継続公開されている。せっかくなので本家記事の様式が変わっても、こちらは引き続き同じスタイルで覚え書きを継続。

豚コレラ・ワクチンの話

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江藤拓農林水産相は20日、家畜伝染病「豚コレラ」のまん延を防ぐため、養豚場の豚にワクチンを接種する方針を正式に表明した。養豚の一大産地である関東で発生したことを踏まえ、接種を見送ってきた従来の方針を転換する。これにより、日本は国際ルールで定める「非清浄国」となる見通し。復帰には時間がかかる可能性が高く、豚肉の輸出などに影響が出そうだ。

どうも豚コレラに関しては色々ともやもやとした情報ばかりで、伝えている方もよく分かって無いんじゃないかという感が強いので、改めて一度調べ直した件。人間だったらすぐにワクチンを打てばいいまでの話なのだけどね......ってそういや人間ですら、インフルエンザワクチンとかはしかワクチンとかHPVワクチンに関する忌避運動が多分にあるので、一概には言えないのか。

ポイント制ってしんどい

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色々な会社や企業グループ、地域体が独自にポイント制を作って割引したりギフト的に加算してくれたりするけど、お財布にカードが山ほど詰め込まれる実情を見るに、同じようなことを考えている人は多いはず。全部現金にしてくれない? ってやつ。

ポイント制の提供側は利用者の利便性の追求とかサービスの一環云々ってことだろうし、paypayなどの本格的なポイントシステムに至っては利用者がより一層買い物をしやすくするためのインフラ整備云々という話なのだろうけど。

結局それって皆が皆、自分で価値の発行や管理などのコントロールをしたいからだよね。胴元が一番儲かるから。だから自分達でやろうとするわけだ。そしてポイントが100%完全に消費されるわけではないことを考えると、その分は原則的に丸ごと運営側の利益になる。これは美味しい。

ビデオテープの動画データ化

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漫画家先生のサルベージアイテム。やはりセンスがある人は昔から違うのだよなあ、と自分のテープのラベルがへったくそな文字だったことを思い出しながら。確かに記録を残すという手段がまだそれほどなかった時代では、とても貴重な存在だから、スキルがある人はこんな感じにデコレーションするのも当然ではあるよな、と。

可視化する 機能実装 ツイッター

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具体的な例は挙げない...というか数が多すぎて挙げようがないのだけど、指摘の通りツイッターってのは意思表現のハードルがあまりにも低すぎて、チャットをしている感覚で不特定多数に自分の考えていることが披露できてしまうものだから、「思っていただけだもん」的な錯覚をしてしまうことは多分にあるし、だからこそ当事者の本質というのが容易に暴露されかねない状態。

仕事先ではキリリと決まった紳士的振る舞いをしている人が、自宅ではパンツ一丁でお尻をぼりぼりとかきながらソファーに寝転がり、ぼけーっとしながらテレビを観て、何となくポテチをついばんでいく。そういう人が、自宅での姿をお気軽気分に動画配信してしまうような、そんな感じ。

元々誰にでもプライバシー、本質部分があり、そういうものを披露せずに自分の本職を果たしてくれればそれで問題ないのだけど、その本質部分を自分から勝手にオープンにしてしまうのは、やはりツイッターの悪魔的な機能というところなのかな、と思ったりもする。ブログとか掲示板とかにおいても、似たような話はあったけど、ツイッターではその事例が多すぎる。


先日の【トリチウムの件、覚え書き】に続く覚え書き。この2件で生物濃縮とか有機結合とか置換されて遺伝子棄損とかいう、巷で出回っている話とか、放出される時には処理してからだよという話とかは大体カバーされてしまっている。というかこれも含めた資源エネルギー庁のこのページを一通り目を通す事で、トリチウム関連のお話は大よそクリアできるはず。「情報ガー」的なものはノープロブレム。

というか話が逆で、生物濃縮とか有機結合とか置換されて遺伝子棄損とか、汚染水をそのまま排出とか語っているのは、よほどの物知らずか、単なるデマ屋と見なすのが無難かも。

標識などの多言語の切り替え問題

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デジタルサイネージとか自動販売機などでよく見かけるようになった、多言語の表示の切り替え。駅などの行き先表示とかだと目を向けた瞬間に日本語で出ていないと、判断をして次の行動に切り替えるまでに時間がかかってしまうので、困ることこの上無し。さらに切替自身が早すぎて、読み切れないというケースも多々見受けられる。

で、その解決法的な話の一つとして、単純に実装されている言語種類を同一時間で流していくのではなく、利用者の多い割合から判断し、日本語と他言語を一つ一つ順繰りに流してみてはどうかというもの。要は日本語・他言語・日本語・他言語・日本語...という形にして、そのうち他言語の時には順番に複数の他言語を割り当てていくというもの。

ガベージストレージを開設しました

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本家サイトのガベージニュースのアクセス、というか検索エンジンの評価がだだ下がりでえらいことになっていて、コンテンツの品質とか云々っていうレベルの話ではなくなっている今日この頃。アクセス数は自分への評価の数値化のようなものだから、当然モチベーションは下がる。「お前はいらない存在なんだ」と言われているようなもの。

コンテンツの中身そのものじゃなくて、検索エンジン側の勝手ものさしでその辺りを判断されるのは理不尽以外の何ものでもないのだけど、こうなった原因の一つとして考えられるのが、重複判定問題。検索研究者側は良く「そんなものないよ」というけど、実際あるんだから仕方がない。

で、詳しい話は色々とアレなので略するけど、その辺りを解消するための最終手段として、問題となりそうな過去の記事をまとめて別サイトに転送することにした。その別サイトというのが、 続きを読む: ガベージストレージを開設しました

タンザニア発行の独島硬貨の話

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韓国・ソウルの繁華街にあるビルの一室にその店はある。独島硬貨はすでに売り切れていたが、サンプルとして1つだけ保管されていて、実物を見る事が出来た。手に取ってみて驚いた。大きい。そして重い。サイズは手のひらにギリギリ納まる直径65ミリ、重さ155.5g。純度99.9%の銀製で、表面には竹島が正確かつ立体的に再現されている。「韓国領」と刻まれた岩が置かれている場所には、ご丁寧にクリスタルが輝く。裏側には「TANZANIA」「3000SHILLING」の文字と紋章が描かれている。価格は49万5000ウォン、日本円で約4万5000円と高額だ。


コインショップの担当者はカメラ撮影NGという条件付きで取材に応じてくれた。

「私たちの会社はあくまでも硬貨を販売するだけ。独島硬貨を製作したのはヨーロッパの硬貨製造会社だ」「タンザニア独島硬貨」は、何とアフリカではなくヨーロッパで作られたという。担当者は2018年11月、この「ヨーロッパの会社」から、こんなことを持ちかけられたというのだ。


先日話題に上ったタンザニアが発行したという公式を自称する独島のコイン。韓国の公共放送KBSが実映像付きで伝えたということもあり、信ぴょう性がある内容ではということで本物かどうかについても色々と物議がかもされたわけだけど、結局当時は該当品そのものの一次ソースが見つからず、ホールド。報道では実通貨として流通するものとかともいってたのだけどね。

で、先日色々と急展開。今件の報道で色々と実情が分かって来た...というか全発行枚数が777枚とか。


この類の話は統計の取り様がないし、実例を探せばごく少数はあるかもしれないけど、正直なところ誤差の範囲でしかないし、要は無視できるレベルのお話。

煽る形で論理的、物理的、科学的な裏付けも無く、「そうだと思うのならやってみろ」と脅してくる界隈は多分に、実際に飲んでみても頭を下げたり主張を取り下げたりすることは無い。今ちょっと見つからないのだけど、どこかの記者だかが官僚に処理水を飲めと強要して報道勢の前で飲ませて、それをドヤ顔で戦果のように語ったという話が昔あったような記憶もある。で、そのライターとかが「それなら安心だな」と考えを改めたという話は無いので、結局は相手を攻めたり留飲を下げるための主張でしかなかったわけだ。

結局今件で指摘されている、トリチウムで騒ぐお騒ぎ組的な人達は、何があってもお客さん的な立場にはならない。そしてお客さんになる可能性はゼロに等しい。元々難癖をつけるのが目的なのだから。だからそんな人たちを相手にする必要は無いし、そういう見込みゼロ客が見込みのある客に向けて風評の被害を出してしまうような行動をしている場合、それこそ営業妨害として認識してもよいのだろう。

トリチウムの件、覚え書き

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先日の【トリチウム もりもり流す 世界中】に続き、自分自身のための覚え書き、参考資料としての記事......まぁ、ここが元々覚え書きだと宣言した場所なので、わざわざ敢えてそれを言い直す必要もないのだけど。

まずはこれ。昔からもりもりトリチウムは環境内にあったし、むしろ昔の方が多かった(米ソなどの核実験が原因)という事実を示すもの。「ここでした」ってことから分かるように、元々このグラフだけを示して昔の方が多いんじゃん的な話があったんだけど、今確認しようとしたら消されていたので、まずはこれを覚え書き。

ネットと手元のお金の違い

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人によってはこういう感覚を持たない人もいるだろうし、持っていても額面によって違ってくるって場合もあるだろうけど、多くの人は共感をするはず。手元のお札を勘定しての買い物と、ネット上で数字だけであれこれしての買い物は、たとえ同じ金額だったとしても、踏ん切りというか、支払の判断基準が違ってしまう。

やはりこれはお金が単に数字として、しかもデジタルな存在でやりとりされるのか、自分の目の前で実体化した紙幣としてのもので、しかも手に取る形で存在しているかの違いなんだろうな。認識できる方法が複数なので、それだけ大きなウェイトを感じてしまう。

この現象って現金払いとクレカ払いの違いでも生じているのだけど、ネットでそれを行うと拍車がかかる気がする。

目立つことと品質と

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コンテンツ制作の現場では、あふれ出るほどの過多市場の中でとにかく目に留めてもらい注目されるためには、何をやっても正義であるとの認識が強い。物理媒体と比べるとケタ違いの情報にあふれ、リーチもリムーブも容易なウェブ上では、さらにその正義が堅甲なものとなる。大手のコンテンツ運営会社のガイダンスでも、とにかく目立て、注目されろ、インパクトのあるフレーズを、というインチキ勧誘ビジネスもびっくりな方法論をドヤ顔で語ってくる。

