フリーランスなのでいやな仕事は請けないようにしている。心が死ぬから。正社員だったら考える。正社員に頼むみたいにフリーランスに依頼してくる人がいる。それは無理よ。
— 矢能千秋(鉄道、交通、環境、社会、心理) (@ChiakiYano) August 8, 2019
フリーランスで仕事をしている人には色々な理由があるけど、その少なからずにおいて自分の行動の自由度合いの高さが必要不可欠な性質ってのがあったりする。会社勤めでは自分の好き嫌いとは関係ないことを強要され続け、心身が持たないって人とか。
そういう性質のためにフリーランスという立ち位置についたのに、アプローチのある依頼を片っ端から受けて、嫌な思いをしながらこなしていくというのでは本末転倒。コスパ的にとか自分のポリシーとしてとか苦手な分野とか具体的な理由はともかく、拒否反応を示すようなものならば、受けるべきではないってのはよく分かる。そのためにフリーランスになっているのだから。
しかしながらアプローチをしてくる側は、相手がフリーランスなのにもかかわらず、自社の社員に頼むかのようにしてくる場合がある。それならまだましで、社員より下にある存在的な態度でってことすらある。条件がよければそれでも受けてしまうこともあるかもしれないけど、普通はムリだな、と。
来た仕事でどんどんカレンダーを埋めていくのではなくて、やりたい仕事だけ入れていく。やりたい仕事を増やすことだけ考えて営業をかける。やりたい仕事だけやっていると、ヒマになったらその日に「今度はあっちにもアプローチしてみるか」となる。何でもかんでも請けていると、その気力がなくなる。
— 葛葉 (@Cuznoha) September 1, 2019
フリーランスでも色々な職種、領域があるから一概には言えないけど、フリーランスだからこそ自分と相性のよい、やりたい仕事を次々に手掛けていくってのは、心の健康の栄養となるのに違いない。単にカレンダーを埋めるだけでも充実感は得られるけど、その塗りつぶしの中でイヤなこと、自分と相性が悪いことが多々入っていたら、心が病んでしまうかもしれないよね。
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