寝たきりで亡くなる直前に家族が知らない親族が増える事案

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可能性としてはゼロじゃないし、実際にそういう事案があったことはちらほら見聞きしているのだけど、戸籍や遺産を目当てに、本人が亡くなる直前に他の親族が知らない状態で隻を入れちゃう事案。本人が亡くなった後に戸籍を用いて悪い事をしたり・クリーニングしたり、遺産を請求してくるというお話。

ただこれって今になって出てきた事案では無く、昔からその類のは一定率あって、高齢者の数が増えてきた、高齢者につきそう親族の数が減っている、情報の共有化によるノウハウの浸透などが原因ではないかなと思うのだな。それと、乗っ取りしている側の国籍の問題とか。この辺はどのようにすれば統計的な数字が取れるのだろう。警察庁でもさすがに特定の犯罪行為としてまとめてはいないような気がする。


一応裏付け的な資料を(というかこの類の話は裏付け取らないとそもそも覚え書きはしない)。実際に不受理申出という制度は実在して、各自治体でも説明をしている...ということは、昔からこの類のトラブルがあって、だからこそ法整備もされたのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2019年10月 6日 07:19に書いた記事です。

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