実際、ぱっと見がすべてと言っても過言ではないチラ見コンテンツでは、それが有益だとの短期的な調査結果もいくつか出ているし、実感できる体験をしている人も多い。ぱらぱらとページをめくっていて目に留まるコピーがあれば、それがどれほど下品であろうとも、事実とは異なっていても、扇動的でも、書き手側の勝利となる。検索エンジンですら、そういうのを優先する傾向も否定できない(何しろたくさんの人が目に留めてクリックするのだから、重要なのだなと誤認してしまうのだろう)。

でもそれってイエロージャーナリズムとかドーピングとどれほどの違いがあるのか。

米国の中国離れ

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そういやオバマ大統領の時には米中関係がべったり状態だった気もするのだけど、トランプ大統領に代わった辺りから中国のあれこれが出てきたりとか、多分な工作が露呈したりで、本質を見極めた上で距離を置くどころか嫌悪感を抱くという状況になってきたよな、という気はする。この辺りの話はPewResearhの統計データでも色々と出ているので、時間が取れるようになれば記事にしたいとは思っているのだけど、今はちょっとアレなので、こちらで覚え書きとして。

直近では60%が中国を嫌っている。好きな人は26%のみ。2012年ぐらいまでは好きな人の方が多かったけど、それ以降は嫌いな人の方が多く、大統領選挙前後ではほぼ競った形になり、その後は嫌いな人がさらに増えていくというところ。本質が見えるようになったのか、中国側の姿勢に変化が見られたのか。


昨日から発売されたローソンの新作スイーツ。ずらりと並ぶアイテムで、ちょいと気になったのをいくつかピックアップ。ぱっと見ではモンブランではあるのだけど、下の部分にちょいと違和感。説明を読むに、パンケーキの間にマロンクリームを挟んで土台を作り、その上にマロンクリームをがっつりと乗せるという贅沢ぶり。

普通のモンブランならばケーキ地とかマロンクリームだけでもりもりと山の形を作り上げるのに、その部分をパンケーキにして、そのパンケーキにもモンブランクリームを挟むというリッチさ...というか、これ、パンケーキとモンブランの合わせ技だよね。

ドラゴンクエストの世界で冒険をしているかのような気持ちを感じてほしいと、例えば「スライムむしぱん」には食べると宝箱が出現するかのように「スライムゼリー」をイメージしたレモン風味のゼリーが入っている。なお、「スライムむしぱん」を購入する際、レジで商品をスキャンすると、ゲームでおなじみの「レベルアップ音」が鳴るという仕掛けも。

ローソンとスクエニのタイアップということで、9月27日発売にNintendo Switch専用ソフトとして発売される「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」との絡みでスライム的な食品が相次ぎローソンから発売される。この「スライムむしぱん」には残念ながらローソンストア100のみなんで、近所に無い人には手に入らない...って当方も近所にないんだよな。遠征しないと。

でもこの愛らしさと美味しそうな構成は、遠征をしてでも一つ二つは調達したい雰囲気ではある。


トリチウム関連でもう一つ。震災以降特に目立ち動きをするようになっている実感はあるのだけど、新聞を発行している法人格に所属する新聞記者における、ソーシャルメディア上でのお行儀が押しなべて悪い。悪目立ちをしているとの表現がぴったりくるのか。全部が全部というわけではないけど、目立つものがより容易に目立ちやすくなるソーシャルメディアの特質が、悪い意味で発揮されている感じがする。可視化、との表現の方が近いのかもしれない。

さて、指摘されていることでもあるのだけど、無知での語りなのか、間違いだと分かった上で間違い話の方が自分に益があるから語っているのか、どちらなのだろうか。ケースバイケースではあるのだろうけど、いずれにしても始末に負えない。記事タイトルにある通り、「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」ではあるし、あるいは「単なる狂人」なのだろうか。どちらにしてもアウトなのか、いとおかし。

トリチウム もりもり流す 世界中

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お隣の国のスットコな言いがかりとか、どこぞの新しい環境相がスットコな発言をしたことで話題に上っているトリチウムのお話。日本は悪い、流すものでは無い、危険だ云々とあるけど、ちょいと調べれば分かる通り、そのお隣の国をはじめ、世界各地で日本の何倍もの量が平気で流されている。なぜかというと問題じゃないから。

この辺りの話はそれこそ毎日のようにテレビなり新聞なりで流してしまえば、風評とかお気持ちとか吹き飛んでしまうのだけどね。デマじゃなくて事実だし。

ビデオテープの劣化

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先日のお掃除品で掘り出してきた、βテープの山。全部で段ボール二箱分で、中身は大抵がアニメだとかテレビ番組で大したものでは無いのだけど、合間合間に記録されているテレビCMが非常に貴重かな、という事で期待していたもの。

けれど写真の通り、テープ部分に随分とカビみたいなものが発生してしまっている。こうなると記録そのものが残っているか怪しいものだし、第一これでは再生しようとするとデッキが壊れてしまいかねない。VHSのよりさらに古いものだから、仕方ないといえばそれまでなのだけど、非常に残念。


連休ということで書庫的な部屋から色々と資料取り出し。保存状態が悪くて数箱ゲームソフトが箱ごと駄目になった(湿気にやられてカビだらけで復旧不可能)けど、大体精査とクリーニングは出来た次第。

どうも海外製のは箱が軟弱で劣化しやすいとか、国内でも大手はあまり劣化していないけど小さなゲームメーカーのはCDもパッケージも劣化しやすいとか、大手でも某社のはプラスチックスが随分と傷んでいるとか、材質の良し悪しがかなり明確に出たりする。

「1円玉の悲しみ」

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色々と問題があるので直接のツイートの引用は止めておくけど、ツイートしているように「1円玉の悲しみ」というタイトルで、1円玉75枚を使って支払おうとしたら店員から文句を言われ、それが悲しいという内容の新聞での読者投稿記事があった。四国新聞ではとの指摘もいただいたけど、原本を確認できないのでホールド。

で、結論から言えば、お気持ちとか悲しみとかいうのは別として、法的には1円玉1種類で20枚を超える数を出されたら、お店側は受け取る義務はないし、出す側は受け取りを強要することはできない。通貨1種類につき20枚までしか一度には出せません、使えませんという法令があるから。こういう決まりを作っておかないと、お店でトラック1台分の小銭を持ってきて「これで支払う」とかいうおバカな嫌がらせが生じかねない。

翻訳機能の性能が上がると

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以前も紹介した翻訳専門業による翻訳が必要なレベルの文章は今後も多分に存在するし、そういう技術を持つ人の重要性はむしろ高まるとは思うのだけど、一方で昨今の翻訳技術の進歩は、今後のさらなる精度の向上を期待させるのには十分なものとなっている。

それこそSF映画に出てくるような、インカムのようなスタイルで構成されていて、かけるだけで言語の異なる相手とごく普通にやり取りができる、多少の言葉の入れ違いも即時に学習していく、なんていうものにたどり着けるかもしれない。この技術があれば、あとはARと組み合わせるだけで目に見える他国言語も自国言語に転換して表示させるってことも容易にできるようになる(現状でも似たようなものはあるけど、まだ精度は今二つ)。

ではもしそういうレベルにまで達したら、言語ってどういう概念になっていくのだろうか。

SNSで増える人間関係の概念

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名前を何となく知っているだけとか、毎日顔を合わせて見聞きはしているけど、その正体を認識したことはないとか、どういう人かは良く知っているけど、名前とかどこに住んでいるかは知らないとか。ゲームならばパラメータは知っているけど出身地を知らないキャラとかと同じで、人物を構成する多様な要素の情報のうち、特定部分しか知らないってのはよくある...というか恐らくは自分の脳内にある「知っている人リスト」のうちほとんどの人は、情報として知らない要素が多分にある、パラメータがマスク化されているってのばかりだと思う。

韓国の超高齢化

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先日の敬老の日を前にした統計局からの報告書で気になった図版。OECDの予想値を基にした、各国の全人口に対する高齢者の割合推移を示したものだけど、日本の高齢化が他国からは群を抜いて高い状況だというのは容易に理解できるはず......なんだけど、よく見るとそれ以上に急カーブを描いている国がある。韓国。

しかも今世紀に入ってからの上昇度合いが著しく、2050年には日本すら追い抜いてしまうほど。一体何があった、韓国。

高齢者の数と2.09という値

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同日時点で前年比32万人増の3588万人と過去最多となり、総人口に占める割合も28.4%で最高を更新した。この割合は世界201の国・地域で最も高い。超高齢社会を見据え、医療、介護、年金といった社会保障制度改革や労働力不足などの課題に早急に取り組む必要性が改めて浮き彫りになった。

先日統計局から発表された敬老の日にちなんだ各種データのお話。夕方以降はこれへの対応でどたばたしまくって今日もいくぶん寝不足ではあるのだけど、ともあれ高齢者が増えていることは事実で、さらにいえば例の団塊の世代の影響で、高齢者の中でもさらに高齢な人達の数の増え方が盛り上がる気配がある。

で、コメントにもあったけど、高齢者を現役世代が支える度合いを算出したのが次の一覧。

トリチウムの話

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処理水のトリチウム関連でお隣の国が難癖をつけてきたりとか、海外誌がこぞって他国同様に捨てていいんじゃねと言及するとか、新任の大臣がお気持ちファーストでちゃぶ台ひっくり返して中身の無さを暴露するとかで、何かと騒がしい昨今。色々と資料も再度あがっているので、自分の覚え書きとしてここ数日の関連ツイートをまとめておくことにする。

結論としては現状のトリチウム関連の処理水は、「他国同様」廃棄してかまない、全部ってことなんだけどね。私のお気持ちファーストな人の声が大きくて...というところ。気持ちってのは要するに懐の厚みのことなんだろうけど。

