「お役所のイベント」はあくまでも税金で運営されてるので、「住民」に限定されてる内容なら「参加者」は住民じゃないとダメですよ。
— KGN (@KGN_works) October 4, 2019
杓子定規に対応することで『係員Aが対応したら通る、係員Bが対応したら通らない』という情状酌量による不公平が生じるのを防いでもいますので。
「お役所の対応が堅苦しい!杓子定規!心がこもってない!!」
— KGN (@KGN_works) October 4, 2019
そうでないと困ります。
誰に対しても堅苦しく杓子定規で決まり通りにしか動かない事で、『やさしい』職員を抜け道に使うことが不可能になるんですから。
腹が立たないとは言わないw
「ロボットみたいな対応」も、公平性を担保する手段なんだよねえ......
— KGN (@KGN_works) October 4, 2019
そこがなかなか理解されない。
「私が求めるところにマッチした、柔軟でやさしい対応」は「私にとって心地よい個別対応・特別扱い」でもあるので、これ役所がやるのはアウト。
その公平性に腹が立たないとは言わないw
柔軟性に欠ける、自分の意図通りに対応してくれない、お気持ちを配慮してくれない、自分が困っているのだから例外でどうにかしろ云々。お役所の対応への反応として、定期的にこの類の話が出てくる。こういうことは当たり前に見えるけど、どうしてお役所は対応してくれないのかとか、お役所は絶対に自発的に教えてくれないとか。
けれどお役所は指摘されている通り、公的機関であり税金で運用されているところである以上、情状酌量が働いたらマズいことになる。
時と場合によって判断が異なるというのは、他人にとっては非常に困るんですよね。
— ラピスラズリ (@sylpheedzero) October 4, 2019
これがお役所と被サービス者ではなく、お仕事の上司または取引先と自分で置き換えると理解してくれるひとが多くなりそう。誰しも大なり小なり気まぐれに振り回されたことがあるでしょうから(笑) https://t.co/2KHNjqnMB5
「担当者の裁量」によって大きく判断が分かれるようになると人間関係やもっとあけすけに言えば賄賂のありなしが判断に影響を与えかねないよね、という。
— やらかど@やらか堂 (@yarakado) October 4, 2019
インフラ企業にも当てはまりますね、それ。客毎に対応変わっていいのかと。
— みほり@Mr.角刈りガンビー (@Tooru_Mihori) October 5, 2019
お役所はお役所だからこそ「杓子定規なお役所仕事」が必要不可欠。担当者の判断・裁量で原則・規則が柔軟解釈されたり例外判断がされると、その担当には正しい判断のための技術や資格が求められるし、担当者によって対応が異なることになれば、行政そのものが混乱してしまう。
だからお役所の対応話で、法的根拠のない、自分達のお気持ちとか原則に外れたことを云々っていうのは、多分に戯言とかワガママな話以上のものではない、と見た方がいいと思うのだよね。
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