荷物の集荷待ち状態になったので今のうちに今日のお掃除品。宝島社のゲーム雑誌、ヒッポンスーパー系。何かダブって取ってあるのが結構あるけど気にしない。ダブりとか破損しているものとか残しておきたい特集記事以外のものは買取業者に。 pic.twitter.com/hUboQvtcoy
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 6, 2019
ヒッポンスーパーは結構迷走したことでも有名。タイトルも何度か変わったし、主軸対象ゲーム機や方針も変わっている。ファミコン必勝本からHiPPON SUPER!、必本スーパー!、そして pic.twitter.com/1h0izbiM6Q
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 6, 2019
なぜか突然NINTENDO64の専門誌「64」になってしまったりする。必本スーパー!は1995年11月号が最後。「64」は今のところ手元にストックが見つからず。呆れて買わなかったらしい。その後、「攻略の帝王」という攻略系雑誌に変わり、それも間もなく休刊で、ジ・エンド。 pic.twitter.com/xI88e7mQMg
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 6, 2019
日曜も土曜に続いて書庫的な場所の整理。段ボール箱を引っ張り出してきて中身を見ると、宝島社のゲーム雑誌、ヒッポンスーパー系がぎっしりと。
「ヒッポンスーパー系」と系がついているのには理由がある。Wikipedia辺りで調べると分かると思うのだけど、この雑誌、色々と名前を変えたことでも知られている。元々ファミコン必勝本だったからねえ。いきなりニンテンドー64の専門誌「64」に替わるし、思いっきり失速して攻略系記事を中心にした「攻略の帝王」とかいう雑誌になるし、それも失速してジ・エンド。
バックナンバーを集める過程で、さすがに呆れたのか「64」は現時点では1冊も見つからず。仕方ないと言えば仕方がない。
特に終盤に向けた紆余曲折は多様な理由があって、無論部数の低迷と起死回生のためってのがあるのだけど、よく考えてみれば対象機種が変わったり記事構成が変わればそのためのリストラクチャリングにはものすごくリソースが必要になるので、おいそれとはできないはずなんだよね。で、それがなぜ頻繁に起きたかと言えば......まぁ、アレだ。ぶっちゃけるとトップの暴走だな。しかもいわゆる「神の声」というレベル。
それが上手く行けば神の手腕として評価され、上手くいかなければ無かったことになるか現場のせいになる。世の中とても難しい。
ともあれ、この系統の雑誌はダブりやダメージが大きいもの以外は、原則的に買取業者行き。
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