お気持ちで事実をひっくり返したり留めるという動きは好きではない。お気持ちはいくらでも水増しできるし、他人にそれを立証させることは不可能だから。無限の打ち出の小づちになる。


今日も今日とて週末お馴染みのサルベージ作業。いつになったら終わるのだろう、けどこれを終わらせないと、山積みになった必要品の整理作業もできやしないということで、少しずつ、確実に進めている次第。全部まとめて一括廃棄するのは色々と忍び難いし、ね。

今回はパソコンソフト詰めの箱と、フロッピーディスクの箱を精査。フロッピーは大体5インチで、データの類が大部分。再生端末はすでに無く、データもどうやらハードディスクの分割バックアップをしたものらしく、アルファベットと数字のナンバリングシールが貼られたものばかり。原稿やゲームの開発途中バージョンのも結構あったけど、それらも合わせて大体ハサミでチョッキンとした上で袋詰め。少々量があったので、来週末のそれ系のごみ回収日まで自宅に保存。

よく見てみると磁気部分が結構色あせて、これは再生端末があったとしても読み込めないだろうなあ、というのもちらほら。それでもCDと比べると劣化の度合いは低いってのは不思議なものだったりする。

100兆ジンバブエドルの紙幣

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ツイッターのタイムライン上に聞いたことの無い地方の観光促進機構がどこかのイベントに参加して賞金をもらったけど、ドルはドルでもジンバブエドルでした、的な話を見て。その機構を検索してもまともなサイトは無いし、ツイッターのアカウントは怪しさの香りがシュールストレミングなレベルだったし、YouTubeのアカウントも取って付けたような内容だったので、これは君子危うきに近寄らずのアラートだな、と放置した上で。

そういやこういうネタ的な話として使われるジンバブエドルって、実物を持っていた方がいいんだろうかということでアマゾンで検索したところ、出てきたのがこの100兆ジンバブエドル。ハイパーインフレとかどんだけー、という感じ。

大学がパソコン教室状態という話

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これはあくまでもn=1での話でサンプリングとしては不適切ではあるのだけど、似たような話は高い頻度で見聞きしているし、実際に大学生の実情としてはありえる情景なのだろうな、と。

一方で経済状態がどうとかいう元ツイートの話は、相関関係では確かにその通りではあるのだけど、それは以前からの問題で、ここ数年云々というのとは別の次元の話。そもそも世帯収入が低ければ、パソコンだけじゃなくて自動車とか電子機器とか本の購入性向なども違ってくる。

パソコンの世帯普及率は2009~2010年ぐらい? 震災の直前までがピークで、あとは緩やかな下落傾向ではあるけど、それでもなお7割後半は維持されている。その分、タブレット型端末とかスマホの普及率が上がっているので、人が求めているのはパソコンでは無く、インターネットなどを利用できるデジタル機器である、という考えを持つ人が増えているまでの話ではないかな、という気もする。ウォークマンとかデジカメと同じ方向性。ブツそのものでは無く、それで得られる機能を求めている。


もちろん場所はデータを取得している場所に限られるけど、それでもグーグルアースを使えば世界のいたるところへ瞬時に移動して、その様相を楽しむことができる。グーグルマップでもそれなりにできるけど、本格的にやりたいのならグーグルアースの方がいい。

そして単に足を運んで情景を堪能するだけでなく、その場所の資料を得ることができるってのはポイントが高い。レゴの話だけじゃなく、ジオラマでもスケッチでも物語でも、作りたい、描きたい建物の資料をさくりと手に入れることができるのは嬉しい話。


某記事で「日本の若年層は自殺が多すぎる」的な啓蒙映画への太鼓持ちがあり、それに対するツッコミとして「先進国の若年層の死因は大体自殺か事故。医療技術や保健医療が進歩すれば、病気などで亡くなる若年層が少なくなるから当然の話」という指摘があった。理屈としては正しいように思えるけど、それが事実なのかどうかを確かめるため、公的な資料を探して見つけたのが、この厚労省の平成30年版自殺対策白書。

白書そのものは毎年発行されていてこれが最新のではないのだけど、先進諸国の若年層のデータを網羅していたのはこれが一番新しい。

結論としては正解で、日本、フランス、ドイツ、カナダ、米国、英国、韓国いずれもトップツーには自殺と事故。そりゃそうだ、病気治療技術がどんどん進んで予防もされるようになっているのだから、後は死因と言えば自殺か事故ぐらいしかない。あとは戦争とか、大規模な災害が生じれば話は別になるけど、戦争はともかく大規模災害でもどちらかというと高齢層の方が死亡率は高くなる。


5年ぐらい前に【ライブドアブログで特定カテゴリの個別記事のみnoindex化する方法】で説明した、ライブドアブログでカテゴリを使って特定記事をnoindex指定する方法。その時にもコメント辺りで不安視していた、スマホ版ではヘッド内()の編集ができず、記事本文だけが転送されるので、noindex化が無効化されるという話。非常に大きな影響が生じるようになった。

検索エンジンのデータが、基本的にスマホでの結果をベースにして、それをパソコン版にも適用させるようになったので、「スマホで見るとnoindex化されてないよ」「じゃあパソンコでの検索結果もnoindex化されていないスマホのと同じように出さなきゃ」ということになってしまい、パソコン版でのnoindex処置が何の意味もないことに。それじゃあ困るんだけど。

ということでここ数日、何回かライブドアブログ側とやり取りをしていたのだけど、結論としては上記の通り、スマホ版においてヘッド内に何か追加で書き加えることはできないし、特定記事のnoindex化も不可能。将来そういう機能が実装されるかどうかは言及できないという話。腹筋嫉妬。


具体的な着信メールを挙げると色々とマズいのであくまでも「こういう話があったよ」という体験談に留めておくけれど。先日お伝えした「アマゾン発を装った、アマゾンのアカウント関連にトラブルがあったのでこちらにアクセスしてほしいと誘導して、偽のサイトでアマゾンに登録している個人情報を入力させる」というスパムメール。少しずつ文言が変化しながら次々とやってくるので、少々怪しさを覚えていたのだけど、先日こんな感じのメールが。

スパムを配信するツールのようなものがあるらしく、その使い方を間違ったのか、パラメータ上の補足値というか補正値が残ったままの文面が送られてきたりする。これ、多分単独の事案ではなく、そういうことができるアプリだかツールが作られて、あちこちで行われているのだろうなあ、という推測。または組織内で下っ端に渡されて分散処理が行われているので、その下っ端の技術程度が低くて失敗した的な。オレオレ詐欺なら受け子がドジやらかしたって感じ。

乾パンの歴史

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先日非常食関連の話で、水分が多分に必要とされるのと硬いのでカロリーメイトとかソイジョイの方がいいのでは、という提言をした。結局はケースバイケースで、選択肢が多い方が状況判断によって最適解を選べるからいいよね、ということなんだと思う。当方は乾パンでもカロリーメイトでもソイジョイでも大丈夫で、どれも一長一短だし。

で、その乾パンについてそういえばいつ頃からあったんだろうということで調べた結果がこれ。昔の携帯食としての乾飯(ほしい)とか兵糧丸は小説とか漫画に結構出てたけど、南部せんべいが保存食のはじめてとはねえ。

元々江戸末期にパンを焼いて軍用の携帯食としていたようだけど、それとは別に明治に入ってからドイツ式の横長ビスケットを採用し「重焼パン」としたのが、乾パンらしい乾パンのはじめてということになるのかな。

非常時に無料開放される公衆電話

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NTT東日本は2019年9月10日、台風15号の影響に伴う停電の長期化で非常用電力が枯渇し、千葉県内の一部で通信サービスが利用できなくなっていると公表した。また、9日には、県全域で公衆電話約7000台を無料で利用できると公表している。

先の台風15号の被害で大きな被害を受けた千葉で、公衆電話が無料で開放されている件。以前似たような事例でも言及した記憶があるのだけど、そもそも公衆電話の数は少なくなっているし、使っている人どころか見た事がある人(視界には留めていても記憶に収まる形で確認した人)も少ないのが実情ではないかな、と。となれば、当然使い方が分からない人も多いだろう。

NTT側でも公衆電話の使い方を公知はしているけど、使う機会がない人はわざわざそういうページを見に行くことはないからねえ。使い方のポスターを公衆電話横に貼りつけるなり、大型のシールを本体に貼るという措置も今後必要になるのかもしれないな、と。いや、非常ボタン付きのタイプは本体に使い方そのものが書いてあるか。


キャッシュレス化が進んでも仕組みを導入しているところばかりではないし、その仕組みが何らかの事情で使えなくなることも併せ考えると、手持ちの現金、特に小銭はある程度持っておいた方がよいというのは、先の台風15号の被害においてもよく分かる、というか体験している人も多いはず。それと共になるほど感を覚えさせられたのは、非常用の食料としては乾パンではなくカロリーメイトが良い、特に高齢者には乾パンはツライというのは、大いに納得ができる。

確かに乾パンは美味しいし保存も利くけど、水分を多分に必要とする。水の確保が難しい場合が多い非常時の食品としては今一つかもしれない。それでも乾パンがベストの選択だった昔ならともかく、今では他にも同様の他食品があるのだから、色々と選択をしてもいいはずだ。

幸いにもカロリーメイトには賞味期限が3年と、通常のカロリーメイトの3倍もある、保存用のものも存在する。年一で交換が面倒くさいという人には、こういうのもあるよ、という感じ。例の保存用えいようかんと合わせて。

「オレオレ詐欺」は昔から

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実のところ「↓ RTs」の部分には戦前における「オレオレ詐欺」と同じようなスタイルの寸借詐欺(戦地から一時的に帰国した兵隊だけど戦友が云々ということでただ飯を食らったり色々と預かりものと称して金品をゲットする話。旅館とか食事処でマスコミのふりをして取材のようなことを行い、ただ飯食らう方法と同じ)の話があって。それからつながるもの。

主に高齢者を対象にしたこの類の詐欺って、結局は基本部分は昔から存在していて、それがその時その時に使われている道具や環境で最適化されるだけの話なんだろうなあ、と。事案数が増えているのは、手掛けるハードルが低くなったのと、対象となりうる存在が増えているから。

