アマゾンやアップルのアカウント停止とか情報確認のスパムメールは相変わらず来ているのですが、ツールの使い方を間違えたのか面倒くさくなったのか、アマゾンのアカウント確認の内容がアップルのメアドから届きました(汗) pic.twitter.com/2zh04iZhkM
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) September 21, 2019
先日記事にしたから、というわけではないのだけど、アマゾンのアカウントを一時停止したとか情報の確認願いを云々というスパムメールがもりもり到来する。中に混じってアップルのアカウント確認とか、楽天市場のアカウントに関するメールも来るので、そういうツールが裏市場で配布されているのか、ツールを使って下っ端の構成員に作業をさせているのだろう。あるいはそういう「アルバイト」をさせているのかもしれないな。IP分散させるという観点では賢い手法だ。
で、そのツールでは恐らく、送信側のメアドを偽装できるようになっているバージョンもあるのだろうけど、それが選択式の仕組みのようで、使い方を間違ったからか、こんなメールが来た次第。
アマゾンのアカウントを云々というタイトルで、本文もそんな感じなんだけど、送信元がアップル。すげぇな、アップルはついにアマゾンも支配下に置いたのか。違うそうじゃない。
単に送信元の記述、選択を間違っただけの話なんだろうけど、他に到来するメールを見ると似たような選択ミスとか、送信元のメアドが偽装されていなかったりとか、ツールにはいくつかのバージョンがあるような雰囲気。
こういうのはやっぱり元締めを取っ捕まえて巨大なペナルティを化して、こういうことをしてもデメリットの方が大きいのだよということを周知させるしかないのだろうな。
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