今日発表の統計局の敬老の日に関する資料から。韓国で一体何が起きているのだろうか。日本以上に高齢化が進むという予想が出てる。...って確か超少子化が加速度的に進んでいるのでしたね。 pic.twitter.com/nBVVZddb8p
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) September 15, 2019
先日の敬老の日を前にした統計局からの報告書で気になった図版。OECDの予想値を基にした、各国の全人口に対する高齢者の割合推移を示したものだけど、日本の高齢化が他国からは群を抜いて高い状況だというのは容易に理解できるはず......なんだけど、よく見るとそれ以上に急カーブを描いている国がある。韓国。
しかも今世紀に入ってからの上昇度合いが著しく、2050年には日本すら追い抜いてしまうほど。一体何があった、韓国。
先日【韓国の合計特殊出生率が2018年時点で0.98】でも示したように、韓国では今、出生率が異様なレベルで減少している。これが継続すれば当然高齢者の相対的な比率が高まるわけだから、高齢者比率が上昇するのも当然......ということになる。
けれど一体全体、韓国に何が起きているのだろうか。戦争とか大規模な疫病ならともかく、何か特異な社会現象でもなければ、ここまでの動きは生じないのだけれど。いや、似たようなパターンは確か、ソ連邦崩壊後のロシアで生じているな。あれと似たような状況なのかもしれない。
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