韓国は12日から旧盆の大型連休に入りました。例年、この時期には韓国人観光客が日本に殺到するのですが、今年は日韓関係の悪化で観光客が激減し、日本各地に影響が広がっています。

ということでタイトルでは「韓国からの来日客が減って日本は大打撃」、本文でもいくつかの例を挙げて韓国からの来日客が減って大打撃的な話を挙げ、全体的にヤバいよ、だからユー、韓国に頭下げちゃいなよといった雰囲気がもりもり状態の記事。

発信元がテレビ朝日なので、また朝事案かな、という感はあるし、先日観光庁の資料を挙げて云々した話のように、確かに韓国からの来日客は減っているけど、それ以外の国からの人は増えているので、合計すると増えているよね、とか。数字では直で出せないメリット・デメリットとかあるよね、とか。

79歳の高木さんが運転しているのは、超小型電気自動車「コムス」。最大時速60キロ、車体が小さいので小回りがききます。豊田市では、3年半前に名古屋大学、東京大学と共同で、コムスを高齢者に無料で貸し出す実証実験を始めました。馬力が弱いため、急発進せず、衝突時の衝撃も小さくてすみます。さらに、ボディーは手で押すだけでへこみます。これで、衝突時の衝撃が緩和されます。充電は家庭用電源に対応。ガソリンスタンドに行く必要はありません。

特に地方在住の高齢者の移動手段として、セブンイレブンなどが宅配に用いている小型の電気自動車コムスを使ってみては、との話。小回りは効くしガソリンスタンドは要らないし短距離間の移動には十分すぎるスペック。操作も簡単。

ただ、高齢者の自動車運転で問題視されているのは、小回りとかガススタが要らないとか操作が簡単云々ってのは二の次で、身体能力の低下や認知症の疑いなどで判断能力・反応速度が鈍り、事故リスクが高まるってことであって、その観点ではコムスであろうとさほど変わりはないってことなんだよね。今のシニアカーでも事故は起きているのだし。

もっとも、リスクの軽減という妥協策との考え方としては、コムスを選択するってのは悪くないのかもしれない。無論、認知症の疑いなどで運転が許諾できるような状態でないのなら話は別だけど。

乗車率の実情

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湿度とか某宇宙戦艦のアニメの影響なのだろうけど、電車の乗車率って100%でもうぎっちりって感じなんだけど、実のところは随分と違うらしい。イラストで見ると分けりやすいのだけど、100%はあくまでも定員乗車。車両を設計する時の「このぐらいは通常利用で乗せていきたい」的な感じ。100%って実際にはそれなりに人が入っているという状態でしかなく、混んでるなぁが150%、みっちりやんが180%ぐらい。250%でようやく、これ、もう無理だろぐらい。

内閣官房は10日、終戦から5年後の1950年に、米国政府が島根県・竹島を日本領と認識しているとの見解をオーストラリア政府に伝えた内容が記載されたオーストラリア側の文書が見つかったと発表した。同じやりとりに関する米側の文書は既に公開されている。米豪双方から米国の認識が確認されたことで、日本の立場がより補強された形だ。

どこぞの国の「新発見の資料」のように、実のところは数年前に作られたものだったり辻褄がまったく合わないような内容のものではなく。すでに物的証拠がある裏付けの資料について、送った側では無く受け取った側からも明らかになったというもの。つまり既存の資料の信ぴょう性をさらに高める証拠というわけだ。

個人的にはこういう話が出ると、どこぞの国から、今件の話を否定するような「資料」が突然降って湧いてくるけど、信ぴょう性の上で今50ぐらいな内容だったというパターン、かなと思ったりする。

アイスの中にも"あんこ"が入ってパワーアップ!「あんこーん」


クラシエフーズは、あんことアイスとワッフルシュガーコーンを組み合わせ、"小倉トースト"を表現した和風アイス「あんこーん」(73ml、140円)をパワーアップして、9月23日に全国のスーパーマーケット、ドラッグストアなどで発売いたします。北海道産小豆を100%使用した風味豊かな小倉あんと、まろやかなバニラアイス、サクサクのワッフルシュガーコーンを組み合わせた「あんこーん」は、今回、あんこを従来品から20%増量し、アイスの中にもあんこを入れました。


コーンタイプのアイスは色々と出ているけど、ジャイアントコーンをはじめとしたチョコ系のものとか、時折出てくるチョコミント系以外は、例のホテルとか駅で見かける自販機のアイスぐらいしか知らなかったりする。ましてや和風でコーンアイスなんてのは、恥ずかしい話ではあるけど、今の今まで知らなかった。

バニラのコーンアイスに小倉あんをかけ、中にもあんこが入っている。これはヤバいほどの旨味が容易に想像できる。あれだ、小豆最中アイスって超美味いけど、それがコーンタイプになったようなもの、と表現すると分かり易いだろうか。


先日発表会のあったAppleのiPhoneの新商品。実物はまだ出ていないのに、早くもアマゾンではその実物に貼りやすいという実体験のレビューが多数出ているという、おかしな現象が。vineプログラムでもiPhone本体はムリだし、時間を超えて書き込まれたと認識するしかない...

...って実のところはトリックの仕組みとしては2つ。一つはサクラ総動員。実商品を買わなくても書けるからね。そしてもう一つは指摘されているように、他の商品のページの内部データを差し替えて新商品向けにしてしまうもの。コメントなどは引き継がれるから、高評価のものがあたかも最初から行われているように見えてしまう。

香り豊かな本格エスプレッソとコクのあるミルクのバランスが特長の人気商品「マウントレーニア カフェラッテ」が、遂に「マックシェイク」とコラボレーションしました。「マックシェイク」の特長であるクリーミーでやさしい甘さを活かしながら、「マウントレーニア カフェラッテ」の味を再現した、飲むひんやりスイーツに仕上がっております。


世界60か国の産地から厳選された「マウントレーニア」指定のこだわりのコーヒー豆。その豆から抽出した エキスを使用した芳醇なコーヒーシロップとクリーミーでひんやりとした飲むスイーツ「マックシェイク」のやさしい 味わいのハーモニーをご堪能ください。


丸い造形の緑地で白抜き文字のマークというとスターバなんとかという喫茶店をはじめ似たような種類のお店が多々見られるけど、今件は森永乳業の「マウントレーニア カフェラッテ」であってお店ではない。その「マウントレーニア カフェラッテ」とのコラボをマクドナルドがマックシェイクでやってしまおうというお話。

単にカフェラッテなマックシェイクってことでもいいんだけど、その筋の有名どころと手を結んで知名度の向上などの相乗効果を狙う、双方にとってWin-Winってのは良いお話。さらにパッケージのデザインセンスが非常に優れていて、とてもスタイリッシュ。

洋菓子店の倒産が目立っている。帝国データバンクの調べでは、いわゆる「街のケーキ屋さん」などの洋菓子店の倒産が2019年8月までに30件発生。2000年以降で最も多く発生した2018年の同時期(25件)を上回るハイペースで推移しており、通年で最多を更新する可能性も出てきた。


洋菓子店を取り巻く「消費志向の変化・客足の変化・コストアップ」の3重苦。有名店であっても生き残り競争が決して容易でない、熾烈な経営環境を物語っている。


元々件数が2ケタ台なので誤差領域の可能性も多分にあるのだけど、個人経営とか有名なブランドの洋菓子店の経営不振の話。スイーツ市場そのものは結構堅調なのだけど、それが洋菓子店に波及しないのは、「消費志向の変化・客足の変化・コストアップ」が原因とのこと。

実のところ記事のタイトルだけを見て、コストとコンビニシフトと高齢化を三大要因として予想していたのだけど、大体あってたという、ね。もっとも、この問題は洋菓子店に限った話では無かったりするのだけど。そもそも洋菓子店でわざわざ洋菓子をいただくという食文化そのものがどうなんだろう、という感じがする。時間つぶしとか雑談の場としては、ファミレスとかコーヒーやら軽食を出す喫茶店、小粋な軽食店(それこそ退職後に人気となる小売店的イメージ)の方が今ではマッチしている。

「池のゴミ」というカプセルガチャ

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池底に沈む「ゴミ」のフィギュアです。大小様々なゴミがあり、中には懐かしさを感じさせるものまで...自転車のサドルとカゴパーツは着脱可能!たくさん集めると色々な組み合わせが楽しめます!

公衆電話のカプセルガチャの発売はもう少し先になるけど、それ同様に話題に上りそうなのが、この「池のゴミ」。うん、確かに水が干上がった池にはこんなものがありそうだ。まぁ、人骨とか加わってないだけいいんだけど(汗)。

この類のアイテムはあるある感がすべてなんで、見方を変えればいくらでもネタは創れるから、続編だとかありそうだよなあ、という気がする。


YMYLとは「Your Money or Your Life」を略したもので、お金とか生活に関するジャンルのこと。グーグルの評価において、これにかかわる情報については、基本的に法人なり公的な機関なりメディアに露出している有識者でないと、一律でアウト的な判断が下されるようになった。

ただこれって、大義名分としては「法人の情報は正しいから」という主張になるけど、それを担保するものはどこにもない。情報の偏りや、法人のしでかしたことに対するツッコミ、反発的なものでなくとも分析や解説の類が事実上ネットから除外されるという大きな問題が発生する。市井の声が流れなくなるのだよね。例えばEM菌とか水素水とか謎水とか、発信元は法人格だから絶対真理で不特定多数に肯定的に見られてしまうことになる。考え方の多様性とかがないがしろにされてしまう。

しかも、見逃せないのは韓国人旅行客の日本での"消費"が少ないことである。


「一人あたりの旅行に使う支出でみると、韓国人は約6万9000円と主要国のなかで最も少ない。近いので平均滞在日数が短いという背景はあるものの、これは米国人(約18万9000円)の3分の1、中国人(約22万7000円)の3割以下です。


日本の韓国離れというフレーズはなかなか出てこないよね、という話はさておくとして。先日観光庁のデータをいくつか検証した上では、確かに韓国からの来日客の支出額は低かった気がするけど、なんか違和感あるよな、という感があり、もう一度データを検証。官公庁の2018年分の訪日客の色々なデータをチェックした次第。


