セブン-イレブン、1000店舗を閉店・移転へ リストラ断行でイトーヨーカドー、そごう・西武も閉店加速 https://t.co/sAoSCiQNsd @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 10, 2019
セブン 1000店閉鎖・移転へ - Yahoo!ニュース https://t.co/UnEe27frHS「セブン&アイ・ホールディングスは、国内コンビニで今後1000店舗の閉鎖・移転を実施することなどを含めた事業構造改革を発表。一連の構造改革が業績に与える影響については「精査中」としている」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 10, 2019
ロイヤリティーの引き下げは大きなインパクトであるけど、それ以上に店舗の5%程度に該当する1000店舗位を閉鎖したり移転するってのは結構大きな話。デパート群の人員削減も大きな話だけど。
コンビニはこれまではイケイケドンドンで店舗数を増やしていたけど、鉄道との提携が目立つようになってきた辺りで、一般地域への出店は飽和状態なのかな、という感はあった。商圏が重なると客を食い合うからねえ。それにしても店舗数トップをいくセブンで減らしていくってのは結構大きなインパクト。
セブン-イレブン 20093店(-24)
ファミリーマート 16499店(-8)
ローソン 14673店(-48)
店舗数動向を見るに、3社ともここしばらくは飽和状態なのか横ばいに近い動きを示しています。またコンビニ業界全体でも、コンビニ同士の商圏の食い合いが生じているせいか、店舗当たりの客数は減少を続けており、客単価の上昇と店舗数の増加で、全体的な売上増を示す状態が続いています。3社とも、そろそろ飽和状態との認識に基づいた整理統合を模索しているのかもしれません。
不採算店の閉鎖や合併で収益体質の改善を図る施策は、以前マクドナルドでも大規模に行われており、こちらは成功を収めています。
これはヤフー側の方のコメント。今日明日中に更新するってことでデータを先日精査したんだけど、違和感を覚えてチェックしたら、大手コンビニは直近月ではいずれも前月比でマイナス。ファミマは例のサークルKサンクスとの統合でどたばたしてるから仕方がないけど、セブンとローソンも減っていたんだよね。ああ、これ、例のマクドナルドのリストラ的な動きと同じなのかな、と思っていた矢先に今回の話。
それこそ歩いて5分以内にコンビニがあるってぐらいになるのが便利さとしてはこの上ないけど、それで経営が成り立つか否かというのは別の話。公的機関ではないのだから、あまり無理をする必要は無いのだけどね。スケールメリットも良かれ悪しかれ。
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