One-in-five Americans now listen to audiobooks https://t.co/qe3E82Jfx8 米国成人の5人に1人はオーディオブックを聴いている。女性、高学歴、高年収の方がよく聴いている。 pic.twitter.com/rCCokSAxSB
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) September 25, 2019
オーディオブックとは言葉通り聴く本。他人が朗読した本の文章を耳で聴くためのもので、普通の読む本と比べて使う身体の器官が異なるのが最大の特徴。文字の認識が難しい人、視力が落ちている人も本を楽しめるだけじゃなく、ながら活動に適しているのがポイント。紙などの本と異なり、ランダムアクセスが難しいなどの短所はあるけれど、逆に声優さんなどによる、声での付加価値をつけることもできる。ラジオと似たようなものだな......ってラジオ番組にも朗読みたいなものがあるから、元々似通っているのか。
昔はカセットテープやCDで利用するってのがメインではあったのだけど、最近はデータでやり取りできるようになったので使いやすくなったのは事実。
PewResearchの最新の調査結果によれば、米国の成人においては20%が過去一年間にオーディオブックを使ったとの話。電子出版物は25%だから、なかなかのものではないかな、と。
属性別では女性、白人、中年層、高学歴、高年収、都心部住まいの人の方が利用率は高い。インフラなどの問題もあるけど、女性の方が高い値ってのはちょっと意外。もっとも、紙も電子も女性の方が上だから、単に女性は本好きってことになるのかな。
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