先日の台風上陸に伴って発生した被害が特に大きかった千葉や茨城では色々な意味で情報が錯綜している(情報が流れていないという錯綜すら多分にある)こともあり、こういう話も出てきたりする。赤飯を使うのは不謹慎だ、云々という。

実のところバースデーケーキみたいなものをこのような時期に現地で食べるのは(廃棄処分にするぐらいなら云々ってのはともかく)あまり賢い選択に違いないけど、赤飯に関してはまったく逆ですらあるよ、少なくとも合理的だよという指摘。純粋に仕様の観点で見れば、確かにその通り。

加え、赤飯やもち米を使うとか、炊き込みご飯でおにぎりを作っておくってのが非常に合理的であるという指摘には、なるほど感。どんぶり飯のような合理さはおにぎりにもあるものね。普通のおにぎりの中に具材を入れればよいまでの話、という指摘もあるだろうけど、作る時の面倒くささを考えると、炊き込みご飯にした方が楽でよい。

自分がやりたいことをやれないと

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人の行動意欲や方向性にはいくつかのベクトルがあり、その調整が必要。そのような話の中で、(ご飯を食べている)プロは自分自身が好んでいること、やりたいことはやらないという話と、それを否定するお話。どちらかというと後者の方が正しくて、自分の好きなこと、やりたいことで無ければ長続きはしないし、洗練化はされていかない。

自分が好きではないけどプロになるような仕事をしている人というのは、それだけでスゴイ才能の持ち主なのか、得られるリターンが膨大でそのリターンを得ること自身が自分のやりたいこと(に直結する)だったりする。描きたくはないけどお金が儲かるから描いてみようという自叙伝が知られている某料理漫画とか、自分の夢であるトロイア遺跡の発掘のために貿易事業にいそしんだシュリーマンとかね。

救急車は帰りには乗せてくれない

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以前同様の話をしたような記憶もあるのだけど、パクツイが回ってきたので元のツイートを覚え書きとして。業界人云々関係無く、これは常識中の常識として知っておいてほしいし、それが分かればむやみやたらと使う人も減るのではないかな、という気はする。

救急車ってのは救急搬送が必要な人を現場から病院まで運ぶための車両であって、搬送が終わった人を自宅に戻す責務は無い。病院に搬送されてそのまま入院というケースも多々あるのだろうけど、治療診察を受けて自宅に戻るような場合は、病院側で送るという手配は行われない。

家族がいればその家族の運転する車で迎えに来てもらえばいいまでの話だけど。

病院には大体バス停が併設されていたり駅のそばだったりするけど、そういう場所に無い場合には歩いて自宅まで、または公共機関が使える場所までいかなきゃならないし、さもなくばタクシーを呼ぶ必要がある(大抵の病院ではタクシーが横付けされているし、そうで無くても呼ぶ仕組みは色々と用意してある)。

松屋の看板商品の牛めしのお肉と、とろけるような歯触りの豚角煮、特製醤油で仕込んだ特製味付け玉子を添えた「牛と味玉の豚角煮丼」は、沖縄ラフテー風のご飯のすすむ逸品です。また、松屋の定番豚焼肉を使用した「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」も同時発売いたします。

昨日発表で今日から発売とは、松屋にしては随分とドタバタしているのだな、という印象が強いのだけど。ともあれ、久々にごっちゃとした定食屋っぽいメニューだなというのが第一印象の「牛と味玉の豚角煮丼」。松屋だから牛めしの肉が加わっているのだろうけど、面倒くさいから全部豚角煮の丼にしてもいいんじゃないかな、という気はする。むしろ定食の「豚焼肉と豚角煮のあいもり定食」の方が、豚肉同士で食べやすい。

まだまだ出てくるパソコンソフト

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先週末のお掃除品。単にしまってあるところから取り出すだけでは無く、中身を精査して買取に回すのか保存するのか中身足らずの箱に納めるのかの振り分けをし、買取に回すものは各種クリーニングを施す必要があるので、とても時間がかかる。今回はメインがPC-9801用、かな。

クリーニングもプロセスは複数にわたる。下手をすると1本のソフトで10分以上の時間は取られてしまう。新しい持ち主が気持ちよく手に取れることを考えれば、当然の処置ではあるのだけどね。

ツール系ソフトは正直悩みどころ。フライトシミュレーターはまだしも、表計算ソフトの類は、今更持っててどうするんだということを考えると、ソフトの価値そのものは無い気がする。歴史的存在意義、ぐらい。

台風一過でキツい残暑

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 台風15号は茨城県の沖に進み、陸地から離れつつあります。天気が回復してきた関東で気温が上昇し、東京都心は11時37分に35.1℃に到達。猛暑日となりました。

台風一過という言葉にもある通り、昨日の今朝がたぐらいまで猛威を振るっていた台風が過ぎた後には、晴れ渡る......というか残暑的な暑さが襲い掛かっている。実際には湿度がいくぶん低めなので不快指数の観点ではまだマシなのだけど、暑いことには違いない。東京練馬でも37.0度を観測とか、ちょいとばかり異常。

ケーブルと電源はケチったらダメ

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実のところどのようなものでもケチると相応の報いがあるので、コストカットをするのならダメージを受けてもいいような、元々使い捨ての類だと割り切れるようなものに限定すべきという結論に落ち着くのだけど。

とりわけ電源回りとケーブルはコストカット云々と称していい加減なものを使っていると、何倍ものコストが求められるし時間も浪費してしまうし、さらにはもっと大切なものまで失いかねない。要は命綱的なものを100均で買ってくるようなものだ。まぁ、例えばキーボードとかマウスならすぐに置換はできるし、そこから火を噴くってことも想定できないので、割り切るってのはありなのかもしれないけど。

そしてさらりと挙げられているけど、今のアマゾンはマケプレ業者の暗躍をアマゾン自身が止められない状態となっているので、よほどの通でない限りはIT系の機器に手を出すのは危うい。デジカメのバッテリーなど純正品と書いてあるのにコピー品だったりするからねえ。メル●リかよ、みたいな。確かに、自分で直接ショップにおもむいて買うか、そうで無ければビッグとかヨドバシでの購入でないとコワイ。


これはゲーム関係の人に限った話では無く、幅広い分野で見受けられる現象。科学方面、特に震災後のあれこれでも類似のパターンによる事案が多数生じて、騙される人が多々見受けられた次第。

簡単にまとめると中途半端な知識や経験で専門筋的なポジションにつくと、自分の領域でのみ判断しちゃうから、下手をすると自分の経験則が世の中の絶対真理という認識をしてしまう。本当の専門家的な領域に達すればもっと幅広い可能性、パターンを知ったり判断できるようになるので、絶対真理的なものは無いし、可能性は高いけど確実にこうなるって話はないってことを言うようになる。けれど素人から見れば、「かもしれない」よりは「こうである」と断じた方が魅力はあるし力強いのでついていきたくなってしまうよね、と。それが正しいとの保証はどこにもないのに。

よい例が病気の治療回り。状況が改善する可能性は高くとも「絶対」などという言葉は使わない。けどインチキな界隈は「これで絶対治る」とか平気で言っちゃうわけだ。そして気が弱くなっているとなおさら「絶対」という断定のワードに惑わされてしまう。

「スマホを寝室に持ち込まない」

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これ、以前はパソコンとか従来型携帯電話だったし、その前は書籍とかテレビとかラジオだった気がする。「人間関係」という説明はしているけど、そこまでがっつり明確にしなくても、何か集中しちゃうもの=興奮するものは寝る前にやっちゃ駄目だよ、というまでの話でしかない。

【自律神経を整えて睡眠の質を高めよう!】とか【不眠 ~眠れない~】 続きを読む: 「スマホを寝室に持ち込まない」


先日ヤフオクでペテン的なアイテムを売るアカウントを確認したら、アマゾンギフト券をやり取りする履歴しか無かったという胡散臭さ爆発な実情について記事にしたけど。それの詳細が別アカウントで確認できたので覚え書き。

要は新規出店アカウントがスタートダッシュ的に評価を得るために、購入者に対価を差し出して評価を買おうという仕組み。今件ならば15円分のギフト券を1円で売るので、買ったら絶対に良い評価を入れてね、入れた評価そのままお返しするよ、というもの。ただ実際には15円のギフト券ですらまともに取引されておらず、クレームが入るケースが多々あったりする。

そもそもヤフオクの規定としてこういうのは許諾されるものなんだろうか。

詐欺メールのあれこれ

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日本年金機構は8月21日、ホームページにネット詐欺の注意喚起を掲載しました。日本年金機構をかたったネット詐欺に関する内容です。メールの件名は「[日本年金機構]○○様、個人年金電子ファイル情報更新。」で、重要度は「高」に設定。本文には、「電子年金ファイル」の説明と、その更新を行うように指示があります。更新のためのURLは「https://www.nenkins.com」となっています。

公的機関のロゴが使われて名前を語られたら、やはり誰でもピクリとしてしまう。それがネットにさほど詳しく無くて、自分で再精査が難しい、あるいはそういうことをする性質を持ち合わせていない人ならば......と考えると、昔はこの類の詐欺も結構あったのだろうなと思う次第。まぁ、そういう昔なら、詐欺で誘導する先のネットもないのだから、実行動の過程でバレたのだろうけど。ああ、けれど、オレオレ詐欺とか考えるとなあ。

ともあれ。公的機関のロゴ・実名を詐称するだけでもお縄案件なのだから、そういうリスクを承知でやっている輩による詐欺に違いなく。徹底的にひっとらえるしかないんだろうけど、海外辺りにいて、難しいのだろうな。


ツッコミを受けている大元のツイート主は「毎日新聞記者。主に朝鮮半島を担当し、ソウルに計8年半勤務しました。ジュネーブでも4年間勤務」との経歴を自称している方。それを前提にして。

インバウンド周りについては以前ヤフコメの解説で色々と調べたのですぐに「過度の一般化」という詭弁の手法の一つだなというのが判明した次第。確かに局地的に見れば韓国の比率が高いところでは影響は出るだろうけど、それが全体像を表しているわけでは無い。まさに今の報道がよくやりがちな、木を見せて森に見せる方法論。けれどあまりにもその手口がおチープすぎて、すぐにツッコミが入っている次第。

