多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(第8回)‐配布資料(経産省、2018/05) https://t.co/bhNB0EN3RK 「トリチウムの性質等について(案)(参考資料)」より。「世界の原子力発電所等からのトリチウム年間排出量」とても良い資料 pic.twitter.com/vY2K4R7bbp
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) September 16, 2019
お隣の国のスットコな言いがかりとか、どこぞの新しい環境相がスットコな発言をしたことで話題に上っているトリチウムのお話。日本は悪い、流すものでは無い、危険だ云々とあるけど、ちょいと調べれば分かる通り、そのお隣の国をはじめ、世界各地で日本の何倍もの量が平気で流されている。なぜかというと問題じゃないから。
この辺りの話はそれこそ毎日のようにテレビなり新聞なりで流してしまえば、風評とかお気持ちとか吹き飛んでしまうのだけどね。デマじゃなくて事実だし。
該当資料を上に遡って各種委員会などの公開データを見るに、普段から報道などで騒がれているあれこれの多分の答えが出ていたりする。この類の社会問題は得てして「公的機関の広報宣伝、情報伝達が足りない、していない」との批判を受けるけど、実情としてはそうではない。
手続きに則り、やるべきことはやっているんだよね。けれど一般の人達と公的機関の橋渡しとなるメディアがまともな仕事をしていない、勝手選別をしているのが問題となっている。スピーカーが壊れていたり、勝手に他の音源の音が混じっていたり、好き勝手に誤翻訳した音を流している。だから受け手はいつまでたっても不安になるしまどわされる。その方が報道にとっては都合がいいから(反社活動の観点とか、メディアに引き寄せられる状態の方が集客はできる)。
モリカケが非常によい例だよな、というのは当方の思いだけど、どうだろうか。
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