そしてもう一つ。オフレコ云々との部分に関しては、先日の京アニの事件で報道がこぞって主張した「真実性を担保するための実名報道」の観点では、信ぴょう性はゼロに等しいものと見て問題はない。それをあたかも事実であるかのように語るのは、ペテン師のやること。それはそれというのなら、報道全体の信ぴょう性を放棄しているのと同じ。

象牙の塔と先鋭化

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先日かようなスットコな話を経済業界団体のトップが堂々と公言するのを見聞きして。「年金などの社会保障制度について消費者が不安を感じていることが消費が伸びない背景だという認識」的な話は常に「誰がこんなことを言うんだろう。自分の首が絞められて安心を増すとかいうのは単なるマゾでしかないのに」とかいうツッコミをしているのだけど、よもやこのような立場の人が...ということで、後で繰り返し検証されるだろうから、覚え書きとして。

今件のような話に「所詮企業の業界団体だから自分の権益を優先して語るのは当たり前」との意見があった。ただ、語っている事は直接企業の利益に結び付くわけではないし、「消費者が不安を感じている」という結論へのプロセスが利益云々以前のおかしなベクトルを向いてしまっている、少なくとも正常な物事の判断能力からでは導き出せないものでしかない。まぁ、実のところ、代わりに法人税などの引き下げが用意されているので、無茶苦茶な理論でも肯定しておかないといけない、という意味では利益に結びついているのだろうけど。

でもそれだって、誰を相手に商売してるんだ? というところまで考えると、やはりスットコなご意見に違いない。日本の経済の多分は内需で回っているんだから、その内需の首を絞める手法のどこが正当化されようか。

窒息や誤飲が疑われるときの対応

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のどに食べ物や異物が詰まって気道が塞がると、僅かな時間で重篤化し、死亡することもあります。窒息や誤飲が疑われるときは一刻も早い対応が必要です。子どもの成長段階によって応急手当の方法は異なりますので、万が一のときに備え、慌てず適切な行動ができるように対処方法を覚えておきましょう。

そういや先日幼い子供がタピオカを口にして喉に詰まらせたという話があったなぁ、ということを思い出しながら。ネットをやっている人はそのぐらいの幼さではないだろうから、自分自身が詰まらせることは滅多にないだろうけど、自分の周辺でそのようなアクシデントが生じる、遭遇する可能性はゼロとはいえない。そのような時に何もできずにあたふたしたり、後で悔やむようなことになるよりは、少しでも自分が何かできるように手立てを覚えていた方がいい。

今件では背部叩打法と腹部突き上げ法について語られているけど、どちらもちらほらとは見聞きしてはいるものの、詳しい方法をしっかりと理解している人はさほど多くはないはず。


暴飲暴食を好む人とか好き嫌いが激しい人とか、あるいはある程度身体を病んでいてヤケになっている人にありがちな傾向。確かに人が何を楽しもうが法的、倫理的に問題が無く、他人に迷惑をかけない限りかまわないとの考え方もあるのだけど、指摘の通りこのような判断には一つの誤解釈というものがある。

「好きにさせろ」の結果が必ずしも「早死に」には直結しないこと。結果として早死にになるかもしれないけど、その過程でよりツラい、苦しい時間を費やさねばならなくなる可能性は決して低くない。それすら望むのか、想定しているのか。


人の行動性向ってのは容易に変えられるものでは無く、同じような行動を何度となく繰り返してしまうもの。ツイッター上のツイートにしても、自身のツイートやリツイートの内容の傾向は似たようなものが繰り返される。だから、指摘されているようなデマリスクの高いものとか怪しいネタ話を繰り返し発信してくるものは、その情報そのものが目に入ること自体がリスクになるから、見えないようにするのが一番良い。自分の情報汚染の可能性を減らすことができる。

指摘ではブロックとあるけど、色々とややこしいことになりかねないので、個人的にはミュートをお薦めしたい。見えなくなるという点では同じ効用を期待できるし、逆恨みされる可能性はけた違いに減るからね。


フェミニズム界隈で「漫画と関係のない水着グラビアを載せるな」的な話があったようで。要は漫画雑誌の表紙とか巻頭カラーページでよく見かける水着グラビアの類が、本誌の主要コンテンツである漫画とは関係がないものにもかかわらず載っているけど、雑誌ケースに陳列しているのが目に留まるとか、立ち読みして目に留まるのはけしからんというもの。例のR18系雑誌のあれこれの次はこれじゃないかなという話があったけど、まさにそんな感じとなったわけだ。

主張には一理あるように思える。けれど関係のないものを載せるなというのは、内容に対する規制的な思惑に他ならないし、関係のある無しを誰がどのように判断するのか。また、仮にそれが正当化されるのなら、出版物はあらかじめ公言している主要コンテンツ以外のは載せられなくなってしまう。見方を変えれば雑誌の概要に例えば「漫画、およびグラビアの掲載」としてしまえば文句は言えなくなるだろう。

そこまでしなくても、ツイートしたように、メインとなる漫画と何らかの形で関係があるコスプレ系の水着グラビアを載せてしまえば、何の文句も言えなくなる。すでにアニメ系情報誌では描き下ろしの形で、そういうイラストを掲載しているのも多々見受けられるけどね。


「新聞の販売部数などの推移をグラフ化してみる」をはじめとした、読売新聞社の広告ガイドページで半年単位で更新・公開されている日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期」をベースにした主要新聞の部数動向記事。実は1年ほど更新が滞っている。

これは当方が更新をサボっているのではなく、元となる「新聞発行社レポート 半期」が2018年上半期を最後に更新されていないため。他の新聞社でも一部ながら「新聞発行社レポート 半期」が使われているものもあるのでそちらも確認したけど、やはり2018年上半期で止まっている。元データが更新されていないので、記事の更新もできませんよ、というのが結論。


具体的にどこの雑誌のかはあえて触れないでおくけど、誰もが知っている超メジャーな週刊誌の広告資料での話。大体この類の資料では自称の発行部数が掲載されているのだけど、この雑誌では印刷証明付き部数が載っていた。ほほう、確証度が高いのを載せるってのは、色々と分かっているな...と思って数字を確認したら、どうにも違和感がある。

先日発表された最新の2019年Q2のデータをそのまま載せろというのはムリにしても、あまりにも現状と乖離している。過去のデータの履歴をたどって確認したら、資料掲載の印刷証明付き部数は4年前のものだった。他の部分は最新の値にしてあるのに、印刷証明付き部数だけ4年前。

ハッピーセット「ミニオン&ペット ルービックキューブ」は人気の「ミニオンズ」と「ペット」のキャラクターがデザインされたルービックキューブのおもちゃ全8種が揃います。一面ずつ絵柄を揃えて遊ぶ立体型パズルのルービックキューブのおもちゃが、今回ハッピーセットに初登場。正方形に加え、半楕円形や長方形など様々な形が登場します。親御さん世代にもなじみのあるおもちゃのため、家族全員で一緒に頭を使いながら遊んでいただけます。ぜひ、ご家族で協力して「ミニオンズ」や「ペット」のキャラクターを完成させてみてください。


ハッピーセット「すみっコぐらし」は、中にステーショナリーが入った「すみっコぐらし」のおもちゃ全6種が揃います。中にはメッセージメモの他、定規やスタンプ、しおりなどキャラクターごとに異なるステーショナリーが入っており、それぞれのステーショナリーにはおもちゃと同じキャラクターがデザインされています。さらに、それぞれのおもちゃは積み上げて遊ぶことができ、かわいい「すみっコぐらし」の仲間たちの世界観をお楽しみいただけます。


すみっコぐらしはまだ分かるんだけど、ミニオンってそんなに人気なのかな、関連グッズもちらほら見受けられるけど、引きの動きはあまり見られないのだけど...という話はさておくとして。

今度のハッピーセットはミニオンのルービックキューブとすみっコぐらしのおもちゃ。すみっコぐらしの方はキャラの造形そのものをベースに、色々な文具が用意されているという、そりまま飾っても使っても楽しめるという結構センスのあるアイテム。こういうのって、ずらりと揃えたくなるものだよね。

一方のミニオンはルービックキューブ。とはいっても3×3×3の通常のものではなく、基本は2×2×2とか1×3×2という簡易型。難易度を考慮したものだろうけど、耐久性の方は大丈夫かな。昔ルービックキューブが流行った時に出てきたパチモノが、すぐに壊れたって話はよく聞くのだけど。


年金制度とか健康保険料やら米国の保険料やら医療費の問題から発したあれこれ。健保が高いし健康でいれば損をしたことになるから、こんなの理不尽だよね、的な話があって、保険の概念とか仕組みを学んでいれば口にすることは無いだろうなあという言葉がもろもろ出てくるのであきれ返ってはいたけど。

指摘されている通り、保険の類は元々リスクを対象者全体に分散して、全体としてのダメージを小さくするのと共に、リスク体現の状態となってもある程度は安心できるという安心感を得るために作られた仕組みなんだよね。


以前、アシスタントにごちそうの描写を投げたらインスタント系の食材が並んだとかファミレスみたいなテーブルになったという話をした記憶もあるのだけど、基本的に創作物ってのは作り手の知識を超えた世界を作り上げることはできない。無論、能力的には色々と無茶をさせることは可能だけどね。主人公に100万トンの荷物を持たせたり、相対性理論を覆すような超理論を作り上げたり、世界経済を牛耳るような富を持たせたり。

けどその描写が、正しく適切な事実情報に基づいたものでなければ、ぱっと見では、勢いでは驚かされるかもしれないけど、すぐにリアリティの無さに気が付いて興ざめしてしまう。ポーカーをやっているのに手持ちのカードが4枚しかなかったり、プロ野球の試合で4アウトにならないとチェンジしないとか、そういう感じ。どこぞの球技のように、それをむしろ逆手にとってやりたい放題をやるエンタメ系の作品という切り口もあるけど。あるいは「俺が作った世界ではこれでいいんだよ」と開き直る手もあるけど。それで受け手がついてくるのなら。


当方はメールは原則としてHTMLメールをオフにした状態で受信しているし、アカウントのチェックまわり云々はメールからのリンクを踏むことは一切していない。なので今件のようなものには原則引っかからないはずなんだけど、ちょいと驚いたことに違いは無い。

これまでも似たようなメールは受けていたけど、送信元のメアドがアマゾンとは関係のないところだった。けど今回のはぱっと見ではアマゾンそのもの。え、なんで、ということでヘッダーを最大限表示してみたら、色々と手を使って送信元を偽装していた次第。送信元の偽装はさほど新しい技術ではないのだけど、このようなスパムでこれを使うようになっちゃったか、という感想。

ツイートで「HTMLメール表示を解除することをお薦め」としたのは、元々今件はHTMLメールで送られてきて、その表示で見るとアマゾンからのものそのものに見えてしまいかねないから。実際には「HTMLモードで見てください」と警告されたりするし、そういう警告をしなきゃならないメールはそもそもアマゾンなどからは送られてこない。また、テキスト化された状態で「メールが表示されない場合はこのページから」などとの誘導リンクがあるはず。結局は雑だし、細かく偽装しようとするとぼろが出る(この辺色々とぼかしているのは色々とお察し)。


以前職人技を持つというか特定のカテゴリで他人から教えを請われるような立場にある人の時間を割く場合は、たとえそれが正式な仕事の契約を結んだ後のもので無くても、相手の時間や労力を用いたことになるのだから、相応の対価は支払わねばという話をしたことがある。今件はそれと通じるものがあり、当方も何度か被害側としての経験はあるし、同じような話は何度となく見聞きしているもの。

相手が専門家だろうが何だろうが、相手の時間を拘束して応対を求めた場合、相手のリソースを消費してしまった事になる。それに対し何の対価も発生させずにちゅるりと価値あるものを使ってしまう。要はタダ取り。人の畑に忍び込んで野菜を抜き取ってしまうようなもの。

「制作会社も困窮しているのだから」「現場が消耗しているから」という言い訳を聞くこともあるけど、それは相手の都合であって、浪費させられた側にとっては何の弁明にもならない。第一、監督責任ってものがあるのだし、実際にそれを使ったのはどこの誰だということになる。光回線の電話営業とか新聞の勧誘とかと同じだよな、と。

実は当方も先日、似たようなパターンに遭遇。途中で気が付いて、応答を止めた。親切心を出していると、結局莫迦を見る。

この類の話が途切れることなくリアルタイムで次々入ってくるのは、メディア界隈の中の人達の考え方が、昔からずっと変わっていないで周辺環境の変化に追いついていない、時代錯誤のものとなっているってことなんだろうな。

ミスタードーナツでは、今回の調査にて全国のスイーツファンの8割以上が食べたいと回答したさつまいものドーナツ「さつまいもド」5種類を9月6日(金)より全国の店舗にて発売します。この度発売します『さつまいもド』は安納芋パウダーを使用した、ほんのり甘いしっとり食感のドーナツです。今回の生地は、ドーナツのおいしさはもちろん残しつつ、さつまいもの味と食感を限りなく近づけられるようにこだわった新開発生地です。まさに、とても「#イモイモしい」ドーナツに仕上がりました。 また、「さつまいもド プレーン」は温めて食べていただくことで生地がしっとりからほくほくに変化します。しっとり派かほくほく派か、ぜひ食べ比べてみてください。

アンケートの結果云々はともかくとして、粉物スイーツにサツマイモを使うってのは、実のところ大正解。独特の甘みが粉物特有の口当たりと絶妙にマッチするのだな。似たような話としてはかぼちゃがある......というか練り物にしてしまうと、さほど変わりは無いのだけど。

ミスドのドーナツでさつまいも的な食感が楽しめるとあれば、一度はチャレンジしてみたくなるもの。というかいくつかはそのまま定番アイテムとして残してもいいんじゃないかな。ウケはいいと思う。ただ、読みにくいのが難点だな。せめて「さつまいド」とかにしてほしかった。

『月見牛とじ御膳』は、牛とじとご飯、生玉子、大根おろし、お新香、みそ汁の6品を御膳仕立てにて提供いたします。御膳の主役はスキレットで供される牛とじです。牛とじは、吉野家秘伝のたれで煮込んだ牛丼の具に特製すきやきと2つ分の溶き玉子をまわしかけ、熱々ふわふわになるよう火を通しました。


この牛とじの上に月に見立てた生玉子をさらに追加し、「月見牛とじ」とするのが吉野家流のお月見です。"満月"に見立てて卵黄のみを牛とじの上にのせて濃い目の味わいを楽しんだり、月の光が空いっぱいに広がる"月夜"に見立てて牛とじの上に溶いた玉子をのせてマイルドな味わいを楽しんだり。生玉子ののせ方次第で、牛とじが"満月"にも"月夜"にもなります。生玉子を追加した牛とじとご飯の相性は抜群で、箸が止まらない美味しさとなっています。


もしかしてそろそろ牛すき系メニューの展開が始まるかな、いやまだちょっと早いかなと思っていた吉野家に、動きがあった。今年は鍋じゃなくて、牛とじ。そこに卵を落として月見風にして、秋のこの季節に展開しようというもの。ああ、そうか、冬の鍋御前とは微妙に時期をずらし、鍋需要的なものをさらに伸ばしてみようという戦略でもあるのか。

日本でオレオブランドを展開するモンデリーズ・ジャパンが、その「オレオ」をフィーチャーした音楽プレーヤー「オレオ ミュージックボックス」を9月18日に発売します。数量限定で、販売を担当するAmazonは予約受付を9月4日に開始しました。


ターンテーブルの上にオレオをのせてアームをセットすると、アームに付いたセンサーがオレオの形を検知して曲が流れる仕組みで、少しかじったオレオをターンテーブルにのせれば、また違う楽曲が流れます。


確かにオレオの表面には不思議な文様があるし、それを使った色々なネタは良くネット上で見かけるけど、それをレコードに見立てて音楽プレイヤーを作るとは......って今の人、そもそもレコードとかプレイヤーってのが分からない場合もあるのか。音楽を収録した円盤型のメディアとしてレコードってのがあって、それを専用のプレイヤーの上に乗せて、そのレコードの上に針のついたフックを乗せ、レコードを回転させると、針がレコード上の溝をたどって音が奏でる仕組み。

ただ、どう考えても今件は本当にオレオの模様の溝から音楽を取得しているようには思えないので、オレオの模様を数字化して適当に記録してある楽曲から選択するような仕組みなんだと思う。

個人的にはメッセージ録音と再生機能があるってのがポイント高いなという感じがする。

子供向け眼鏡の定額制という考え方

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眼鏡専門店「メガネスーパー」などを傘下に持つビジョナリーホールディングスは、2019年6月26日から子供向けにメガネのサブスクリプション型サービスを開始。子供向けのメガネの販売件数は1.5倍に増加した。「将来のお客」を子供のうちから囲い込む壮大な狙いが背景にある。

元々子供の眼鏡率は上昇中だし、単に眼鏡の買い替えや修理などの費用が安くなる、少なくともコスト高で不安を覚えるようなことが無くなるのに加え、学校ではないがしろにされがちな視力関係の検査が低いハードルで行えるようになるってのがポイント。眼鏡屋さんではあるけど、結局はお内科医さんとか歯医者さんみたいなものだと考えれば納得はいく(医療関係の法律とか考えると結構微妙ではあるのだけど)。

ガベージニュースの解説大幅刷新

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昨日時間を取って色々と手掛けたのが、本家サイトのガベージニュース解説ページの大幅刷新。検索エンジンの評価が断続的に落ちている理由の一つに、権威というか肩書というかそういう類のものが無いという話があったんで、ちょいとキレて、解説ページに色々と書き込んだ次第。

自分のコンテンツがどこで採用されたとかいう話、本当はこういうのはあまり好きじゃないので、これまで書いてこなかったんだけどね。検索エンジンがホント、無能になったものだから、わざわざ書かないと分からないという。


コミュニケーション系や決済が絡んだ通販系のサービスが生活に深く浸透して必要不可欠な存在となるにつれ、それに絡んだ詐称話も増えてくる。しかもネット上のアプローチは簡単に量産ができるのでコストも下げられるから、詐欺をする側には都合がよい。ほとんどロハでポスティングできるようなものだからね。

で、これは一か月前に来たメールの話だけど、その後もLINEだけじゃなくてアマゾンとかアマゾンのプライム会員とか、Appleストアとか楽天市場とか、大手のサービスの登録関連で似たような詐称メールが来る。さすがにツイッターはまだ無いかな。Facebookは以前あったような気もするけど。

これらのサービスを騙って情報を盗取するウェブページへのアクセスを誘導すれば、ひっかかる人は少ないけど、確実にかもねぎをゲットできる。有名なサービスならひっかかる人も多くなる。ある日ポストに銀行口座がロックされたとか、家賃やローンの未払いがあるという葉書がポスティングされていたら、誰もが驚くよね。自分がそのサービスなりを使っていなければすぐに分かるけど、たまたま同じサービスを使っている可能性はある。それと同じ。

フリーランスの仕事への向かい方

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フリーランスで仕事をしている人には色々な理由があるけど、その少なからずにおいて自分の行動の自由度合いの高さが必要不可欠な性質ってのがあったりする。会社勤めでは自分の好き嫌いとは関係ないことを強要され続け、心身が持たないって人とか。

そういう性質のためにフリーランスという立ち位置についたのに、アプローチのある依頼を片っ端から受けて、嫌な思いをしながらこなしていくというのでは本末転倒。コスパ的にとか自分のポリシーとしてとか苦手な分野とか具体的な理由はともかく、拒否反応を示すようなものならば、受けるべきではないってのはよく分かる。そのためにフリーランスになっているのだから。

しかしながらアプローチをしてくる側は、相手がフリーランスなのにもかかわらず、自社の社員に頼むかのようにしてくる場合がある。それならまだましで、社員より下にある存在的な態度でってことすらある。条件がよければそれでも受けてしまうこともあるかもしれないけど、普通はムリだな、と。


歩道と車道の間とか、車道と住宅敷地との間にちょっとした段差がある時に、三角柱などの段差解消用の傾斜ブロックとか板が置かれているってのは結構ある話。でもこれって直角に利用する限りでは段差解消の役割を果たして便利ではあるのだけど、ちょっとでも斜めに踏み入れたり、歩道や車道をそのまま突っ切る時に踏んでしまうと、つるりとすべってしまったりバランスを崩して横転してしまいかねない。雨が降ったあとなどでは特にそう。この類のは設置がいい加減で、途中でずれていたり外れていたりすることもよくあるし。

で、この段差解消用の傾斜ブロック、実は違法なのだという。これは初めて知った。


固定電話のように電話の機能単独での存在では無く、インターネットへのアクセス機能を持ち情報端末として優秀な性能を有するスマートフォンで問い合わせをしてくる人。その人に対してはこのようなつっこみをしたくなるのもよく分かる。似たようなパターンとしてはSNSでの質問とかね。

けれどこの場合、電話をしてくる人にはいくつかの理由、原因があったりする。ざっと挙げると「調べるという選択肢を思いつかなかった」「調べることは普通はしないし、面倒くさいし、聞いた方が早い」「調べ方が分からない」などなど。雨が降ってもタクシーを使って帰れば自宅まで濡れずにいられるし荷物も無事なのに、タクシーを捕まえる努力が惜しいとか料金がもったいないとか、そもそもタクシーを使うという選択が思いつかなかったから、的な感じ。


秋雨前線などによって大雨が降りまくった九州地方に対するボランティア応募の話がちらほら出ているけど。ボランティア関連の話があるたびにチェックをしておきたいのが、この類の注意事項。常識的に考えれば当然な内容ではあるのだけど、知らなければ分からないし、知っていてもいい加減に認識したり軽んじたりすることはあるものだから。

挙げられている内容だけでなく体調不良さを覚えたら絶対無理はせず。栄養ドリンク飲めば大丈夫さとかいうのは無し。自分だけじゃなく周囲にも迷惑をかけることになる。あとは破傷風回りはとても大切。思い出せなければボランティアはパスするか、予防接種を受け直すこと。


ソシャゲに限らずオンライン提供型ゲームの類は提供サーバー・運営が無くなるとサービスそのものの保全再現が出来なくなるから、スタンドアローンタイプのと比べて歴史的な保全が難しいよねとか、だからこそせめてレビューサイトとか動画は何らかの形でアーカイブ化しておかないとという話は以前から何度かしている。すでに現状で、たとえばソーシャルゲームの博物館はもう作れないんじゃないかなという指摘も、頷かざるを得ない。

まぁ、アレだ。従来型携帯電話時代のアプリとか、どれだけ資料が残っているんだろうということでもあるのだけど。

そもそも論としてデータの保全が期待できる作り手・提供側の企業自身がもう無くなってしまっているってことも多分にあるから。


インターフェイスをはじめとした大規模な変更がツイッターに施されのはちょいと前の話。タイムラインがすぐに「ホーム」状態になったり、まきこみリプがますますされやすい仕組みになったりと、絶対に使いやすさよりもアクセス数を増やすための改悪にいそしんでいるな、という気はするのだけど。

なかなか説明が難しかった改変が、このリツイートの話。以前は自分や他人のツイートをリツイートすると、対象となったリツイートのツイートって、大元のツイートがベースとなって維持され、自分はあくまでもそのツイートをリツイートしただけという形だった。

けれど新しい仕様では、リツイートをすると大元のツイートをリツイートしたという形での別ツイートが生成されてしまう。このため、第三者によるリツイートを見て一次発信者のツイートからリツイートしようとしてもできなくなってしまっている。

具体例がこの引用ツイート。「RT@Fuwarin」という形で、Fuwarinによるツイートをリツイートしたよというフラグとともに、リツイートした内容が組み込まれた新規のツイートが作成されてしまう次第。


社会保障とか消費税を高齢層が賛美する傾向があるのは、自分が支払う額よりも受け取るサービスの額の方が大きいことを知っている、無意識に自覚しているからだという話は以前したけれど、その代表的な構造を持つのが医療費。概念的には容易に理解できるけど、具体的な検証資料はどこかにないかな、後で自前で計算するしかないのかなとは思っていたのだけど、ツイッターでこんな話が出てきて、「これだよ、当方が求めていたものは」という感じ。

確かに成人するまでは支払いなどほとんど無いし、現役世代の負担は大きいし、引退世代の消費額は異様な大きさとなっている。国としての日本の金回りが色々と大変なのは、多分にこれが原因。

ただこれって、印刷物的なものではあるけど、原典が書かれていない。スットコなところのいい加減なものだったらどうしよう。


先週末のお掃除大作戦、まずは土曜日分。PC-9801用のパソコンソフトがメインではあるのだけど、中に入っていたものの少なからずが、保存は意味がないし第三者譲渡が出来ない対象のもの。ソフトそのものは製品版とまったく同じなんだけどねえ。やっちゃいけないよと書いてあるのを無理してやる意味はない。第一その類のは売れない。

この類の処理がし難いソフトは、そろそろ段ボール箱3つ分ぐらいになる。大方の掃除が終わったら再精査の上で破棄なり寄付なりしないと。

ニフティーサーブとかの申込用紙も。当時はパソコン通信がメインで、その勧誘のためにはゲームソフトにも積極的にこんな用紙が織り込まれていたのだな。スーパーで買い物をすると袋に入っていたりするチラシと同じ。

無料でできることは無い

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例のフリーミアムとかお試しプレイとか試食とかって無料じゃないかという指摘をする人もいるだろうけど、それらだって生成には相応のリソースが必要でゼロからできたものでは無いし、提供側も何らかの形で対価を取得できるのが前提となっている。空からリソースが降ってくるわけでは無い。

そりゃ確かに何かをやろうとしている側は、安価で宣伝公知ができればそれに越したことはないし、その行き着く先は費用がゼロ円、つまり無償でってことになる。でもそれは、相手にタダ働きをさせられる方法は無いものか、と聞いているようなモノ。

時々ウェブサービスなどの案内で「無料で〇×してみませんか」的なものが来ることはあるけど、それだってオプションやら継続利用やらを半ば前提とした宣伝のようなものだし、指摘されているようにSNSでの活動も立派なコスト消費の行動。


日本の輸出管理にかかわる問題で、どこぞのシンクタンクが「日本の管理はなっちょらん、ランキングでは韓国より下だ」というレポートを出して、それを振り回す界隈が確認できたので、その記事のコメントに寄せられていた指摘を覚え書き。

実のところ真逆の結論を出しているところもあり、そのシンクタンクの方が「日本はなっちょらん」としたシンクタンクよりも評価は上。シンクタンクの語る内容を盲信してしまえば、むしろ日本の判断は正しいよ、ということになる。


インターネットの普及によって個人ベースでの情報の配信が容易になり、個人間の情報のやり取りや蓄積、検索や検証が容易になったことで、情報の質は大きな変化を遂げた。情報の流れもかつてはピラミッド型構造だったのが、今では(まだピラミッド型構造が残っている部分もあるし影響力も否定できないけど)多方向型に変わりつつある。

で、新聞記者などにとってはピラミッド型構造の時代の常識や権限、恩恵を受けている状態こそが「モノが言える社会」なんだろうなと考えると、道理が通るというか納得がいく。そのような状態なら発信する側は滅多なことでは責任を負わなくて済むからね。その方が楽ではあるのだし。

ジャンクフードの計算された完成美

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これはセブンプレミアムやマクドナルドに限った話ではないのだけど、色々な問題を突きつけられてもそれを乗り越えて、長きに渡り調整され、しかも時代の変化にも対応できたシリーズってのは、食品においても独特の完成美的なものがあるってのは、非常に理解納得できる。セブンプレミアムは少なくともコンビニで目にして実際に食べるまでにおいて、ほとんど人の手が使われないっていうのもなるほど感......ってあれだ。これってセブンプレミアムを使った自動販売機とかができる伏線だったりする?

単純に美味しさの追求ということだけでなく、よりイージーに、より確実に、より均等に商品を提供するってのは、それだけで芸術である事に違いは無い。同じものが均一に生み出される工業生産の美、とでも表現すべきか。


以前問題視された大学授業料とアルバイトの賃金の関係がいい例なのだけど、自分の成功体験を頑なに信じ込んで永久不滅の絶対テンプレ的に認識してしまうと、往々に老害な存在となってしまう。周辺環境が変化すれば、世の中の仕組みや効率的な選択肢は容易に変わるし、科学や技術の進歩によってできなかったことが可能となれば、よりよい選択肢も変化を見せる。当方もかつて入院中だった時に、入院のさなかに病症の対応方法の概念が大きく変わって首を傾げるということもあったぐらい。

今年はいくぶん過ごしやすかったと表現できるけど、夏の暑い時に「昔は教室にクーラーなど無かったから今においてもそれを求めるのは甘え」「昔はスポーツ中に水を飲まなかったから、今においてもそれを求めるのは甘え」的な話をしてくる方がいる。しかもたちの悪いことに、それなりの発言力や肩書、経歴を持つ人たちが。結局成功バイアス的なものにとらわれてしまっているのだろうな。


幸い当方は他人様に披露できるような逸品を所有しているわけではないのでこの類の話はないのだけれど、趣味や仕事で滅多にないものを持っている場合、このような依頼は結構ある。そしてこれまでも実のところ色々とあったのだろうけど、SNSの発達で不特定多数に向けた情報開示が個人ベースで行いやすくなったため、メディアのやらかしが把握・共有されやすくなった次第。

実際にやっているのは制作会社だ、制作会社は予算が足りないから仕方がない云々という反論も耳にするけど、どこがやっていようと管理責任の問題もあるし、予算のある無しは借りる側の都合であって貸す側の問題ではない。予算が無いからただ食いしてもいいのか、工賃を払わず強制ボランティアで働かせてもいいのか、という話と同じ。

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